ウオ・ランドン
「28 スィーウィドーのこもれ陽」(旧)
「19 スィーウィドーの狭間」(新)
スィーウィドーの森の説明のなかで、その巨大な樹が支えているという天の水、コモン界の上にある水の世界のことをウォ・ランドンというのだが、この「ウォ」には、小さな「ォ」ではなく「ウオ・ランドン」と記してあることがよくある。
『リーンの翼』中、「
この前の「フイルム」でもそうだけど、富野監督くらいの年配の方だと文に「ウォ」と書いても音読では「ウオ」と発音しているような場合がよくあるんじゃないか……みたいにはわかる。それは推すけど、それとしても、ウォ・ランドンのネーミング元は「ウォーターランド」のようなわりと安直なところだとは思うが、「ウオ」というと「魚」の連想を誘うような、燐を鱗とも呼ぶ言い伝えにつながるのかな……のような空想もわたしはする。
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スィーウィドーについては、『逆襲のシャア』(ベルトーチカ・チルドレン)の中でスペース・コロニーの「スウィート・ウォーター」のことを「スウィーウィドー」と書き違っている箇所がある。