3点差し上げます。
課題1: 「周囲の人を巻き込むケース」とはどういう事態ですか。ここが大切な情報だと考えるのであれば、内容を詳しく述べた方がよいと思います。 商業サイトではありませんか。 課題2: そこで終わってしまうと、「中々重量が上がらない、身体の変化が見られない」というストレッサーが再び発生するのではありませんか。
課題1: この情報は教科書理解にどのように貢献するのでしょう。 課題2: それは情動焦点型のような気が。どうして問題焦点型だと思いましたか。
3点差しあげます。
第10章ストレスと心の病気 課題2 私はアルバイトの連勤がストレッサーです。アルバイト先がいつも忙しいので連勤が増えるとだんだんいきたくなさから体調が悪くなりますが、定期的に旅行に行ったり趣味であるアイドルのコンサートに行くことでそれまでのストレスをなくして気持ちをリフレッシュして、またこのためにアルバイトに行こうと気分を変えます。
第10章ストレスと心の病気 課題1 双極性障害について追加する 教科書内では躁うつ病と過去に呼ばれていて、躁状態とうつ状態の2つが合わさったもの。そしてその2つの症状のみの記載だった。しかし治療法や脳の機能不全によっての精神疾患は詳しく書いていなかったため追加する。 有病率は1%といわれている。性格が明るく開放的になる場合や、イライラしたり怒りっぽくなるなど攻撃性が高くなる場合、その両方を示すこともあり社会生活に支障を来すことがある。 原因は、明らかになっていない。治療は、薬物療法が確立されており、服薬している限り症状は軽く抑えられ、再発を防止できます。ただし、躁状態の場合、患者は病気であることの自覚が乏しく、治療につながるまでに時間がかかることがある。リンク
課題2 以前の冬に朝や夜の時間帯になれば手首や背中などに蕁麻疹が大量に出てかゆくなることがあった。その蕁麻疹は30分もしないうちに消えていくというものでそれが2週間くらい続いた。なので皮膚科に行き、病院の先生に何かストレスはありませんかと聞かれたので特にないと答えた。しかしこの時期に自動車学校に通ってたり、好きなスポーツを見るために寝不足を何度かしていたりということが重なり蕁麻疹が出たのではないかと考える。実際に自動車学校に通うことも含めた日常生活にストレスは一切感じていなかったので頭ではストレスがかかっていなくても体には負荷がかかっていたのだなと考える。なのでしっかり睡眠をとり体の体温をある程度一定にすることが必要だったのだなと考える。
第10章ストレスと心の病気 課題1.予測可能性について補足します。 予測可能性とは、ある出来事が起こった時、その前に予測が、できたかどうかの可能性。 またこれには反対の予測不可能性もあり、想定外のことが起こり、予測が困難な状態。 引用https://kokoro.mhlw.go.jp/glossaries/word-1846/#:~:text=ある出来事が起こった,(落ち度)とされます。 補足理由、教科書には、「その出来事が起こるかどうか、さらにいつ起きるかを予測できる程度である。」などの例だけで、わかりやすかったが意味が詳しく書かれていなかったので補足しました。 課題2.私は知らない人と関わるのがストレスである。なので知らない人と関わらないこと、知っている人とだけ関わることは(問題焦点化型コーピング)である。しかし、知らない人と関わらない、知っている人とだけ関わるということは社会に上手く馴染めない、これが、また大きなストレスになる可能性がある。なので、ネットで知らない人(趣味や興味が共通の方)と話して、少しずつ関わることを増やしていくことで知らない人と関わることへの楽しさが増していく(情動焦点型コーピング)、これが解決策になると考えた。
※コメント不要です。
第10章 私は、問題焦点型コーピングについて情報を追加します。問題焦点型コーピングの注意点は、
課題2 ウェイトトレーニングをしている時、中々重量が上がらない、身体の変化が見られないことがストレッサーだった時期があります。この時、「自分よりも重量が上がる人、身体が大きい人に自分の何が問題なのか教えてもらう」こと(問題焦点型コーピング)を行いました。しかし、そうして重量が上がってきても、自分の体の体力には限界が見られ、上がる重量も上がらなくなってくる。(新しいストレッサー)ここで、「休息日を作る、自分の好きなことをする、温泉やサウナに行きリラックスし、常にウェイト前は状態の良い身体を作る」こと(情動焦点型コーピング)によって新しいストレッサーを低減させます。これら2つのコーピングを行うことでストレス反応の解決に繋がると考えました。
10章 ストレスと心の病気 課題1ストレスとセリエについての補足情報です。 神経内分泌学者メーソンがセリエの理論を詳しく吟味した。運動、断食、暑熱、寒冷の4つの刺激に対する内分泌反応を研究した。その結果、この4つのストレッサーは下垂体一副腎皮質系を刺激しないことがわかった。 出典:https://www.niph.go.jp/journal/data/42-3/199342030002.pdf 補足理由:断食をしたらストレスがあることなど、普段ストレスだと思っていることが研究の結果、ストレスではないことがわかった。断食をしてストレスを感じている人も多いと思うのでそれは違うこと。運動や暑さ、寒さについても同じくいえる。
課題2 部活をやっているときに自分は努力していると思っているのにこれ以上頑張れないのに、自分より練習も出てないし頑張っていない人に「もっとちゃんと練習しろよ」と言われたときはらがたってしまった。 努力を否定されていることがストレッサーである。自分も練習しろと言い、先生にも言って怒ってもらうことがコーピング(問題焦点型)である
課題1: この実験は有名ですが、「ストレス」を外部からの刺激と置き換えてもよいのですか。教科書には「他者との人間関係を含む、外界から課せられる要求が原因となって引き起こされる心身の緊張状態を包括的に表す概念」となっていますが。あなたの結論は定説になっているので間違いではないと思いますが、この実験を引き合いに出してよいものか疑問です。引用先への疑念もあります。学術的信用性が疑わしい記事の書き方です。 課題2: 「防衛機制」をコーピングに含めることをこの授業では疑問視しています(動画にあります)。あなたも意識的に使ったのではないですか。それは防衛機制ではないと思います。
4点差差し上げます。
第10章 ストレスと心の病気
課題1 ストレスについての追記情報 ストレスはないほうがいいと思う人が多いかもしれない。しかし、ストレスが全くないと逆に支障をきたすことになる。ストレスをなくすということはストレッサーをなくすということになる。ストレスがなくなると思考に支障をきたす。例えば、簡単な算数の問題が答えられなくなったり、洗脳にかかりやすくなったり、幻聴や幻覚を経験する。ストレスがないということは『外部からの刺激がない』ということだ。正常に生きていくためには、多少のストレス(外部からの刺激)は必要だということがわかる。 https://rkcoms.net/stress-is-not-bad/#index_id4
教科書にはストレスがなくなるとどうなるか記載されていなかったので追記した。 この情報を追記することで、ストレスは感じすぎるのもよくないが、ストレスを感じなくなっても支障をきたすことになるということを理解することができる。
課題2 高校時代の部活の練習中「思いどおりのプレーができない」というストレッサーがあった。その時は自分にはセンスがないから、できたとしてもどうせ試合には出られないと合理化という防衛機制だけをしてきたが、思いどおりにプレーができるように自主練をしたり、指導者や仲間に話を聞いてもらうなど問題焦点化型コーピングをするべきだったと考える。
課題1: 症状の移行は、教科書のレベルでは必要ないと判断されているのでは。移行に言及しておかないと、どういう意味で理解が不十分になるのでしょう。統合失調症が登場した項のタイトルからすると、ストレスや脳の機能不全による精神疾患であることが示せればよし、と考えられているように思えます。 課題2: ストレスへの対処としてはこの通りなのだろうと思います。疑問に思ったのは、「男の子にしては上手にやっている方だけど」がストレッサーになったのは、「偏見」を向けられたからなのですか。となるとストレッサーの本性は「指導係の偏見」ですね。指導係の発言は、男性だから大目に見ているという内容のように思えます。偏見がない発言ならもっと厳しく言われると思いますが、それよりも男性だから手加減されたことの方がストレッサーの威力としては大きかったのですね。課題には直接関係ありませんが、エピソードを正確に把握しようとするとこうなる、ということを確認させてもらいました。
4点差し上げます。
課題1: 問題焦点型の一つだと思いますが、認知を変える方法は教科書に書かれていてもよいと思います。12章で扱われる認知行動療法の一つなのかもしれないけれど、この章で書かれていてもいい。障害や難病で苦しんでいる人たちの自助グループでは、「障害者」が"challenged"と呼ばれることがあります。「この困難に挑戦する資格を神から与えられている人」というような意味です。これも認知を変える方法ですね。 「ストレスを対処」ではなく「ストレスをに対処」では。 課題2: 大音量で音楽を聴いて話し声が聞こえなくなるのであれば、問題焦点型では。あなたの行動が、別の人のストレッサーにならないことを祈ります。
