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Q21036 2023/12/20 (水) 05:16:57 f2a2f@83e20

課題1 自閉症についての追加情報
 自閉症スペクトラム障害(ASD)は、脳の発達に関連し、主に幼少期から発症する神経発達障害です。主な特徴には、社会的な相互作用やコミュニケーションの難しさ、言語とコミュニケーションの障害、反復的な行動や特定の興味への強い傾向があります。感覚過敏も一般的で、症状は個人差が大きく、スペクトラムの範囲が広がります。早期の介入や適切な支援が重要であり、行動療法や言語療法などが通常使用されます。包括的な理解と支援が進む中、自閉症の人々の生活の質を向上させる努力が続いています。

出典 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/57/1/57_19/_pdf

補足した理由は、教科書に自閉症についての説明が詳しく記載されていなかったため、自閉症についての追加情報を補足しました。

課題2
 ADHDの生徒に対する環境整備では、座るだけでない学びの場を作ります。教室での指導やタスクは個別に調整し、動きながら学べるようなスペースを提供します。この工夫により、ADHDの生徒は動きが好きなので、楽しく学びながら注意も向上します。また、個別のサポートを提供することで、生徒は安心感を得て自信をつけ、他の生徒と同じくらいの進捗が期待され、ADHDが特別視されなくなります。こうした環境整備によって、ADHDが個性として受け入れられ、学びの場でポジティブな経験が積まれることが期待されます。

課題3
 障害を多様性として受け入れる考えが広まっていますが、障害者がまだ不利益を受ける現実があります。これに向き合うには、アクセシビリティを良くすることや、人々の考え方を変える教育が必要です。障害者と健常者が一緒に協力し合い、互いを尊重できる社会を作るために、考え方を変えることと実際の政策の実行が重要です。

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G21119 2023/12/20 (水) 04:21:31 071c1@709ce

課題1
ADHDについての追加情報
ADHDは神経発達障害で主に前頭葉のドーパミン作動系に関連した問題があります。
この情報は、教科書で強調されたADHDの神経学的側面を補完し、診断基準や症状の理解を深めるものです。前頭葉のドーパミン作動系の問題に焦点を当て、それがなぜADHDの特徴的な行動につながるかを理解する上で役立ちます。これにより、ADHDの神経学的基盤をより具体的に理解できます。
出典:出典: American Psychiatric Association. (2013)
課題2
ADHDは環境を整備すること
ADHDの生徒や従業員に対して、個別の支援プランを策定し、個別対応の学習環境でクラス内の座席の配置や教材の工夫、その人に合わせた学習環境を整備する。職場では優先順位を調整できる労働環境を構築し柔軟なアプローチを導入します。そして指導者や同僚の理解と協力であも必要でADHDの人についての理解を深めます。これによって適応しやすくなります。
ADHDの人は注意の持続が難しいため、個別のサポートが必要です。個別支援計画を策定することで、学習や業務の適性を引き出すことが可能です。
ADHDの特性に合わせた学習環境や労働環境を整備することで、無理なく課題に取り組むことができ、成功体験を増やすことができます。これが、自己効力感を高め、障害としての見え方を減少させます。
このような環境整備が、ADHDの個体が学校や職場で十分なサポートを受けつつ、自分の能力を発揮できるようにし、その結果として「障害」とみなされなくなる可能性があります。
課題3
多様性を尊重し、障害者と健常者の共生に励む一方で、未だに障害が社会的な不利益を経験していいます。対処するためには、アクセシビリティの向上や教育・啓発の強化が必要です。社会全体での意識改革と意識の改革と推進により、障害者も含めた多様な個体が平等な機会と尊重を受けれる社会を築くことが重要です。

