武装:
Karl8複合CIWS×16
40mm四連装対空砲×36
VLS(24セル)×6
帝国海軍の運用する大型工作艦。フレースヴェルグ級やルシフェロ級、グレイナティ・カリスカ級など大型艦艇・航空機を配備している帝国軍だが、その整備拠点は限られており太平洋に関してはほとんど皆無であった。澳門危機に際して出撃したルシフェロ級やフレースヴェルグ級は整備基地が太平洋を跨いだサンフランシスコ港しかなく、実際に武力衝突が起こった場合に稼働率の維持が問題となっていた。そこで大型基地が遠方にある地域での作戦のための整備拠点として建造されたのが本級である。整備物資搬入や居住区、倉庫などを兼ねるサイドシップと自走ドックのメインシップからなる。整備の際はメインシップが沈み艦艇を受け入れ浮上する。物資の搬入はサイドシップのガントリークレーンを介して行われる。全長約1400b、全幅約600bとサイズは帝国海軍の艦艇として最も大きい。その巨体を生かした巨艦の整備は勿論、物資の輸送・集積も限定的に可能で簡易的な前線基地として機能できる。
武装はあくまでも自衛に留められており、展開の際は多くの護衛艦を伴う。
同型艦は3隻。「グウィネヴィア」、「グウィンドリン」、「エレーミアス」
通報 ...
澳門危機の時にそんな裏事情あったんですか()
確か我々の中国港湾を貸し出した覚えがあります
澳門危機時、帝国の太平洋における主要拠点はティモールくらいしかないですし、辺境に1000bクラスを整備する設備も、数百隻派遣する設備もないので短期決戦を狙った派遣です()