6点差し上げます。
課題1: 教科書ではストレスへの対処の一環として、ソーシャルサポートが挙げられています。この観点を基本として、情報を追加することが肝心かと思います。 課題2: 部活はなかなか大変ですね。現実的にはこのふたつのコーピングしかなさそうな気がします。 「発言の言及」という表現はありますか。
5点差し上げます。
課題1: 問題焦点型が常に有効であるかのような表現は教科書にありませんが、負の側面の指摘は確かにありませんでした。情動焦点型は当面の問題回避になりませんが、それでも有効性が示唆されていました。コーピングは、しばしば組み合わせて、状況に応じて柔軟に使用する指摘は大切だと思いました。 「回避型コーピング」という名称は、「問題焦点型」「情動焦点型」とどう関連するのでしょうね。情動焦点型は一般的に回避型のように思われますが、両者が同一でないのであれば、情動焦点型以外の回避型コービングがあるのでしょうかね。 課題2: 課題1であなた自身が指摘された「考え続ける義務感」によって「思考の制御困難性」が強まる」ことが、「ハンバーグ作りに慣れていく」にはあるかもしれないですね。手伝ってもらうのは、ソーシャルサポートでしょうか。最後のは情動焦点型なのかな。確かに、ハンバーグという目的を一時回避して、達成感を得ていくことはストレス低減につながりそうです。
8点差し上げます。
10章 ストレスと心の病気の課題 課題1 統合失調症についての補足 統合失調症とは、主に思春期に発症し幻覚や妄想、特有の自我障害や思考障害、感覚障害、認知機能障害、社会機能障害などを主徴とし、一定の割合が慢性に経過する原因不明の精神病である。発症には遺伝要因の関与も考えられるが、環境やその他の要因として、妊娠出産時に低酸素症を伴う合併症を有することや父親の年齢が高いこと、出生前と周産期における有害事象(ストレス・感染・栄養失調・糖尿病や他の医学的疾患)、晩冬や早春の出生などと関連があるとされている。 統合失調症は、聴覚障害や引きこもりなどが見られる前駆期から始まり、幻聴や妄想などの陽性症状が顕在化する急性期、抑うつ状態となることもある消耗期、回復期を経て感情の平板化や意欲欠如などの陰性症状が主体の慢性期へと移行する。 出典 野島一彦・繁桝算男,精神疾患とその治療,2020,遠見書房 補足した理由として、教科書の説明では陽性症状と陰性症状の2つに分けられると記載されているが、経過によって移行されるものであるという説明がされていなかった。そのため、段階的に両方の症状が現れるということを提示することでより理解に繋がると考えた。
課題2 アルバイト先で指導係の方に、「男の子にしては上手にやっている方だけど」と言われたことがストレッサーだった。この場合、上長に相談することで指導係からの偏見に基づく発言に対し注意をしていただくことが問題焦点化型コーピングになる。しかし、上長に相談したことで相手方との関係が険悪になるという更なるストレッサーが生まれる可能性がある。そのため、指導係が付く必要のないように仕事の質を上げる努力をすることも有効な問題焦点化型コーピングになる。または、日頃我慢していた買い物をすることで別の欲求を満たそうとすることが情動焦点化型コーピングになると考えた。
10章
課題1 情動焦点コーピングについて補足
コーピングとは簡単に言うとストレスを対処することである。 また、コーピングには2種類あり、問題焦点コーピングと情動焦点コーピングが存在する。
ここから補足していく。 教科書では情動焦点コーピングの説明として教科書では「ストレス反応の中で生起している不快な情動や身体の緊張を低減させるために、防衛機制を使う、体をリラックスさせるなどである。現実的な状況を容易に変えたい場合に当面のストレス自体を抜け出すうえでは有効な場合もある。」と記載している。一応教科書であるため、これも正しいが、調べてみるとまた違った意味もあった。 「ストレッサーそのものに働きかけるのではなく、それに対する考え方や感じ方を変えようとすること」 具体例を挙げると、対人関係がストレッサーである場合、それに対する自分の考え方や感じ方を変えるといったものだ。
補足した理由は単語を調べてみると、いつもなら教科書と似たようなことがネットでは記載されているが、今回はまた違ったものがあったため、補足した。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-068.html#:~:text=ストレスコーピング(すとれすこーぴんぐ)&text=ストレスの基にうまく,ストレスコーピングといいます。
課題2 バスに乗っている時、近くで大声で話されるのがストレッサーである。 相手に注意することは「問題焦点化型コーピング」に該当する。しかし、注意することは人見知りの自分からしたら緊張してしまい、新たなストレッサーになる場合がある。 そこで、自分がヘッドホンをつけて大音量で音楽を聴くという行動(情動焦点化型コーピング)を行うことで、ストレス反応への解決策になると考える。
10章 ストレスと心の病気 課題1:ソーシャルサポートに関しての補足を行う。 ソーシャルサポートは抑うつ症状の緩和やガン進行の遅延、幼児虐待の防止、仕事への満足感向上など、多岐にわたる良い影響が示唆されており、これはネガティブな状況の軽減だけでなく、直接的には心理的幸福感の向上につながることが分かっている。 これらの効果は大きく2つの面を持っている。 一つは「直接効果」で、ストレスの有無に関係なくポジティブな効果をもたらす。 もう一つは「緩衝効果」で、ストレス下にある場合にのみサポートが有用な効果を示す。 出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/40/4/40_386/_pdf
補足した理由 教科書では、ソーシャルサポートには援助の例が挙げられていたが、 ・援助を受けた結果どのような影響を自身に与えるか。 ・どのような状況下で効果があるのか。 これら二点が不明確だったため補足を行った。
課題2:高校生時代の部活動を例に挙げる。 高校三年生の最後の大会が目前の時に、部員一丸となり、毎日の厳しい練習に取り組んでいた。 そんな時に普段は部活動に顔を出さない担当顧問が来て、「努力が足りてないんじゃないか?こんなんじゃすぐに敗退するぞ」という言葉を投げかけてきた。 私は部員達の努力を見ていないにも拘らず、自身の物差しで測りそのような発言をした顧問へ苛立ちを抱き、その後も言われた言葉が何度も頭の中をフラッシュバックしたことから、頭痛や胸の動悸が頻繁に出るようになった。
この事例によるストレッサーは「努力を否定されたこと」であり、その結果のストレス反応として「頭痛や胸の動悸」といった身体的な反応が起こった。
自身より目上の人物からのストレッサーだったので、発言の言及などの根本的解決を行うことは難しかった。 上記のような状況では、1368の投稿者さんの挙げていたストレス状況をコントロールができないと判断できるため、親や友人に感情を吐露することによる気持ちの整理や家にサンドバックを設置し、殴ることで苛立ちの発散行うなどの情動焦点化型コーピングを用いるのが適切であったと考える。
また、問題焦点化型コーピングも挙げるならば、部員達で日々の練習内容をノートにまとめることや活動中の映像を撮影し、それを顧問に見せることで顧問の理解を得ることが考えられる。
第10週 課題1 コーピングについての補足 ・諦めや思考回避等を行うことでストレスを低減しようとすることを回避型コーピングという。これは否定的に捉えられることが多く、ストレス反応を増加する方向での影響が示されたものもある(三浦・上里・神藤・三浦・黒田ら)。 ・杉浦(2002)は、問題焦点型コーピングの使用過程における積極的な動機「考え続ける義務感」によって「思考の制御困難性」が強まることを確認している。これは、基本的にはストレス低減に有効である 積極的な方略が、粘り強く考えることに執着し過ぎるとかえって有害になる場合もあるということである。積極的な取り組みによっても変わらないようなストレスフルな事態に対して、そのような対応の有害性や無効性を認知し、その代わりの方略として回避型コーピングが用いられるとすれば、強迫的に完全性を求めることによるストレスを高めずにすみ、そこから距離をおくことで安定を保つことができるようになるのではないだろうか。 ・回避型コーピングは息抜きを意図して主体的に用いられた時に効果があり、無効性を認知して、どちらかというと消極的に用いられるとストレスを増加させることにもつながるようであった。
出典:森田美登里(2008).「回避型コーピングの用いられ方がストレス低減に及ぼす影響」『教育心理学研究』,21巻,pp.21-30
教科書では、問題焦点型コーピングがストレス低減に有効であるという肯定的な面での説明をしているだけだったが、補足したように、問題焦点型にも、ストレスを高める負の側面がある。また、一般的に否定的に捉えられる回避型コーピングも、息抜きを意図した場面でならストレス低減につながる。つまり、問題焦点型だけでなく、情動焦点型、回避型など、どのコーピングにも場面によって有効な場面と有害な場面があり、それらを状況に応じて適した方法を使用する、失敗したら別の方法を使用するといったような、コーピングの柔軟性が重要だ。このように、コーピングを肯定的な面でしか捉えていない教科書の説明を正し、コーピングの柔軟性の必要性を述べることで、より教科書理解につながると考えたため、この情報を追加した。
