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1607
satsugakushinri 2023/12/28 (木) 02:33:08

質問に答えてもらった場合は、その回答で理解ができたのかどうかを書いてあげてくださいね。回答してくれた投稿を >>投稿番号 のように記した上で。なおもわからない場合は、そのことも明記しましょう。回答に関われる人が増えます。多くの人が点数をもらうチャンスが生まれます。

1606
G21097 2023/12/27 (水) 17:29:30 44769@a530b

>> 1599さんの質問について
ADHDは元々先天性のため大人になってからADHDになるのではなく、大人になり周囲の環境の変化によって症状に気づく場合があるということではないでしょうか。
https://yokohama-tsuzuki.jp/blog/psychosomaticmedicine/post-436/#:~:text=世間に「自分はADHD,のトラブルによる病気です。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1070.html#:~:text=「発達障害」は、子ども,大人が増えています。

1605
satsugakushinri 2023/12/27 (水) 15:21:21 >> 1602

これは私の投稿(1596)に対する回答でありませんか。投稿番号1596への回答であるように、>> 1596をつけてください。
 これは「編集」でできます。やり方は「削除」の場合と同じです。

1604
satsugakushinri 2023/12/27 (水) 15:18:49 >> 1597

ご対応ありがとうございます。削除の手続きをお伝えしますので、試してみてください。こちらで削除することは残念ながらできないのです。
 ・削除する投稿の「投稿日」の部分をクリックしてください。投稿者名(あなたであればG22075)の横に「2023/12/26 (火) 10:21:29」と日付が出ているはずです。
 ・画面が変わって、投稿記事とその右隅に「編集」「削除」というクリックする部分が出てきます。
 ・「削除」をクリックしてください。
 ・確認をするメッセージが出てきますので、削除を承認してください。
これで削除ができるはずです。よろしくお願いいたします。

1603

失礼いたしました。
適切な位置に投稿いたしました。
ご指摘していただいたとおりに行いましたが、元記事を削除することができませんでした。
お手数おかけしますが、そちらで削除することはできますでしょうか?

1602
G22075 2023/12/27 (水) 14:30:10 0874d@9b38b

(再投稿)>> 1521さんの課題1について
この論文では、発達障害の急増の原因は遺伝要因よりも環境要因が重要で、その中でも農薬やPCBなど有害な環境化学物質の曝露の危険性を取り上げている。これらが重要である理由は単位面積当たりの農薬使用量と自閉症、広汎性発達障害の有病率が偶然だと思えないような相関となっているから。
また遺伝子要因の記述だが、自閉症の原因遺伝子は発見されなかった。ただ、500以上の自閉症関連遺伝子が分かり、その関連遺伝子が化学物質や母親の生活スタイルなどの環境要因と大きく結びつくことがわかっている。例えば、ドーパミン受容体などの特定の遺伝子多型を持つ母親が喫煙するとそのリスクが特に上昇するという疫学報告は、遺伝子背景と環境要因である。
このことから、学術では「なりやすさを決める」遺伝子背景に「引き金を引く」環境要因とまとめられている。

教科書の「遺伝に基づく脳の障害」の前後の文を見てみると、「育て方を含めた環境要因によって自閉症やADHDになる考えは誤りである」『「脳」という原因なしに子育てといった環境要因のみで発達障害は生じえない。』と記述されている。
これであれば環境要因のみで自閉症やADHDになることはないと読みとることができる。しかし、キーワードの「遺伝に基づく脳の障害であることが明確でなっている」ことは言い切れない。
したがって、論文は「遺伝に基づく脳の障害であることが明確でなっている」というところでは反論となり、その前後の文に関しては補足文に該当するのではないかと考える。

1601
satsugakushinri 2023/12/27 (水) 08:52:38 修正

みなさんの投稿の適正位置はここです。文頭がここに揃うようにしてください。

1600
satsugakushinri 2023/12/27 (水) 08:51:56 >> 1597

投稿の位置が違います。コメントを返すところに投稿されています。元記事を削除して、あらためて適切な位置で投稿していただけないでしょうか。記事の削除は、投稿の日付部分をクリックすると編集画面に移るので、そこでできます。

1599
G22067 2023/12/26 (火) 23:41:09 700dc@3007c

11章の発達の偏りと多様性についての質問です。

発達障害の中で、ADHDというものがありました。
教科書ではADHDは6歳頃の児童に目立つと記載されています。
しかし、症状を見てみると、遅刻癖があったり、忘れ物が多い、落ち着きがないというのは私自身にも当てはまります。
ADHDは大人でもなるものなのでしょうか。
それとも先天性なものなのでしょうか。