1564
G22106 2023/12/20 (水) 03:39:55 ee1a0@de5fa

課題1 発達障害についての補足
近年、発達障害という言葉を耳にする機会が増えている。多くは小学生位の成長期にある子供の特異な行動と併せて伝えられ、注意力が持続せず教室の内外を駆け回ったりして学級崩壊の原因をつくる注意欠陥・多動性障害(ADHD)、記憶力や計算力は優れているのに人の心や言葉の裏を読むことが苦手なアスペルガー症候群が代表例として挙げられる。発達障害は、人間の機能と形態の成長段階である発達期に生じる精神面・運動面の発達における障害である。発達障害の原因については、遺伝子に関連した先天的な脳機能障害が現在のところ最も有力であるが、環境要因も何らかの形で脳機能障害を引き起こす可能性があることが従来より指摘され、数多くの議論を生んでいる。
出典 https://www.nli-research.co.jp/files/topics/39609_ext_18_0.pdf?site=nli
課題2
学習障害について、障害と認識しないためには周りの環境が大事だと思います。自分の従兄弟にも学習障害と診断されている人が居ますが従兄弟は中学生なので、私は高校生や大学生など年齢を重ねるときっかけが訪れて勉強に対しての価値観が変わったりすると思います。なので決して従兄弟の事を学習障害だとは思いません。これは学校や塾などでも同じだと思います。自分も含めて勉強ができる人がいる環境ではなかったが、勉強ができない人に対して障害を持っていると思ったことはありませんでした。ですが、仮に学習障害を持っている人が居たとしてその人の環境にいる人の気持ちによって障害がなくなるかと言われたら違うという意見もあると思います。ですが、学校や塾の環境にいる人の気持ちや人柄によって障害と捉えるかは変わってくると思います。

1563
B20064 2023/12/20 (水) 02:05:44 57905@1ea72

課題2 ADHDの何かを見落としたり、大事な事を忘れたりするなどの不注意優勢型に着目する。職場にて大事な事から些細な事まで、日々違う事が起きる現場にて、忘れたり、見落としたりするのは重大な問題が起きる。
 そこで職場では、朝礼の時点で全員で大事な事などをみんなで確認し、メモを取るようにする。その日の行動予定を全員が把握する様にする。
 でも全員で把握しても、もしその職場の部署に20人もいたら全員を把握しても、誰が何をやってるかと確認するのは大変である。全体でやる事を把握しておき、2〜3人のチームを組みチーム内で確認しあえるシステムを作るのだ。
 この様にみんなで確認し合う事を職場のルールにする事でADHDは障害とみなされなくなり、ADHDの方本人も何かあった時に精神面、身体面への普段も軽減する事ができる。

課題3 例えば職場にて、健常者と障害者が居て、仕事の結果を残すに、健常者が10点出すのに対し障害者が5点しか出せない現状が出てくると思う。企業側も同じ仕事をこなすなら同じ賃金を払いたいと思うはずである。障害者を雇用すると企業は助成金を受け取る事ができるので、そこから障害者へ給料を何割か支給し、会社から出資を減らしていけばいいとおもう。
 そうすると企業側も健常者ほどではなく、期待通りの給料の出資となるから人件費を抑える事ができる。障害者側も健常者ほど結果を出せなくても自分に見合った仕事ができると思うので仕事をしやすい環境整備をする事ができると思う。お互いを知り合う事が企業、健常者、障害者が理解しあう事によってどこが不利益になる事は無くなると思う。よって折り合いをつける事ができると思う。

1562
Q22168 2023/12/20 (水) 01:30:40 1f49b@d9077

課題2
 ADHD障害の障害者は自分の認識の中に、中国も日本もの学校内でみなされなくなることは困難的だ。そこで自省すると、最初の認識から、ADHD障害者を差別化になった。そして、学生たちも教師も、障害者の不自然な行動をより目立たせていた。
 学校内の環境を改善するため、まずは意識と教育を向上させ、基本意識から差別化を解消する。対話やグループ活動を通じて、他者との協力や理解を深め、理解を促進する。学校内で生徒たちに対して、異なるニーズを持つ仲間への理解と尊重を促進する。教師にもすべての生徒を公正的に扱い、ADHDを持つ生徒が自己肯定感を高め、ポジティブなアイデンティティを構築できるように、ポジティブなメッセージや成功体験を強調することも必要がある。

