アルフィーレン級高性能重航空管制システムA型
全長132m
全幅889ⅿ
合衆国空軍が開発、建造した大型航空管制システム。基本設計はリオツェール級を拡大、発展させた設計だが、内情はほぼ別物と言っていい。機体本体の指揮権は本土の何処かに隠顕されている防空戦略指揮管制AIによって制御され、常に本土外周、並びに海外領土を周回しながら防空任務に就いている。有事の際には指揮AIの判断によって行動し、作戦を遂行する(人間の意思が介入することもたまにある)。機体本体にも指揮AIのサブフレームが装備され、もし万が一にでも本土の指揮AIが沈黙しても独立して作戦行動をとることが可能。本機は機体内部に54機のホープウィドウが装備され、燃料の補給から武装の換装、補充、無人機の整備までを機内で行うことが出来る。またアルフィーレン級本体も内部の自己診断プログラムを通じてある程度であれば内部機器を自分で整備、修復することが可能(被弾による外装の損傷や重度の破損では地上での整備が必要)。しかしながら長期間の空中哨戒を想定して設計しているため、基本的に平時の場合は整備は地上で行う。武装はリオツェール級から引き継ぎ、レーザー兵器やバリアシステム、ジャマーシステムなどを搭載、しかしながら出力強化でより戦闘効率は向上している。機体の強度も向上しており、対戦闘機で使用するミサイルでは圧倒的多数の命中弾を与えなければ撃墜は難しいとされている。現在は搭載されたAIを用いてリオツェール級とレーファーレン級、ギルガメッシュ級を指揮、世界中の空を常に監視している。また拡張性も確保されており、今後搭載機を80機以上に増やす改装が計画されている。
同型機
一番機 アルフィーレン
二番機 エルウェフィーレン
三番機 リーテルフィーレン
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遂に空母の要らない時代へ
持ってなくてもなんとかなるさ()
建造とか運用にかかるコストと
航続距離だったら空母の方が強い気がするんで、
いらない時代にはならなそうな気が