ここまでも、マラークは離陸中の飛行機械に馬で乗りつけて飛び乗ってきたのだが、
全力疾走をした馬は足をもつれさせて草原に横転して、尾翼に頭をぶつけないですんだ。
飛行機械の形状はなかなかビジュアルが掴めないものの、こういう一文で書き飛ばしてしまうのがいいね。富野監督はこの頃不調だと言っているが、文章はそうか?
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当時、富野作品の時期的に近かった「馬鹿馬鹿しいほどの白兵戦」は小説Vガンダムのカイラスギリー艦隊戦中、スクイードに挑む陸戦。
そのまえの、旧式艦を楯にしつつ特攻・自爆させる戦法は、正攻法に美学を求めるタシロには『外道だ。プロとして恥ずべきことだ』これがゲリラのやり方か!と思うのだけど、火船戦法自体はすごく古典的な戦法で、軍人になるために教科で学んでいないはずがない。