分かる方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。

1597

>> 1521さんの課題1について
この論文では、発達障害の急増の原因は遺伝要因よりも環境要因が重要で、その中でも農薬やPCBなど有害な環境化学物質の曝露の危険性を取り上げている。これらが重要である理由は単位面積当たりの農薬使用量と自閉症、広汎性発達障害の有病率が偶然だと思えないような相関となっているから。
また遺伝子要因の記述だが、自閉症の原因遺伝子は発見されなかった。ただ、500以上の自閉症関連遺伝子が分かり、その関連遺伝子が化学物質や母親の生活スタイルなどの環境要因と大きく結びつくことがわかっている。例えば、ドーパミン受容体などの特定の遺伝子多型を持つ母親が喫煙するとそのリスクが特に上昇するという疫学報告は、遺伝子背景と環境要因である。
このことから、学術では「なりやすさを決める」遺伝子背景に「引き金を引く」環境要因とまとめられている。

教科書の「遺伝に基づく脳の障害」の前後の文を見てみると、「育て方を含めた環境要因によって自閉症やADHDになる考えは誤りである」『「脳」という原因なしに子育てといった環境要因のみで発達障害は生じえない。』と記述されている。
これであれば環境要因のみで自閉症やADHDになることはないと読みとることができる。しかし、キーワードの「遺伝に基づく脳の障害であることが明確でなっている」ことは言い切れない。
したがって、論文は「遺伝に基づく脳の障害であることが明確でなっている」というところでは反論となり、その前後の文に関しては補足文に該当するのではないかと考える。

1596
satsugakushinri 2023/12/22 (金) 10:26:28

管理人ですが、私も皆さんに質問をしたいと思います。
 >> 1521さんが課題1で紹介してくれた論文が気になっています。教科書には、発達障害が「遺伝による脳の障害」と記されていますが、この論文はそれに対する反論になっているように思うのです。このへんを解説してくれる回答を期待します。私の見立てが間違っているという回答でも結構です。ともかくこの論文を読み解いて、教科書の内容と対照してみてください。この研究を紹介してくれた>> 1521さん、ありがとうございます。

1595
satsugakushinri 2023/12/22 (金) 10:20:25 >> 1594

早速質問を寄せてくれました。ありがとう。この書き方、すごくいいですね。これから投稿する方は手本にしてください。この通り書かないといけない、というわけではないけれど。

1594
F23104 2023/12/22 (金) 00:39:19 修正 18825@7d254

質問 4章神経心理学と8章感情心理学に関連しています。
 ジェームス=ランゲ説(泣くから悲しい)とキャノン=バード説(悲しいから泣く)の対立する2学説ですが、折衷案的な学説が存在した気がします。この学説について知っている方居れば、学説名と概要を教えて頂きたいです。
 また、心理学にはこうした対立する2説や、更にそれらを統合した折衷案的な説が数多くあります。
これらについても、各学説名と概要について、情報あれば紹介して頂きたいです。

 この内容に取り組むことで、学説そのものに加えて、各学説の相互関係などを覚える事ができます。この方略はただ順番に学説を覚える学習法と比べ、精緻化(覚えるべき情報に関連する別の情報を付け加え覚える)による記憶の促進を狙えるため、私達の心理学学習の助けとなります。

1593
satsugakushinri 2023/12/21 (木) 15:42:30 >> 1592

ありがとうございます。あなたの得点として扱います。

1592
F23121 2023/12/20 (水) 23:51:25 d66f7@36f07

>> 1591
僕です。ご迷惑お掛けしました。

1591
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 14:13:17

>> 1540 この投稿主はどなたですか。点数を誰につけてよいかわからず困っています。

1590
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 14:11:45 >> 1570

課題1: 教科書のどこがわかりにくいかを特定してください。そしてどこと代替すべきなのかを書いてください。
課題2: これは「支援」ではないですか。障害の不可視化ではなく。支援だとしても具体的に何をすればよいのですか。方針しか書いてないようです。

2点差し上げます。

1589
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 14:07:16 >> 1569

課題1: 重要な情報だと思いますが、教科書理解にどう貢献するのか、その理由が明確に書かれているともっとよかったと思います。「Learning Differences」などは、社会への適応という観点から、169ページで触れてあると有益な情報になると思います。
課題2: 時折「支援」が混じっています。自閉症が不可視化する環境整備のあり方が尋ねられています。「考え方に縛られないような校風」とはどういうものですか。具体的に知りたいです。

