自由軍団の粛清に続き、マーガレット・テイラーは今日の午後、議会において「公然としてファシスト」的な見解を止めることは扇動行為であると表明し、ファシストであることは事実上国家反逆罪に該当することになると宣言した。
ナショナルアクションなどの過激派ナショナリストからの反発は予想よりも少さ、彼らの大半は信念によって投獄されるよりも 自らの生活を重視しているようだ。とはいえ今まで声高に抗議を行ってきた者達については、いつでも警察が自分たちを一斉に検挙出来る状況になったという事実に直面している。この宣言は、これまでファシズム的表現を度々行ってきた国民戦線に経止待を打つものとなる可能性が高いと思われる。
一方でジョー・ラブクラフトやレイフ・ハリソンと彼らの助言者達は、自らの見解を覆い隠しながらファシストにだけは理解することの出来るような独自のレトリックを再構成することを試みているようだ。
何だって?犬笛のようなものか?
通報 ...