課題3
 障害に対する理解を深め、偏見や差別をなくすためには、社会全体の意識と教育が重要だ。意識と教育の向上で、多様性に対する理解を深め、異なる能力や視点を尊重する。そして、障害者がその他の社会のメンバーとのオープンで建設的な対話も必要だ。特にASD障害者のような、コミュニケーション困難な人に、お互いに理解を深め、本当の需求を知ることも大事だ。
 不利益を被るについては、障害者が仕事や経済的な活動に参加できるように、雇用機会を提供し、キャリアの発展を支援することで、実にチャンスを与えるが重要だ。法的な規制や権利の保護を確立し、障害者に対する差別を防ぐことが求められる。法的なフレームワークは、障害者の権利を守り、平等な機会を確保する。

1561
F23073 2023/12/20 (水) 01:30:26

課題2:先生に専用のマイクを付けてもらう必要もあるが、授業中に先生の声だけが聞こえるイヤホンを付けるという環境整備をすれば、SLDや聴覚過敏ある自閉症とみなされなくなる。なぜなら、SLDは文字が歪んで見えることがある。また、聴覚過敏ある自閉症では先生の話声に集中したくても、周りの雑音など周りがうるさく感じききとてないということもある。このことから、先生の声だけが聞こえるイヤホンを付けるという環境整備をすれば、SLDや聴覚過敏ある自閉症とみなされなくなるといえると考えた。

課題3:非定型な発達のある人は、常に定型発達の人が必要ない生活するための工夫が必要なことがきになった。課題2では、最初にヘッドホンと思いついたが授業中にヘッドホンを付ける人はほぼいないので、目立ちにくいイヤホンにした。このように、生活するための工夫が、自分は周りとは違うという意識をうみ、ストレスになることが少なくなるとよいと思う。道徳の時間などでもっと発達障害があってもどの程度自分たちと同じなのか、重なる部分があるのか学べたら折り合いを付けられると思う。今の道徳の授業は知らないが、私の時はこのような授業は無かった。

1560
K20109 2023/12/20 (水) 01:00:07 e0b0d@5b600

第11章 発達障害
課題1
「併存」の補足情報
つまたはそれ以上のものが同時に存在すること。https://dictionary.goo.ne.jp/word/併存/
教科書では昔は障害が一人に二つ存在することはないとされていたが、現在では人によって障害の重さが違く、また複数持っている可能性もあり、パターンの違いが認められてきていることを説明している。
課題2
この心理学3のようなオンライン授業にすればADHDは障害とみなされずらくなる。なぜなら、教室で授業を受けた場合、ADHDの多動性・衝動性優勢型の症状が目立ち、最悪の場合一緒に授業を受けている生徒や先生に迷惑をかけてしまう場合があるが、動画での学習、ネットでの課題提出なら生徒や先生に迷惑をかけてしまう心配もなく、時間に余裕があるため、課題の提出もできるためである。
課題3
何かができないことを多様性として認めるとして、それが一般的にできる事だった場合、できない人はスタートラインにも立つことができない。例えば物忘れがひどいが、絵がものすごくうまい人がいるとして、芸術大学に受験に行くとする。絵はうまいが、自分の受験番号、名前を書き忘れる。このような人が芸術大学に受かるだろうか?絵は合格点でも受かることはできないだろう。名前と受験番号を書き忘れた人として落とされるのである。
要するに一般的にできることができない人間が不利益を被っているのであって、障害者だから不利益を被っているのではないと、私は考える。

1559
G22118 2023/12/20 (水) 00:45:07 8bf63@b2e94

自閉症の特徴として、特定の物事に対して強いこだわりを持つ点があります。こだわりを持つことが強みに変わる業種を学校で教えると、「職場」において自閉症が障害でなくなると思います。そのためには、自閉症の学生がその仕事を触れるまで誘導する必要があると思います。どのような仕事か体験することで、より自分が将来就きたい仕事を明瞭にする機会を得ると思ったからです。また、学校が必要なのは自閉症の学生を後押しする存在が必要だと考えたからです。自閉症の特徴が障害として本人を苦しめる以上、自閉症である学生全員が自発的に「自分に相応しい仕事」を見つけるとは考えにくいです。家族や友人がサポートすることも考えられますが、身近で親身になりつつ、適切な対応をしてくれる存在になると考えました。