課題2 料理を全くしたことがない私が、1人でハンバーグ作りに挑戦したが、全く上手くいかなかったことがストレッサーだったことがある。この場合、「何回も同じハンバーグを作って慣れていく」ことは一つのコーピング(問題焦点型コーピング)だ。しかし、何回もハンバーグを作る過程で上手くいかないことがあるため、新たなストレッサーとなる。ここで「ハンバーグを作ることができる人に手伝ってもらう」というコーピング(問題焦点型コーピング)で効率的にハンバーグ作りに慣れ、失敗してイライラする回数を減らすこと。「ハンバーグより簡単で基礎的な料理をして、達成感を感じていく」というコーピング(情動焦点型コーピング)によってストレスを低減すること。これらの二つを追加することがストレス反応への解決策となると考えた。
課題1: 教科書が知ってほしかったのは、一次評価における楽観主義の有効性です。これ以上のことは、教科書のレベルを超えてしまうのではないとか思います。情報を提供するのであれば、一次評価と関連づける書き方がいいと思います。 課題2: 「違う車両に移動する」は問題焦点化型ではありませんか。
課題1: その行動がどうして採択されたか、その原因として想定される無意識の思考が防衛機制ではないかと思います。行動か、その原因として想定される無意識の思考なのか、これが消極的反応と防衛機制を区別する際の観点ではないかと思います。あなたの説明では、区別を明確につけられていますか。 課題2: 二つのコーピングを組み合わせるという対処なのですね。 文章が長すぎです。一文を短くして接続詞でつなぐか、読点を適切に入れることをお勧めします。頭が回る人は一文が長くなりがちですが、読み手がすべてそういうわけではないので配慮した方がいいと思います。
課題1: 「使い分ける」という視点は有益だと思います。 課題2: 「起きやすい状況をつくること」は問題焦点化型コーピングではありませんか。
課題1: セリエのストレス定義が教科書よりも正確であるという理由は何ですか。彼のストレス定義を知ると、どうして「ストレスが起こる原因や病気に至る過程までを、ひとつの知識として得ることができる」のですか。 課題2: その通りだと思いますが、ひとつ注意を。教科書には、情動焦点化型コーピングとして「防衛機制を使うこと」が挙げられています。しかし防衛機制は意図的に使用するものでないため、コーピングの概念と適合しないのではないかと思うのです。「合理化」は防衛機制としても働きますが、意図的に使用できる方略でもあるため、あなたの解答は正解だと思います。
課題1: 「双極性障害になるまでの背景」はどこに書かれていますか。「双極性障害と診断されるまでの背景」というならわかります。「うつ病と双極性障害は同じうつ病」なのですか。 「双極性障害は、うつ病と診断された方のうち、25%~40%の人が双極性障害であると追って発覚するものだと言う」という日本語は適切でしょうか。 課題2: 「長期的な休みを貰う」は問題焦点化型では?
課題2: 「外出をする」「自分の友人も連れてくる」「外泊する」は問題焦点化型では?
課題1: 教科書理解に貢献できる点を端的に、結論としてまとめるとなおよかったと思います。「お互いに相手の所属集団を知っている時にしか内集団ひいきは生じない」という部分が、「常に内集団びいきが生じるわけではない」という教科書が見落とした点になるのですよね。 課題2: 行動の原因を性格などの内的属性に根拠なく帰属することが対応バイアスなのですが、この事例だといえるでしょうか。この人は「やんちゃな友達と悪びれていて、授業もろくに聞いていない」という行動の原因を、あなたは何だと思ったのですか。「頭が悪い」はこの行動の原因なのですか。
課題1: メリットについては教科書でも触れられていますね。「多様な情報を圧縮取り入れることができること」は教科書の記述と内容的に変わらないと思います。デメリットである「現実と異なることがある」ということも、教科書の141ページにあります。紹介してくれた実験については、解説を加えてほしかったですね。ここが一番価値あるところではないかな。記事を引用するだけでなく、解説を加えた方が、教科書理解の貢献にどうつながっているかがよくわかると思います。 課題2: なるほど。他人の芝生が青く見えてきたら、もう恋愛感情は薄れてきているのでしょうね。内集団バイアスがなくなったことだから。
課題1: データの解釈の話として結ばれていますが、教科書理解とどう関連していると考えたらよいですか。 課題2: はい、そうだと思います。
課題2: 「犯罪者だから善良な人ではないという偏見や怖い人であるという固定概念」が「犯罪者ステレオタイプ」だというのはわかりました。この事例がその根拠になるのはどうしてですか。その動画がそういう作りになっていたのですか。犯罪者というレッテルが貼られたとしても、具体的にどういう扱われ方をしていたのかを書いてほしいです。
2点差し上げます。
課題1: 教科書に書かれているのは、直接プライミングではなく、間接プライミングだと思いますよ。それからこの情報と教科書の関連をどう考えたらよいでしょぅか。 課題2: 対応バイアスかつ内集団バイアスの事例ではないですかね。だから仲良しと他人とで評価に差が出るのでは。
課題1: この情報が、教科書理解にどう貢献するのかを述べてください。 課題2: ファイターズと他チームが「優劣のない集団」だという前提は正しいですか。
課題2: 教科書でステレオタイプは、「特定の社会集団に関する知識、信念、期待によって構成された知識行動」と定義されています。あなたの挙げている事例は、この定義に該当するでしょうか。
1点差しあげます。
課題1: 教科書の142ページにこうあります。「ステレオタイプに好き・嫌いなどの感情的な要素が加わると、偏見となる。偏見が行動として現れたものが差別と呼ばれる。」三つの概念が関連づけられています。あなたの情報は、この関連付けに対してどういう姿勢を取りますか。 個人ブログです。筆者は有名な評論家ですが、この記事の書き方は学術的信用性を担保できる仕様になっていないです。 課題2: はい、そうですね。よい事例だと思います。
第10章:ストレスと心の病気
課題1:楽観主義についての追加情報 楽観主義者は、悲観主義者よりも仕事・勉強ができ、良い成績・業績を上げ、成功する、苦しみに挑戦し乗り越えていくことができるとしている。また、健康で長生きする(免疫機能の向上も判明)ことができ、楽しい幸福な生活を送ることができるとしている。反対に、悲観主義者は「思考」、 「気分」、「言動」、「肉体」的反応において否定的になるとしている。楽観主義者となる鍵は楽観的説明スタイルを身につけることであり、悲観主義者も説明スタイルを変える指導を受けることにより楽観主義者に変わることができるとしている。また、楽観的説明スタイルは、「うつ病」や「不安症」などの精神的治療において、従来の精神分析、生物医学、その他の治療法より高い効果があるとしている。 上記のことをセリグマンが述べている。
出典: https://soka.repo.nii.ac.jp/record/39374/files/kyoikugakuronsyu0_70_13.pdf
理由:教科書に載っていること以外でセリグマンの示す楽観主義を知ることで、心理療法などにも用いられる楽観主義が、どれほど生活内で求められてるかの理解を促すことができる。またなぜ人々が楽観主義を目指すのかも理解しやすくなると考えた。
課題2:交通機関で混んでいるのに、荷物を自分の横に置いて場所を取る人にストレスを感じたことがあります。「本人に注意する」ことは1つのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、「逆ギレされるかもしれない」「周りの人に変な目で見られるかもしれない」といった不安からストレスを感じます。そこで違う車両に移動するというコーピング(情動焦点化型コーピング)を行うことで、ストレスへの解決へつながると考えました。
第10章 ストレスと心の病気の課題 課題1 消極的反応と防衛機制について補足します。 消極的反応とは欲求不満を引き起こしている問題から逃れることである。例えば会社が倒産して社長が心因性の病気になる、片思いをしている人が空想の世界に浸ったりする(白昼夢)などである。消極的反応として病気になるのには、ふつう疾病による利得が伴うと考えられる。防衛機制とは満たされない欲求を社会的に望ましい形で自我を防衛することである。たとえば置き換えとは欲求が阻止されると要求水準を下げて満足することと記述している。 無藤隆「心理学」2018大日本印刷株式会社 追加した理由として消極的反応と防衛機制の区別をしっかりつけるためです。教科書で「食事ができない代わりに友達と会話をして時間をつぶす」という行為は教科書の説明では防衛機制の置き換えと似ていると考えました。教科書では置き換えの説明として「ある対象の欲求をほかの対象に向けて達成すること」となっているので区別がつきにくいと考えました。補足情報を参考にすると友達と話すことは食事がしたいという要求水準を下げて満足することではなく欲求そのものから目を背ける消極的反応といえる。 課題2 「バイト先の先輩との人間関係がうまくいかない」というストレッサーに対しいつもより謙虚になって話すというコー ピング(問題焦点型コーピング)を行ったらよいと考えました。しかしこの方法で先輩とすぐに円滑な関係になるとは考えられず謙虚になっているので新たにストレスがたまるかもしれないのでバイト先の気が許せる友人と楽しい話をしてストレスを対処するというもう一つのコーピング(情動焦点型コーピング)と組み合わせ「先輩と話すときいつもより謙虚になりストレスを感じてきたら友達と楽しい話をしてまた先輩と話すときは謙虚になる」というコーピングでストレスを対処していきたいと考えました。
