すりごま[日本]
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2025/08/30 (土) 16:16:09
第二次世界大戦の終結後、60年にわたって工業化を続けていた台湾島は日本政府の方針によってIT産業や半導体産業への注力が行われた。その結果として発展をつづけた台湾の都市部は近未来的な様相を呈した。
省都:台北市
人口:24,000,000
軍事
第15旅団から派遣された第53連隊と選抜された隊員で構成された警備隊、空母たいほうを中核とした第9空母群などが駐留し台湾島の警備にあたっている。
第15旅団
├第53歩兵連隊
├台湾警備隊
台湾防空団
第9空母群
第17爆撃航空団
経済
第二次世界大戦の終結後、日本政府は本土の復興を最優先とし、台湾の復興は放置されていた。しかし残された日本海軍の設備を活用した台湾は独自に工業化を進め、重工業化に成功した。やがて本土が高度経済成長期を迎えると、台湾は次第に日本政府の勢力下へと戻り始めた。
1980年代にはハイテク産業の育成が推進され、半導体を中心とする多くの工場が建設されると、日本政府の支援政策も相まって、台湾は日本勢力圏における半導体需要を担う巨大工場として急速に発展を迎えた。
しかし台湾での水不足などが問題になり始めると、一極集中のリスクを回避するために九州やルソン島などへの工場進出が行われ、台湾は製造されたシリコンウエハーの加工に専念し始めた。自動化される工場とそれを支える膨大な電力需要を賄うため最先端の原子力発電所が建設され、次第に台湾島は日本で最も先進的技術が集う地域になった。
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