かつての同志アルバーレは次のように述べた。社会主義を実現するためには必ずしも独裁は必要ない。寧ろ独裁は政府への不信感を生み出し、そしてそのような政府はいつか崩壊するのだ。それは、つい先月終焉を迎えたグラトス共産党が良い例である。我々はこれまでの社会主義でなく、「社会民主主義」によって目的を達成する、と。
我らも、かつての共産党独裁体制には賛成しない。
しかし今となっては、この国はかつてないほどに邪悪な資本主義体制に近づき、国民たちの格差は拡大している。社会民主主義党は、その資本主義的政策によって社会主義達成の事業に甚大な損害を与え、労働者や党員たちの間で完全に面目を失墜した。
社会民主主義者たちは、秘密裏に党内の我ら強硬派と呼ばれる者たちへの弾圧、除名を計画し、それに賛成した。
社会民主主義者たちは、9ヵ月間というもの、嘘っぱちの公約で国民を絶えず欺く政策を支持してきた。
社会民主主義者たちは従来の社会主義的組織の破壊、労働者たちの武装解除、またその他諸々の社会主義達成を遠回しにする政策を支持してきた。
彼らは、幾百万の勤労大衆の格差拡大を、彼らの同盟者であるブルジョアジーがいっそう深刻にするのを実際には手助けしてきた。この政策の結果、大衆の信用を失ってしまったにもかかわらず、社会民主主義者たちは、上層部における自分たちの地位に、作為的にかつ不誠実にもしがみついてきた。以上の事情のゆえに、ジナビア社会民主主義党は資本主義的な軍委員会と政府当局による直接の支持を拠り所としつつ、あらゆる手段をもってソヴィエトを妨害しようとしてきた。
大会開催を妨害し革命的階級の世論を偽造しようとするこの政策が惨めな失敗をこうむったとき、社会民主主義者たちによって創られた政府が、全国の労働者と兵士たちの圧力の下に崩壊したとき、全ジナビア・ソヴィエト大会が革命的社会主義の党(ボリシェヴィキ)の明白な優勢を示し、ブルジョアジーとその下僕によって裏切られ苦しめられてきた革命的大衆にとって、蜂起が唯一の出口であることが明らかになったとき、社会民主主義者たちは、かつての社会主義の力を掘りくずそうと無駄な努力をしたあげく、それと絶縁したことによって、自らの最後の結論を引き出したのである。
社会民主主義者たちの退去は、ソヴィエトを弱めるどころか、それを強化するものである。なぜならば、社会主義労働者の中から反社会的混ぜ物を一掃するからだ。
クアトロとベルメロフの声明を聞いたのち、第2回全ジナビア・ソビエト大会は自らの事業を続行する。そして、その任務は勤労人民の意志と蜂起とによって定められている。
去れ社会民主主義者どもよ! 去れブルジョアジーの下僕どもよ!
現在の政府上層部、特にアルバーレ・シャウスは、国民を騙しその地位にしがみつき続ける嘘つきだ!
兵士、労働者、農民による社会主義の勝利万歳!
ージナビア社会党、リバニエ・ガルニロフ 5/16/2025
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ファッ!?
政治工作するしかないか…