10章 ストレスと心の病気
課題1. コーピングについての追加情報です。 一般に、ストレス状況をコントロール可能と判断した場合には、問題焦点化型コーピングが行われ、コントロールができないと判断した場合には情動焦点化型コーピングが行われます。大竹ら(1998)は、前者について、知覚されるソーシャルサポートが高い個人ほど気分転換などの情動に関するコーピングをよく採用することを示しています。そこで、ストレス状況下において、問題焦点化型コーピングと情動焦点化型コーピングのどちらが好ましいのかと考える二者択一的な考え方ではなく、どの時点でどのような結果を目指し、それがどう健康に関わるのかという視点を持つことが大切だとされています。
教科書では、二者についての紹介がありました。しかし、使い分ける方法については記載が無かったため、追加情報としました。上記の情報を追加することで、問題焦点化型コーピングと情動焦点化型コーピングの2つについて理解が明確になることに加えて、複数のコーピングを組み合わせるという考え方ができるようになることで、課題2が考えやすくなるという点でも貢献すると考えました。
出典:佐藤達也編「心理学総合辞典 新訂版」2014,朝倉書店.
課題2. 私が体験したストレスは、冬の公共交通機関の遅延により、予定に遅刻するかもしれないと考えることです。遅刻を防ぐために「通常よりも早く起きる」ということは一つのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、それでは朝早く起きられないかもしれないという「不安」が起こり、またストレスとなります。生じる不安を取り除くために、「起きやすい状況をつくること」はもう一つのコーピング(情動焦点化型コーピング)です。具体的には、布団から離れた場所に、音量を大きく設定したアラームを置いたり、1分おきに繰り返し鳴らしたりすることなどが考えられます。このように複数のものを組み合わせて用いることで、ストレスの解決へ繋げることができます。
10章 ストレスと心の病気 課題1. ストレスとセリエについての補足情報です。 ストレスという言葉の普遍化、そしてストレス研究において最も大きな貢献を果たし、かつ幅広い影響力を示したのはセリエだといえます。彼はストレスを、「環境からの要請によって生体に非特異的に生じた、あらゆる変化よりなる特異的症候群の発現過程」と定義しました。その特徴は、 ①病気はある1つの原因で生じるという1対1の関係が考えられていたのに対して、異なるストレッサー(ストレスの作用因、原因)によって多様な症状が非特異的に共通して起こる ②それらの全身性の生体内変化がストレッサーに対して、生体の身体の安定を保つために生じている ③しかし、それらの防衛反応が過剰に働いたり慢性化したりした場合、症候群となって病気に至る というものです。
出典 佐藤達哉編 『心理学総合事典 新装版』2014 朝倉書店.
補足した理由 セリエが示したストレスの定義を知ることで、ストレスについてより正しい認識が持てると思い、補足しました。また、教科書では、セリエのストレス反応についての学説は述べていましたが、彼が示したストレスの定義を補足することで、ストレスが起こる原因や病気に至る過程までを、ひとつの知識として得ることができ、その点で貢献できると考え、補足しました。
課題2. 「一度解いたことのある問題の解き方がわからない」ことがストレッサーだったことがあります。この場合、「先生から解き方をもう一度教えてもらう」ことはひとつのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、「先生から解き方をもう一度教えてもらう」ことが新たなストレッサーとなりました。ここで、私は「問題の解き方がわからなかったのは、先生の教え方が悪かったからだ」と合理化するというコーピング(情動焦点化型コーピング)を行うことで、一時的にストレッサーから脱することができました。
第10章 ストレスと心の病気の課題
課題1:双極性障害について補足します。 久住一郎(2019)「双極性障害の診断と薬物治療」『心身医学』60(8),707-712.によると、双極性障害は、うつ病と診断された方のうち、25%~40%の人が双極性障害であると追って発覚するものだと言う。また、診断で鬱病と双極性障害の違いを見つける事が難しく、抗うつ剤などでの反応性から双極性障害であるか、そうでない判別する必要があるという。 私がこの情報を補足したのは、教科書では、双極性障害になるまでの背景が読み取れなかったのと、うつ病と双極性障害、同じうつ病ではあるが、健康な人間がうつ病を経ることなく双極性障害になってしまうケースがあるのだろうか、また、双極性障害とうつ病の見分け方は躁状態があるのかそうでないのか でしか見分けることが出来ないのか、と考えたからです。
課題2:アルバイト先での人間関係や給料が悪く、やりがいが無い。この事がストレス反応である場合、今のアルバイトを辞め、新しいアルバイトを始めるということはコーピング(問題焦点化型コーピング)である。また、アルバイトを探す ということが新たなストレッサーになる可能性がある。その際には、長期的な休みを貰う というコーピング(情動焦点化型コーピング)をすれば良いが、今のアルバイトを辞めている訳では無いため、休みを貰いつつ、転職をするという、問題焦点化型コーピングと、情動焦点化型コーピングのふたつを組み合わせることが、解決へと繋がる。
10章 ストレスと心の病気 課題2 私は姉と二人暮らしをしている。姉が友達を家に長期間泊めるといきなり伝えられ「自分の知らない人が家に居る」ということがストレッサーであり、「慣れるように知らない人と関わるようにする」ことは一つのコーピング(問題焦点化型コーピング)である。しかし「知らない人と関わる」こともまた一つのストレッサーになった。 この場合必要となるのは、自分自身の安心感の確保であると考えた。安心感を保つことができるコーピングとしては「外出をする」「自分の友人も連れてくる」「外泊する」(情動焦点化型コーピング)などだ。その場に一人で居ないようにするか、一人になれる場所に移動することが適切だ。そうすれば、「知らない人が家に居る」ことや「知らない人と関わる」というストレッサーから脱することができる。
課題1について、引用先の記載が抜けていた為、追記致します。申し訳ありません。 引用(https://theory.work/terms-illusory-correlatiion/)
課題2: はい、その通りの事例だと思います。外的要因の可能性を書いてくれたのもよかったです。
3点差し上げます。
課題1: 「周囲の人を巻き込むケース」とはどういう事態ですか。ここが大切な情報だと考えるのであれば、内容を詳しく述べた方がよいと思います。
商業サイトではありませんか。
課題2: そこで終わってしまうと、「中々重量が上がらない、身体の変化が見られない」というストレッサーが再び発生するのではありませんか。
3点差し上げます。
課題1: この情報は教科書理解にどのように貢献するのでしょう。
課題2: それは情動焦点型のような気が。どうして問題焦点型だと思いましたか。
3点差しあげます。
第10章ストレスと心の病気
課題2
私はアルバイトの連勤がストレッサーです。アルバイト先がいつも忙しいので連勤が増えるとだんだんいきたくなさから体調が悪くなりますが、定期的に旅行に行ったり趣味であるアイドルのコンサートに行くことでそれまでのストレスをなくして気持ちをリフレッシュして、またこのためにアルバイトに行こうと気分を変えます。
第10章ストレスと心の病気
課題1 双極性障害について追加する
教科書内では躁うつ病と過去に呼ばれていて、躁状態とうつ状態の2つが合わさったもの。そしてその2つの症状のみの記載だった。しかし治療法や脳の機能不全によっての精神疾患は詳しく書いていなかったため追加する。
有病率は1%といわれている。性格が明るく開放的になる場合や、イライラしたり怒りっぽくなるなど攻撃性が高くなる場合、その両方を示すこともあり社会生活に支障を来すことがある。
原因は、明らかになっていない。治療は、薬物療法が確立されており、服薬している限り症状は軽く抑えられ、再発を防止できます。ただし、躁状態の場合、患者は病気であることの自覚が乏しく、治療につながるまでに時間がかかることがある。リンク