3点差し上げます。

1588
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 14:02:23 >> 1568

課題1: どうしてここまで詳しい情報を教科書に掲載すべきなのか、その理由はなんでしょう。
課題2: それは「支援」では。

2点差し上げます。

1587
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 13:58:41 >> 1567

課題1: あなたが推奨する言い方の方がわかりやすくはありますね。
 これ、個人ブログではありませんか。書き方からして、学術的信用性には乏しいです。
課題2: それは「支援」なのでは。

3点差し上げます。

1586
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 13:55:28 >> 1566

課題1: 詳しく説明していないことにも理由があります。この課題の目的は単に情報を増やすことではなく、どうしてこの情報が教科書理解に必要なのかを述べることにあります。
課題2: 「教室での指導やタスクは個別に調整する」ことは、障害があると知った上での「支援」であり、障害が不可視化される環境整備ではないと思います。課題2では後者への回答を要請しています。
課題3: 直前の人の解答を下にコピーしました。ほぼ同じですね。コメントも同じです。
 多様性を尊重し、障害者と健常者の共生に励む一方で、未だに障害が社会的な不利益を経験していいます。対処するためには、アクセシビリティの向上や教育・啓発の強化が必要です。社会全体での意識改革と意識の改革と推進により、障害者も含めた多様な個体が平等な機会と尊重を受けれる社会を築くことが重要です。

3点差し上げます。

1585
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 13:48:15 >> 1565

課題1: 教科書理解に資すると考えられる記事の内容を紹介して、理由と併せて書いてください。「この情報」とはどんな情報なのでしょうか。
課題2: 「支援プラン」ではなく、ADHDの人がADHDだとわからなくなる環境整備の工夫を書いてください。支援プランとしても抽象的です。具体的にどういうことをするのですか。
課題3: 具体的にどういう「アクセシビリティの向上や教育・啓発の強化」「社会全体での意識改革と意識の改革と推進」をすればよいのでしょうか。理念的にはこの通りですが、どういう不利益をどう解消していくかが書かれていないです。

4点差し上げます。

1584
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 13:41:59 >> 1564

課題1: この情報は教科書理解にどう貢献すると考えられますか。
課題2: どういう環境を整備すればよいのでしょうか。

2点差し上げます。

1583
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:45:07 >> 1563

課題2: メモ取りを全員で励行するようにすると、メモなしで行動できる人が「手間が増えて面倒だ、生産性が落ちる」ということになりはしませんか。障害は不可視化しますが、他の人の不利益になります。
課題3: 「障害者と組むと生産性が落ちて、我々の給与に影響する。健常者だけなら生産性が上がり、売り上げも増えるのに」と主張する人が出てきたらどうしますか。

5点差し上げます。

1582
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:35:14 >> 1562

課題2: 環境整備の方法を考えるのであって、個人の意識や価値観、および特性それ自体を変えることを主張する課題ではありません。「あの人(自分)は障害者だけれど、他の人と一緒だよね」という意識を持たせるようにするのではなく、そもそも障害を持っていることを見えなくする(分からなくする、気づかなくする)ことを、環境整備によってできないかと問いかけたのです。
課題3: 「意識と教育の向上」が大切なのはその通りですが、具体的にどういうことをすればいいのですか。雇用機会を提供するとしても、「障害者枠」という特別措置が設けられているとすれば、それは不利益につながりませんか。法的な整備をしたとしても、個人個人が持つ「あの人は障害者だから」という意識が変わらないと、不利益は発生するのではないかと思います。

4点差し上げます。

1581
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:27:52 >> 1561

課題2: 聴覚過敏に対してはこの方法は有効だと思いますが、イヤホンをつけている人といない人がわかると、障害が可視化しないでしょうか。また、「文字が歪んで見えること」にはどう対応すればいいのですか。
課題3: 重なる部分はあるでしょう。自閉症「スペクトラム」という考え方にそれは表れています。しかし障害者の不利益は、健常者と「重ならない部分」から発生するのではないでしょうか。

5点差し上げます。

1580
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:23:07 >> 1560

課題1: 専門的な学問分野の用語を国語辞典で調べることはあまり好ましくありません。その分野で、どういう意味で使用されているかが書いてあるとは限らないからです。今回のケースはまさにこれに該当しています。
課題2: 多動性・衝動性優勢型の症状が、教室での一斉授業で露呈する機会がなくなるため、そのような障害はみえなくなりますね。オンライン授業の弊害はないのだろうか。
課題3:  その「一般的にできること」という基準で「社会的不適応」としての「障害」が発生しているというのが教科書の主張です。一般的にできない人が「障害者」となり、不利益を被っているのではないでしょうか。

