FJ51
猫猫航空興業が開発した同社初の第六世代戦闘機。本機最大の特徴はその安価さにある。そのコストは何とF71の3分の2程度。機体規模を縮小することでこのコストカットを成し遂げている。レーダーは従来のレーダーとはまた違った機構を採用したユニコーンレーダーを採用。F71などの第六世代機が機体各所にレーダーパネルを搭載して広域探知を実現していたのに対して、本機は機首搭載のレーダーのみで真後ろを除くほぼ全周囲を探知可能としている。レーザー兵器は機体各所に搭載している。また機首方向のレーザー兵器はユニコーンレーダーの大型化に伴って機首下に移設されている。エンジンは同社が新開発したドラゴンハートエンジンを搭載。小型ながら出力はストライカーMK35エンジンの70%に達するとされている。ミサイルの搭載弾数は6発。無人機の管制能力も勿論完備。AIアシストやホログラムアシストシステムも完備している。主翼の翼端は全揺動式となっており、機体の制御能力向上に役立っている。エンジンノズルは推力変更ノズルを採用。これも同社の完全独自開発品で、外気も取り入れて排気を冷却する機構を搭載、ステルス性能の向上と高機動性を実現している。機体外装には上面のみコンピュータ内臓外板が使用されている。空軍は本機の価格と性能に興味を示しており、F71のハイローミックスのローとして本機を相当数導入する事を決定している。
LP21 長距離空対空ミサイル
合衆国空軍と猫猫航空興業が開発した新型ミサイル。2段燃焼式ロケットモーター、ラムジェット、方向転換用スラスターに推力変更ノズルを搭載、射程が200㎞を超えてなお50G近い機動をとることが可能。しかもノンエスケープゾーンは射程いっぱいまでという、合衆国空軍が夢見た究極のARHミサイルとなった。