課題2 以前の冬に朝や夜の時間帯になれば手首や背中などに蕁麻疹が大量に出てかゆくなることがあった。その蕁麻疹は30分もしないうちに消えていくというものでそれが2週間くらい続いた。なので皮膚科に行き、病院の先生に何かストレスはありませんかと聞かれたので特にないと答えた。しかしこの時期に自動車学校に通ってたり、好きなスポーツを見るために寝不足を何度かしていたりということが重なり蕁麻疹が出たのではないかと考える。実際に自動車学校に通うことも含めた日常生活にストレスは一切感じていなかったので頭ではストレスがかかっていなくても体には負荷がかかっていたのだなと考える。なのでしっかり睡眠をとり体の体温をある程度一定にすることが必要だったのだなと考える。
第10章ストレスと心の病気
課題1.予測可能性について補足します。
予測可能性とは、ある出来事が起こった時、その前に予測が、できたかどうかの可能性。
またこれには反対の予測不可能性もあり、想定外のことが起こり、予測が困難な状態。
引用https://kokoro.mhlw.go.jp/glossaries/word-1846/#:~:text=ある出来事が起こった,(落ち度)とされます。
補足理由、教科書には、「その出来事が起こるかどうか、さらにいつ起きるかを予測できる程度である。」などの例だけで、わかりやすかったが意味が詳しく書かれていなかったので補足しました。
課題2.私は知らない人と関わるのがストレスである。なので知らない人と関わらないこと、知っている人とだけ関わることは(問題焦点化型コーピング)である。しかし、知らない人と関わらない、知っている人とだけ関わるということは社会に上手く馴染めない、これが、また大きなストレスになる可能性がある。なので、ネットで知らない人(趣味や興味が共通の方)と話して、少しずつ関わることを増やしていくことで知らない人と関わることへの楽しさが増していく(情動焦点型コーピング)、これが解決策になると考えた。
※コメント不要です。
第10章
私は、問題焦点型コーピングについて情報を追加します。問題焦点型コーピングの注意点は、
加えて、ストレスフルな環境を改善するために周囲の人を巻き込むケースもあります。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/coping/
教科書では、メリットが多く載せられているが自分以外の周囲の人も言い方を変えれば巻き込む形になるため、いくら親しい友人であっても限界を迎え、良好だった関係が悪化してしまうケースもあります。上記のような問題点を追加することで良いことだけを考え行動し、ストレス反応を増やしてしまうのであれば、デメリットを含め考えることでそうしたさらなるストレス反応を増やさないことを考えることが出来るため追加しました。
課題2
ウェイトトレーニングをしている時、中々重量が上がらない、身体の変化が見られないことがストレッサーだった時期があります。この時、「自分よりも重量が上がる人、身体が大きい人に自分の何が問題なのか教えてもらう」こと(問題焦点型コーピング)を行いました。しかし、そうして重量が上がってきても、自分の体の体力には限界が見られ、上がる重量も上がらなくなってくる。(新しいストレッサー)ここで、「休息日を作る、自分の好きなことをする、温泉やサウナに行きリラックスし、常にウェイト前は状態の良い身体を作る」こと(情動焦点型コーピング)によって新しいストレッサーを低減させます。これら2つのコーピングを行うことでストレス反応の解決に繋がると考えました。
10章 ストレスと心の病気
課題1ストレスとセリエについての補足情報です。
神経内分泌学者メーソンがセリエの理論を詳しく吟味した。運動、断食、暑熱、寒冷の4つの刺激に対する内分泌反応を研究した。その結果、この4つのストレッサーは下垂体一副腎皮質系を刺激しないことがわかった。
出典:https://www.niph.go.jp/journal/data/42-3/199342030002.pdf
補足理由:断食をしたらストレスがあることなど、普段ストレスだと思っていることが研究の結果、ストレスではないことがわかった。断食をしてストレスを感じている人も多いと思うのでそれは違うこと。運動や暑さ、寒さについても同じくいえる。
課題2
部活をやっているときに自分は努力していると思っているのにこれ以上頑張れないのに、自分より練習も出てないし頑張っていない人に「もっとちゃんと練習しろよ」と言われたときはらがたってしまった。
努力を否定されていることがストレッサーである。自分も練習しろと言い、先生にも言って怒ってもらうことがコーピング(問題焦点型)である
課題1: この実験は有名ですが、「ストレス」を外部からの刺激と置き換えてもよいのですか。教科書には「他者との人間関係を含む、外界から課せられる要求が原因となって引き起こされる心身の緊張状態を包括的に表す概念」となっていますが。あなたの結論は定説になっているので間違いではないと思いますが、この実験を引き合いに出してよいものか疑問です。引用先への疑念もあります。学術的信用性が疑わしい記事の書き方です。
課題2: 「防衛機制」をコーピングに含めることをこの授業では疑問視しています(動画にあります)。あなたも意識的に使ったのではないですか。それは防衛機制ではないと思います。
4点差差し上げます。
第10章 ストレスと心の病気
課題1
ストレスについての追記情報
ストレスはないほうがいいと思う人が多いかもしれない。しかし、ストレスが全くないと逆に支障をきたすことになる。ストレスをなくすということはストレッサーをなくすということになる。ストレスがなくなると思考に支障をきたす。例えば、簡単な算数の問題が答えられなくなったり、洗脳にかかりやすくなったり、幻聴や幻覚を経験する。ストレスがないということは『外部からの刺激がない』ということだ。正常に生きていくためには、多少のストレス(外部からの刺激)は必要だということがわかる。
https://rkcoms.net/stress-is-not-bad/#index_id4
教科書にはストレスがなくなるとどうなるか記載されていなかったので追記した。
この情報を追記することで、ストレスは感じすぎるのもよくないが、ストレスを感じなくなっても支障をきたすことになるということを理解することができる。
課題2
高校時代の部活の練習中「思いどおりのプレーができない」というストレッサーがあった。その時は自分にはセンスがないから、できたとしてもどうせ試合には出られないと合理化という防衛機制だけをしてきたが、思いどおりにプレーができるように自主練をしたり、指導者や仲間に話を聞いてもらうなど問題焦点化型コーピングをするべきだったと考える。
課題1: 症状の移行は、教科書のレベルでは必要ないと判断されているのでは。移行に言及しておかないと、どういう意味で理解が不十分になるのでしょう。統合失調症が登場した項のタイトルからすると、ストレスや脳の機能不全による精神疾患であることが示せればよし、と考えられているように思えます。
課題2: ストレスへの対処としてはこの通りなのだろうと思います。疑問に思ったのは、「男の子にしては上手にやっている方だけど」がストレッサーになったのは、「偏見」を向けられたからなのですか。となるとストレッサーの本性は「指導係の偏見」ですね。指導係の発言は、男性だから大目に見ているという内容のように思えます。偏見がない発言ならもっと厳しく言われると思いますが、それよりも男性だから手加減されたことの方がストレッサーの威力としては大きかったのですね。課題には直接関係ありませんが、エピソードを正確に把握しようとするとこうなる、ということを確認させてもらいました。
4点差し上げます。
課題1: 問題焦点型の一つだと思いますが、認知を変える方法は教科書に書かれていてもよいと思います。12章で扱われる認知行動療法の一つなのかもしれないけれど、この章で書かれていてもいい。障害や難病で苦しんでいる人たちの自助グループでは、「障害者」が"challenged"と呼ばれることがあります。「この困難に挑戦する資格を神から与えられている人」というような意味です。これも認知を変える方法ですね。
「ストレスを対処」ではなく「ストレスをに対処」では。
課題2: 大音量で音楽を聴いて話し声が聞こえなくなるのであれば、問題焦点型では。あなたの行動が、別の人のストレッサーにならないことを祈ります。
6点差し上げます。
課題1: 教科書ではストレスへの対処の一環として、ソーシャルサポートが挙げられています。この観点を基本として、情報を追加することが肝心かと思います。
課題2: 部活はなかなか大変ですね。現実的にはこのふたつのコーピングしかなさそうな気がします。
「発言の言及」という表現はありますか。
5点差し上げます。
課題1: 問題焦点型が常に有効であるかのような表現は教科書にありませんが、負の側面の指摘は確かにありませんでした。情動焦点型は当面の問題回避になりませんが、それでも有効性が示唆されていました。コーピングは、しばしば組み合わせて、状況に応じて柔軟に使用する指摘は大切だと思いました。
「回避型コーピング」という名称は、「問題焦点型」「情動焦点型」とどう関連するのでしょうね。情動焦点型は一般的に回避型のように思われますが、両者が同一でないのであれば、情動焦点型以外の回避型コービングがあるのでしょうかね。