4点差し上げます。

1579
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:16:16 >> 1559

「課題2」でしょうか。これは環境整備というより、障害者の適応支援ではないかと思います。こういう障害がある一方、こういう強みとして活用できるから、こういう進路とか就労をという考え方ですね。

2点差し上げます。

1578
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:13:49 >> 1558

課題2: 障害の不可視化が障害発覚の遅延につながってしまうというのは皮肉な結果ですね。文書作成サポートが必要な人は、基礎能力を伸ばすことができないということですか。文書が作成できないのなら、他の方法で代替できないものでしょうか。そもそも「基礎能力」とは。
課題3: 生成AIが普及すれば、人間が発揮すべき能力は別のものになって、いままで障害とされてきたものが障害とならなくなるかもしれませんね。生成AIが代行してくれるから。逆に、生成AIを使いこなせないことによる、あらたな障害が発生するかもしれないですね。

5点差し上げます。

1577
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:05:29 >> 1557

課題2: その学校というのはどういう環境整備がなされているのでしょうか。
課題3: でもオリンピックとパラリンピックは分けて開催されますよね。なぜ?

2点差し上げます。

1576
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:02:48 >> 1556

2点差し上げます。

1575
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 10:02:12 >> 1555

課題1: 教科書が述べたかったのは、「ADHDは神経系の問題である」ということではないかと思います。発達障害全般が「脳の問題」と書かれていましたね。神経系の問題なので、神経系に働きかける対処方法が紹介されていたのだと思います。
 あなたの情報を追加するのであれば、次の項「「障害」の意味」のところでしょうね。ここには「特定の種類の脳をもった人がある環境で生きていく結果、ちょっとしたボタンの掛け違いにより社会的な不適応を起こしてしまい、結果「disorder」ということになってしまうのである」と書かれています。教科書のどこに提供した情報提示するかまで考えられるとよいですね。
課題2: 「音読の禁止」以外は同意します。音読の認知機能、表現力の涵養としての音読など、音読を禁止することで音読を通じた能力育成が阻害されるという不利益を被る人が出てきます。

7点差しあげます。

1574
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 09:50:32 >> 1554

課題1: 教科書が言いたかったのは、「障害かどうかは基準次第」ということ、そしてその基準の一つが「社会的な不適応」ということです。社会的不適応の内容や原因を詳述することでは、この目的から逸れるのではないかと思います。

2点差し上げます。

1573
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 09:47:58 >> 1553

課題1: 先にも述べたのですが(>> 1540があなたであれば)、この二つのモデルを併記しているだけでそのあとの主張と繋がる書き方になっていません。
課題2: 「人を変える」のは環境整備ではありません。その人の特性はそのままで、その人が障害者とみえないようになる「その人の外側」の手立てを考えてほしいのです。

2点差しあげます。

1572
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 09:43:26 >> 1552

課題2: 全体的に「支援方法」として読める書き方になっています。障害を不可視化する手立てについて述べるのですから、「注意欠陥の軽減」のような支援を思わせる記述は変えた方がいいと思います。また「全体の学力向上が期待できる」ことは障害の不可視化と関係ないので、追記的に書くべきです。

2点差し上げます。

1571
satsugakushinri 2023/12/20 (水) 09:35:17

「発達障害」の採点対象となる投稿は締め切りました。続いて「大質問大会」に取り組んでください。

1570
G21079 2023/12/20 (水) 08:58:18 3b1f9@9f020

第11章 発達障害
課題1 ADHDの補足情報
注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。
リンク
教科書の内容だとADHDがなんのかわからないので、この初歩的で基本的な情報で理解できると思い、補足しました。

課題2
ADHDの人が困らないように、先生の教育自体を変えればいいと思います。できないことがおかしいことではないという事を発信し、生徒たちの根本的な考え方を変えていったり、リックスしやすい環境づくりをしていければいいと思います。

1569
G22012 2023/12/20 (水) 08:34:17 34747@5f8b3

課題1 学習障害について補足します。学習障害(限局性学習症、LD)には、教育的な立場でのLD(Learning Disabilities)と医学的な立場でのLD(Learning Disorders)の2つの考え方があります。最近は健常児とは異なった学習アプローチをとるという点から、Learning Differences(学び方の違い)と呼ぶ人もいる。学習の違いなどを補うことで障害とみなされないような工夫がされている。またこのサイトには3つのカテゴリーについても詳しく見れるので教科者の理解に役立つ。
リンク
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-03-004.html

