トリシティーエンジン ブルーコア オイル通路
オイルパンの底に 横方向へストレーナーへの出口がある
そこには底にフタがあり金網がある。
金網を通過して上の面に7φぐらいの穴があって
オイルポンプへ吸い込まれる。
オイルポンプレベルは、オイルレベルに浸るぐらいの微妙な高さで
エアー抜きは必要ないと思われるが、オイルポンプの交換でオイルは漏れてこないから
劣化してると引けないかも。
オイルポンプからケースとシリンダーの間にある溝へ
溝で分岐してシリンダーのスタッドを上がって行くオイルはヘッドへ
ケースに戻っていく通路はクランクのオイルシールの脇へ
そこでクランクに返しがあってオイルは中空大端ピンの中へ入っていく
大端ピンの中間に穴が開いていて大端ベアリングは充分な潤滑がなされる
そこから遠心力でピストンへ飛んでいくオイル
小端はそのオイルがないと焼き付く、もちろんピストンも
オイルパンに溜まってるオイルが暴れて飛んでくるとか無いですから。
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オイルポンプが劣化してると潤滑が少なくなり
4ストロークでもピストンが抱き付く
その前にヘッドへもオイルは少なくなり
ローラーロッカーアームのローラーに焼けが入ってた
カム山も丸くなるほど削れてた!
おまけにオイルパンに不織布が入っていて
金網あるストレーナーへオイルが流れにくい状況だった。
パワーが出ないとか、回転が上がらないから静かだとか
ヘッドカバー開けて、カム山の消耗を見たら減ってるかも
ついでに実用的なハイカムへ交換したら
負け知らずのトリシティーになります。(^^)
まだゴールデンウィークのツーリングに間に合うぞ
ヘッドカバー開けて、シリンダーヘッドは固定したままだから
オートチェーンテンショナー直す程度の技術あれば
コンビニ駐車場で載せ替えられるゾ
コンビニカムチェーン戻し
トリシティキックスターターこんなのあるみたいです
でもキック重いよね、俺のですら重いのに。
長野県伊那権兵衛コンビニで
折れたテンショナー巻きスプリング再生して
ありがとうございました(^^)
テンショナー壊れてエンジンブレーキで異音して
アイドリングしてたけど到底走り続けられる異音ではなくて
アイドリングでカムチェーン外れて・・・エンスト
キック あるんですね
ドライブフェース外周にギヤですかね・・・
トリシティー クランク割るのは圧入が無いから

プーラーもほぼ必要なし 簡単だけど
センタースタンドのスプリングは手ごわいです(^^)
割ったのは24年の5月
不織布はすっかりないです(^^)
レジェンドさんが一緒に取り出した不織布。
キックよりも便利なジャンプスターターを知ってしまったのでキック要らずですね😀
確かに ブースター安いし😃
今、浜名湖で車中泊
暖かいから半袖です♪