課題2: 課題1であなた自身が指摘された「考え続ける義務感」によって「思考の制御困難性」が強まる」ことが、「ハンバーグ作りに慣れていく」にはあるかもしれないですね。手伝ってもらうのは、ソーシャルサポートでしょうか。最後のは情動焦点型なのかな。確かに、ハンバーグという目的を一時回避して、達成感を得ていくことはストレス低減につながりそうです。
8点差し上げます。
10章 ストレスと心の病気の課題
課題1
統合失調症についての補足
統合失調症とは、主に思春期に発症し幻覚や妄想、特有の自我障害や思考障害、感覚障害、認知機能障害、社会機能障害などを主徴とし、一定の割合が慢性に経過する原因不明の精神病である。発症には遺伝要因の関与も考えられるが、環境やその他の要因として、妊娠出産時に低酸素症を伴う合併症を有することや父親の年齢が高いこと、出生前と周産期における有害事象(ストレス・感染・栄養失調・糖尿病や他の医学的疾患)、晩冬や早春の出生などと関連があるとされている。
統合失調症は、聴覚障害や引きこもりなどが見られる前駆期から始まり、幻聴や妄想などの陽性症状が顕在化する急性期、抑うつ状態となることもある消耗期、回復期を経て感情の平板化や意欲欠如などの陰性症状が主体の慢性期へと移行する。
出典 野島一彦・繁桝算男,精神疾患とその治療,2020,遠見書房
補足した理由として、教科書の説明では陽性症状と陰性症状の2つに分けられると記載されているが、経過によって移行されるものであるという説明がされていなかった。そのため、段階的に両方の症状が現れるということを提示することでより理解に繋がると考えた。
課題2
アルバイト先で指導係の方に、「男の子にしては上手にやっている方だけど」と言われたことがストレッサーだった。この場合、上長に相談することで指導係からの偏見に基づく発言に対し注意をしていただくことが問題焦点化型コーピングになる。しかし、上長に相談したことで相手方との関係が険悪になるという更なるストレッサーが生まれる可能性がある。そのため、指導係が付く必要のないように仕事の質を上げる努力をすることも有効な問題焦点化型コーピングになる。または、日頃我慢していた買い物をすることで別の欲求を満たそうとすることが情動焦点化型コーピングになると考えた。
10章
課題1
情動焦点コーピングについて補足
コーピングとは簡単に言うとストレスを対処することである。
また、コーピングには2種類あり、問題焦点コーピングと情動焦点コーピングが存在する。
ここから補足していく。
教科書では情動焦点コーピングの説明として教科書では「ストレス反応の中で生起している不快な情動や身体の緊張を低減させるために、防衛機制を使う、体をリラックスさせるなどである。現実的な状況を容易に変えたい場合に当面のストレス自体を抜け出すうえでは有効な場合もある。」と記載している。一応教科書であるため、これも正しいが、調べてみるとまた違った意味もあった。
「ストレッサーそのものに働きかけるのではなく、それに対する考え方や感じ方を変えようとすること」
具体例を挙げると、対人関係がストレッサーである場合、それに対する自分の考え方や感じ方を変えるといったものだ。
補足した理由は単語を調べてみると、いつもなら教科書と似たようなことがネットでは記載されているが、今回はまた違ったものがあったため、補足した。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-068.html#:~:text=ストレスコーピング(すとれすこーぴんぐ)&text=ストレスの基にうまく,ストレスコーピングといいます。
課題2
バスに乗っている時、近くで大声で話されるのがストレッサーである。
相手に注意することは「問題焦点化型コーピング」に該当する。しかし、注意することは人見知りの自分からしたら緊張してしまい、新たなストレッサーになる場合がある。
そこで、自分がヘッドホンをつけて大音量で音楽を聴くという行動(情動焦点化型コーピング)を行うことで、ストレス反応への解決策になると考える。
10章 ストレスと心の病気
課題1:ソーシャルサポートに関しての補足を行う。
ソーシャルサポートは抑うつ症状の緩和やガン進行の遅延、幼児虐待の防止、仕事への満足感向上など、多岐にわたる良い影響が示唆されており、これはネガティブな状況の軽減だけでなく、直接的には心理的幸福感の向上につながることが分かっている。
これらの効果は大きく2つの面を持っている。
一つは「直接効果」で、ストレスの有無に関係なくポジティブな効果をもたらす。
もう一つは「緩衝効果」で、ストレス下にある場合にのみサポートが有用な効果を示す。
出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/40/4/40_386/_pdf
補足した理由
教科書では、ソーシャルサポートには援助の例が挙げられていたが、
・援助を受けた結果どのような影響を自身に与えるか。
・どのような状況下で効果があるのか。
これら二点が不明確だったため補足を行った。
課題2:高校生時代の部活動を例に挙げる。
高校三年生の最後の大会が目前の時に、部員一丸となり、毎日の厳しい練習に取り組んでいた。
そんな時に普段は部活動に顔を出さない担当顧問が来て、「努力が足りてないんじゃないか?こんなんじゃすぐに敗退するぞ」という言葉を投げかけてきた。
私は部員達の努力を見ていないにも拘らず、自身の物差しで測りそのような発言をした顧問へ苛立ちを抱き、その後も言われた言葉が何度も頭の中をフラッシュバックしたことから、頭痛や胸の動悸が頻繁に出るようになった。
この事例によるストレッサーは「努力を否定されたこと」であり、その結果のストレス反応として「頭痛や胸の動悸」といった身体的な反応が起こった。
自身より目上の人物からのストレッサーだったので、発言の言及などの根本的解決を行うことは難しかった。
上記のような状況では、1368の投稿者さんの挙げていたストレス状況をコントロールができないと判断できるため、親や友人に感情を吐露することによる気持ちの整理や家にサンドバックを設置し、殴ることで苛立ちの発散行うなどの情動焦点化型コーピングを用いるのが適切であったと考える。
また、問題焦点化型コーピングも挙げるならば、部員達で日々の練習内容をノートにまとめることや活動中の映像を撮影し、それを顧問に見せることで顧問の理解を得ることが考えられる。
第10週
課題1 コーピングについての補足
・諦めや思考回避等を行うことでストレスを低減しようとすることを回避型コーピングという。これは否定的に捉えられることが多く、ストレス反応を増加する方向での影響が示されたものもある(三浦・上里・神藤・三浦・黒田ら)。
・杉浦(2002)は、問題焦点型コーピングの使用過程における積極的な動機「考え続ける義務感」によって「思考の制御困難性」が強まることを確認している。これは、基本的にはストレス低減に有効である 積極的な方略が、粘り強く考えることに執着し過ぎるとかえって有害になる場合もあるということである。積極的な取り組みによっても変わらないようなストレスフルな事態に対して、そのような対応の有害性や無効性を認知し、その代わりの方略として回避型コーピングが用いられるとすれば、強迫的に完全性を求めることによるストレスを高めずにすみ、そこから距離をおくことで安定を保つことができるようになるのではないだろうか。
・回避型コーピングは息抜きを意図して主体的に用いられた時に効果があり、無効性を認知して、どちらかというと消極的に用いられるとストレスを増加させることにもつながるようであった。
出典:森田美登里(2008).「回避型コーピングの用いられ方がストレス低減に及ぼす影響」『教育心理学研究』,21巻,pp.21-30
教科書では、問題焦点型コーピングがストレス低減に有効であるという肯定的な面での説明をしているだけだったが、補足したように、問題焦点型にも、ストレスを高める負の側面がある。また、一般的に否定的に捉えられる回避型コーピングも、息抜きを意図した場面でならストレス低減につながる。つまり、問題焦点型だけでなく、情動焦点型、回避型など、どのコーピングにも場面によって有効な場面と有害な場面があり、それらを状況に応じて適した方法を使用する、失敗したら別の方法を使用するといったような、コーピングの柔軟性が重要だ。このように、コーピングを肯定的な面でしか捉えていない教科書の説明を正し、コーピングの柔軟性の必要性を述べることで、より教科書理解につながると考えたため、この情報を追加した。
課題2
料理を全くしたことがない私が、1人でハンバーグ作りに挑戦したが、全く上手くいかなかったことがストレッサーだったことがある。この場合、「何回も同じハンバーグを作って慣れていく」ことは一つのコーピング(問題焦点型コーピング)だ。しかし、何回もハンバーグを作る過程で上手くいかないことがあるため、新たなストレッサーとなる。ここで「ハンバーグを作ることができる人に手伝ってもらう」というコーピング(問題焦点型コーピング)で効率的にハンバーグ作りに慣れ、失敗してイライラする回数を減らすこと。「ハンバーグより簡単で基礎的な料理をして、達成感を感じていく」というコーピング(情動焦点型コーピング)によってストレスを低減すること。これらの二つを追加することがストレス反応への解決策となると考えた。