課題2 自閉症の特徴として物の配置、物事の順番、勝敗、自分のやり方への強い固執、興味や関心の極端な偏りなどがあります。自閉症は人と関わらなければ障害とみなされなくなる。このこだわりや物事の順番などを生かすために学校では習わなきゃいけない科目のほかに自由に学べる個室のスペースや人と関わらなくてもいいような通信制授業を活用する。こだわりなどは考え方に縛られないような校風にすることで多様性を重視し一人で作業できるようなオンライン授業などを活用する。

1568
G22050 2023/12/20 (水) 08:29:29 adb8f@38357

第11章 発達障害
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-03-005.html
課題1 自閉症(自閉スペクトラム症)についての補足

自閉スペクトラム症とは
1、複数の状況で社会的コミュニケーションおよび対人的相互反応における持続的欠陥があること

2、行動、興味、または活動の限定された反復的な様式が2つ以上あること(情動的、反復的な身体の運動や会話、固執やこだわり、極めて限定され執着する興味、感覚刺激に対する過敏さまたは鈍感さ など)

3、発達早期から1,2の症状が存在していること
発達に応じた対人関係や学業的・職業的な機能が障害されていること

4、これらの障害が、知的能力障害(知的障害)や全般性発達遅延ではうまく説明されないこと

自閉スペクトラム症の症状
 重症度は様々ですが、言葉の遅れ、反響言語(オウム返し)、会話が成り立たない、格式張った字義通りの言語など、言語やコミュニケーションの障害が認められることが多くなっています。
乳児期早期から、視線を合わせることや身振りをまねすることなど、他者と関心を共有することができず、社会性の低下もみられます。学童期以降も友だちができにくかったり、友だちがいても関わりがしばしば一方的だったりと、感情を共有することが苦手で、対人的相互関係を築くのが難しくなります。
また、一つの興味・事柄に関心が限定され、こだわりが強く、感覚過敏あるいは鈍麻など感覚の問題も認められることも特徴的です。

自閉スペクトラム症の原因
 自閉スペクトラム症の原因はまだ特定されていませんが、多くの遺伝的な要因が複雑に関与して起こる、生まれつきの脳の機能障害が原因と考えられています。胎内環境や周産期のトラブルなども、関係している可能性があります。親の育て方が原因ではありません。

 教科書にはしっかりと載っていない自閉スペクトラム症とはどう言ったものなのかや具体的な症状、主な原因を知ることによってどうなったら自閉スペクトラム症なのかがわかりやすくなり理解が深まると感じたので補足させていただきました。

課題2 学習障害について
・読字障害については無理に読ませるのではなく聞いて覚えさせてあげるようにする。

・書字障害については現代は書くことが減ってパソコンなどの機械を使うことが多いのでキーボードなどを教えてあげて書くことではなく文章の構成を教えてあげる。

・算数障害については個別にプリントなどを出してあげてわからなそうであれば答えをすぐ教えるのではなくフォローしてあげて答えに導かせてあげる。
などの工夫をすればいいと思いました。

1567
K18154 2023/12/20 (水) 08:20:56 de0ee@d312f

11章 発達障害
・課題1
私は「不適応」について補足します。
社会的に不適応とはどういう状態なのか、それは社会環境に対して有効的な働きかけができず、周囲から否定的な評価を受けている状態をいい、心理的な不全感や不安定感を伴うことが多い。教科書での「自閉症の特徴があっても診断が下されない芸術家や科学者」というのは、上記の「否定的な評価」を受けていない、出来ない事に対して社会への貢献の比率が大きい人間を指します。
教科書での説明は不適応の解釈がよく分からなかったため、「社会において、出来ることよりも出来ないことが多い為に他者からの評価が否定的」という意味を補足すべきと考えます。
参考(http://koneko.cute.coocan.jp/psycho/clinical/clinical_17/index.html)
・課題2
ADHDを取り上げます。6歳頃に目立ち始める発達障害であるため、小学校の教育において、見落としや物忘れなどの問題には常にその場で注意事項を文字に起こし記録したり、タブレットなどを支給し記録を肌身離さず身につける事で改善出来る上にタブレット端末の操作に慣れることもできるのではと考えます。