課題1: 教科書が知ってほしかったのは、一次評価における楽観主義の有効性です。これ以上のことは、教科書のレベルを超えてしまうのではないとか思います。情報を提供するのであれば、一次評価と関連づける書き方がいいと思います。
課題2: 「違う車両に移動する」は問題焦点化型ではありませんか。
4点差し上げます。
課題1: その行動がどうして採択されたか、その原因として想定される無意識の思考が防衛機制ではないかと思います。行動か、その原因として想定される無意識の思考なのか、これが消極的反応と防衛機制を区別する際の観点ではないかと思います。あなたの説明では、区別を明確につけられていますか。
課題2: 二つのコーピングを組み合わせるという対処なのですね。
文章が長すぎです。一文を短くして接続詞でつなぐか、読点を適切に入れることをお勧めします。頭が回る人は一文が長くなりがちですが、読み手がすべてそういうわけではないので配慮した方がいいと思います。
6点差し上げます。
課題1: 「使い分ける」という視点は有益だと思います。
課題2: 「起きやすい状況をつくること」は問題焦点化型コーピングではありませんか。
5点差し上げます。
課題1: セリエのストレス定義が教科書よりも正確であるという理由は何ですか。彼のストレス定義を知ると、どうして「ストレスが起こる原因や病気に至る過程までを、ひとつの知識として得ることができる」のですか。
課題2: その通りだと思いますが、ひとつ注意を。教科書には、情動焦点化型コーピングとして「防衛機制を使うこと」が挙げられています。しかし防衛機制は意図的に使用するものでないため、コーピングの概念と適合しないのではないかと思うのです。「合理化」は防衛機制としても働きますが、意図的に使用できる方略でもあるため、あなたの解答は正解だと思います。
5点差し上げます。
課題1: 「双極性障害になるまでの背景」はどこに書かれていますか。「双極性障害と診断されるまでの背景」というならわかります。「うつ病と双極性障害は同じうつ病」なのですか。
「双極性障害は、うつ病と診断された方のうち、25%~40%の人が双極性障害であると追って発覚するものだと言う」という日本語は適切でしょうか。
課題2: 「長期的な休みを貰う」は問題焦点化型では?
4点差し上げます。
課題2: 「外出をする」「自分の友人も連れてくる」「外泊する」は問題焦点化型では?
3点差し上げます。
課題1: 教科書理解に貢献できる点を端的に、結論としてまとめるとなおよかったと思います。「お互いに相手の所属集団を知っている時にしか内集団ひいきは生じない」という部分が、「常に内集団びいきが生じるわけではない」という教科書が見落とした点になるのですよね。
課題2: 行動の原因を性格などの内的属性に根拠なく帰属することが対応バイアスなのですが、この事例だといえるでしょうか。この人は「やんちゃな友達と悪びれていて、授業もろくに聞いていない」という行動の原因を、あなたは何だと思ったのですか。「頭が悪い」はこの行動の原因なのですか。
4点差し上げます。
課題1: メリットについては教科書でも触れられていますね。「多様な情報を圧縮取り入れることができること」は教科書の記述と内容的に変わらないと思います。デメリットである「現実と異なることがある」ということも、教科書の141ページにあります。紹介してくれた実験については、解説を加えてほしかったですね。ここが一番価値あるところではないかな。記事を引用するだけでなく、解説を加えた方が、教科書理解の貢献にどうつながっているかがよくわかると思います。
課題2: なるほど。他人の芝生が青く見えてきたら、もう恋愛感情は薄れてきているのでしょうね。内集団バイアスがなくなったことだから。
4点差し上げます。
課題1: データの解釈の話として結ばれていますが、教科書理解とどう関連していると考えたらよいですか。
課題2: はい、そうだと思います。
3点差し上げます。
課題2: 「犯罪者だから善良な人ではないという偏見や怖い人であるという固定概念」が「犯罪者ステレオタイプ」だというのはわかりました。この事例がその根拠になるのはどうしてですか。その動画がそういう作りになっていたのですか。犯罪者というレッテルが貼られたとしても、具体的にどういう扱われ方をしていたのかを書いてほしいです。
2点差し上げます。
課題1: 教科書に書かれているのは、直接プライミングではなく、間接プライミングだと思いますよ。それからこの情報と教科書の関連をどう考えたらよいでしょぅか。
課題2: 対応バイアスかつ内集団バイアスの事例ではないですかね。だから仲良しと他人とで評価に差が出るのでは。
3点差し上げます。
課題1: この情報が、教科書理解にどう貢献するのかを述べてください。
課題2: ファイターズと他チームが「優劣のない集団」だという前提は正しいですか。
3点差し上げます。
課題2: 教科書でステレオタイプは、「特定の社会集団に関する知識、信念、期待によって構成された知識行動」と定義されています。あなたの挙げている事例は、この定義に該当するでしょうか。
1点差しあげます。
課題1: 教科書の142ページにこうあります。「ステレオタイプに好き・嫌いなどの感情的な要素が加わると、偏見となる。偏見が行動として現れたものが差別と呼ばれる。」三つの概念が関連づけられています。あなたの情報は、この関連付けに対してどういう姿勢を取りますか。
個人ブログです。筆者は有名な評論家ですが、この記事の書き方は学術的信用性を担保できる仕様になっていないです。
課題2: はい、そうですね。よい事例だと思います。
6点差し上げます。
第10章:ストレスと心の病気
課題1:楽観主義についての追加情報
楽観主義者は、悲観主義者よりも仕事・勉強ができ、良い成績・業績を上げ、成功する、苦しみに挑戦し乗り越えていくことができるとしている。また、健康で長生きする(免疫機能の向上も判明)ことができ、楽しい幸福な生活を送ることができるとしている。反対に、悲観主義者は「思考」、 「気分」、「言動」、「肉体」的反応において否定的になるとしている。楽観主義者となる鍵は楽観的説明スタイルを身につけることであり、悲観主義者も説明スタイルを変える指導を受けることにより楽観主義者に変わることができるとしている。また、楽観的説明スタイルは、「うつ病」や「不安症」などの精神的治療において、従来の精神分析、生物医学、その他の治療法より高い効果があるとしている。
上記のことをセリグマンが述べている。
出典: https://soka.repo.nii.ac.jp/record/39374/files/kyoikugakuronsyu0_70_13.pdf
理由:教科書に載っていること以外でセリグマンの示す楽観主義を知ることで、心理療法などにも用いられる楽観主義が、どれほど生活内で求められてるかの理解を促すことができる。またなぜ人々が楽観主義を目指すのかも理解しやすくなると考えた。
課題2:交通機関で混んでいるのに、荷物を自分の横に置いて場所を取る人にストレスを感じたことがあります。「本人に注意する」ことは1つのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、「逆ギレされるかもしれない」「周りの人に変な目で見られるかもしれない」といった不安からストレスを感じます。そこで違う車両に移動するというコーピング(情動焦点化型コーピング)を行うことで、ストレスへの解決へつながると考えました。
第10章 ストレスと心の病気の課題
課題1 消極的反応と防衛機制について補足します。
消極的反応とは欲求不満を引き起こしている問題から逃れることである。例えば会社が倒産して社長が心因性の病気になる、片思いをしている人が空想の世界に浸ったりする(白昼夢)などである。消極的反応として病気になるのには、ふつう疾病による利得が伴うと考えられる。防衛機制とは満たされない欲求を社会的に望ましい形で自我を防衛することである。たとえば置き換えとは欲求が阻止されると要求水準を下げて満足することと記述している。
無藤隆「心理学」2018大日本印刷株式会社
追加した理由として消極的反応と防衛機制の区別をしっかりつけるためです。教科書で「食事ができない代わりに友達と会話をして時間をつぶす」という行為は教科書の説明では防衛機制の置き換えと似ていると考えました。教科書では置き換えの説明として「ある対象の欲求をほかの対象に向けて達成すること」となっているので区別がつきにくいと考えました。補足情報を参考にすると友達と話すことは食事がしたいという要求水準を下げて満足することではなく欲求そのものから目を背ける消極的反応といえる。
課題2
「バイト先の先輩との人間関係がうまくいかない」というストレッサーに対しいつもより謙虚になって話すというコー
ピング(問題焦点型コーピング)を行ったらよいと考えました。しかしこの方法で先輩とすぐに円滑な関係になるとは考えられず謙虚になっているので新たにストレスがたまるかもしれないのでバイト先の気が許せる友人と楽しい話をしてストレスを対処するというもう一つのコーピング(情動焦点型コーピング)と組み合わせ「先輩と話すときいつもより謙虚になりストレスを感じてきたら友達と楽しい話をしてまた先輩と話すときは謙虚になる」というコーピングでストレスを対処していきたいと考えました。
10章 ストレスと心の病気
課題1.
コーピングについての追加情報です。
一般に、ストレス状況をコントロール可能と判断した場合には、問題焦点化型コーピングが行われ、コントロールができないと判断した場合には情動焦点化型コーピングが行われます。大竹ら(1998)は、前者について、知覚されるソーシャルサポートが高い個人ほど気分転換などの情動に関するコーピングをよく採用することを示しています。そこで、ストレス状況下において、問題焦点化型コーピングと情動焦点化型コーピングのどちらが好ましいのかと考える二者択一的な考え方ではなく、どの時点でどのような結果を目指し、それがどう健康に関わるのかという視点を持つことが大切だとされています。
教科書では、二者についての紹介がありました。しかし、使い分ける方法については記載が無かったため、追加情報としました。上記の情報を追加することで、問題焦点化型コーピングと情動焦点化型コーピングの2つについて理解が明確になることに加えて、複数のコーピングを組み合わせるという考え方ができるようになることで、課題2が考えやすくなるという点でも貢献すると考えました。
出典:佐藤達也編「心理学総合辞典 新訂版」2014,朝倉書店.
課題2.
私が体験したストレスは、冬の公共交通機関の遅延により、予定に遅刻するかもしれないと考えることです。遅刻を防ぐために「通常よりも早く起きる」ということは一つのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、それでは朝早く起きられないかもしれないという「不安」が起こり、またストレスとなります。生じる不安を取り除くために、「起きやすい状況をつくること」はもう一つのコーピング(情動焦点化型コーピング)です。具体的には、布団から離れた場所に、音量を大きく設定したアラームを置いたり、1分おきに繰り返し鳴らしたりすることなどが考えられます。このように複数のものを組み合わせて用いることで、ストレスの解決へ繋げることができます。
10章 ストレスと心の病気
課題1.
ストレスとセリエについての補足情報です。
ストレスという言葉の普遍化、そしてストレス研究において最も大きな貢献を果たし、かつ幅広い影響力を示したのはセリエだといえます。彼はストレスを、「環境からの要請によって生体に非特異的に生じた、あらゆる変化よりなる特異的症候群の発現過程」と定義しました。その特徴は、
①病気はある1つの原因で生じるという1対1の関係が考えられていたのに対して、異なるストレッサー(ストレスの作用因、原因)によって多様な症状が非特異的に共通して起こる
②それらの全身性の生体内変化がストレッサーに対して、生体の身体の安定を保つために生じている
③しかし、それらの防衛反応が過剰に働いたり慢性化したりした場合、症候群となって病気に至る
というものです。
出典
佐藤達哉編 『心理学総合事典 新装版』2014 朝倉書店.
補足した理由
セリエが示したストレスの定義を知ることで、ストレスについてより正しい認識が持てると思い、補足しました。また、教科書では、セリエのストレス反応についての学説は述べていましたが、彼が示したストレスの定義を補足することで、ストレスが起こる原因や病気に至る過程までを、ひとつの知識として得ることができ、その点で貢献できると考え、補足しました。
課題2.
「一度解いたことのある問題の解き方がわからない」ことがストレッサーだったことがあります。この場合、「先生から解き方をもう一度教えてもらう」ことはひとつのコーピング(問題焦点化型コーピング)です。しかし、「先生から解き方をもう一度教えてもらう」ことが新たなストレッサーとなりました。ここで、私は「問題の解き方がわからなかったのは、先生の教え方が悪かったからだ」と合理化するというコーピング(情動焦点化型コーピング)を行うことで、一時的にストレッサーから脱することができました。
第10章 ストレスと心の病気の課題
課題1:双極性障害について補足します。
久住一郎(2019)「双極性障害の診断と薬物治療」『心身医学』60(8),707-712.によると、双極性障害は、うつ病と診断された方のうち、25%~40%の人が双極性障害であると追って発覚するものだと言う。また、診断で鬱病と双極性障害の違いを見つける事が難しく、抗うつ剤などでの反応性から双極性障害であるか、そうでない判別する必要があるという。
私がこの情報を補足したのは、教科書では、双極性障害になるまでの背景が読み取れなかったのと、うつ病と双極性障害、同じうつ病ではあるが、健康な人間がうつ病を経ることなく双極性障害になってしまうケースがあるのだろうか、また、双極性障害とうつ病の見分け方は躁状態があるのかそうでないのか でしか見分けることが出来ないのか、と考えたからです。
課題2:アルバイト先での人間関係や給料が悪く、やりがいが無い。この事がストレス反応である場合、今のアルバイトを辞め、新しいアルバイトを始めるということはコーピング(問題焦点化型コーピング)である。また、アルバイトを探す ということが新たなストレッサーになる可能性がある。その際には、長期的な休みを貰う というコーピング(情動焦点化型コーピング)をすれば良いが、今のアルバイトを辞めている訳では無いため、休みを貰いつつ、転職をするという、問題焦点化型コーピングと、情動焦点化型コーピングのふたつを組み合わせることが、解決へと繋がる。
10章 ストレスと心の病気
課題2
私は姉と二人暮らしをしている。姉が友達を家に長期間泊めるといきなり伝えられ「自分の知らない人が家に居る」ということがストレッサーであり、「慣れるように知らない人と関わるようにする」ことは一つのコーピング(問題焦点化型コーピング)である。しかし「知らない人と関わる」こともまた一つのストレッサーになった。
この場合必要となるのは、自分自身の安心感の確保であると考えた。安心感を保つことができるコーピングとしては「外出をする」「自分の友人も連れてくる」「外泊する」(情動焦点化型コーピング)などだ。その場に一人で居ないようにするか、一人になれる場所に移動することが適切だ。そうすれば、「知らない人が家に居る」ことや「知らない人と関わる」というストレッサーから脱することができる。
課題1について、引用先の記載が抜けていた為、追記致します。申し訳ありません。
引用(https://theory.work/terms-illusory-correlatiion/)
課題2: はい、その通りの事例だと思います。外的要因の可能性を書いてくれたのもよかったです。
4点差し上げます。