1558
F23104 2023/12/20 (水) 00:40:33 修正 18825@7d254

>> 1512フィードバックへの返信
課題2: 指摘の通り、遠隔、サポートによって新たな問題が起こることは避けられないように思える。
今思いつく限りでも「障害発覚の遅延」「基礎能力の低下」の2つの問題点がある。
 前者は、環境の整備によって"障害"として露呈することが減ることにより、ADHDにおける薬物治療など、医療的措置などによる障害自体の回復機会が失われる問題を指している。また、後者は文章作成、運動補助などのサポートを継続利用する事でそもそもの基礎能力が低下する問題を指している。

課題3: 上記の問題点を勘案するなら、障害特性によって「不利」「不利益」が露見する機会を減らすと同時に、その障害特性を低減可能な環境についても考えていかなければならないと思い至った。これは明日から行われる大質問大会にて改めて質問しようと思う。
 現時点の私の考えとしては、健常者も便利を求め「翻訳」「文章作成補助」などのサポートを受けるのが珍しくない大規模な会話環境(会話アプリ等)が構築されれば、その中に障害者が所属しても「サポートの強さ」という表出しない要素に差が出るのみであり、障害として不可視化される。また、その会話環境内にて「会話速度」によって棲み分けが行われれば、健常者・障害者問わず会話能力を高めたい、確認したい時にサポートを切る、または低減させた状態でその適正以上の集団で会話を行う事で、基礎会話能力の把握、向上が可能だと推察できる。
 つまり、眼鏡と同じで、サポートを利用する集団を多数派、"当たり前"にし、気軽に外し自身の能力を把握できる環境を作成できれば、大体の「不利」「不利益」は解消可能という結論になった。

1557
G23604 2023/12/20 (水) 00:11:22

第11章 発達障害
課題2 私は、小学校などに専門学校を作ると学習障害の方により良い生活を送ってもらえると思いました。高校などから工業や商業に特化した学校は作られると思いますが、それを小学校から作るのもよいと考えました。学習障害の方は知的障害とは別で全てが劣っているわけではないので小さい頃からその人に特化した学校を作ると良いと考えました。(スポーツ特化、農業特化)など

課題3 実際に不利益としては健常者との団体競技が挙げられます。その折り合いの付け方は障害者のチームを作ること、などが大切だと思います。現に、パラリンピックなどは存在し、障害者のスポーツはありますが、野球.サッカーなどの団体競技はまだまだ知名度がなく障害者の方もできるものが制限されています。ですので、これより更に幅広く普及させていく事は重要だと感じました。

1556
G22037 2023/12/20 (水) 00:03:33

11章 発達障害
課題2
ADHDには、何かを見落としたり、大事なことを忘れてしまうことがある。今回は会社ですると良い環境整備について構想する。1つ目は、メモをできるものを配布して、全社員が仕事中の些細なことでもメモをするようにする。これは、全員がメモをとりながら仕事をすることで、他の人よりも忘れやすかったり、見落としやすい状態を改善することができる。2つ目は、一定の時間を決めて、その度に、周りの人や自分でメモしたものを確認するということだ。例えば、1時間に1回休憩を兼ねて10分ほど今日自分がすることや、資料の確認などをすることによって、自分がなにをすれば良いのかを見直すことができる。何かを見落としたりしてしまうという状態が作られにくい環境を作ることで、ADHDという障害が障害でなくなると考えた。

コメント不要です。

1555
F23124 2023/12/19 (火) 23:16:23 ec7c8@ac61b

11章
課題1 ADHDについて補足する
・ADHDの子どもには次のような特徴がある。
(1)前もって合図されれば、「必要な刺激」への注意を高めることができる。
(2)目立つ必要な刺激に目を向け、見つけ出すことができる。
(3)「不必要な刺激」がたくさんある中に、「必要な刺激」が出てくると注意を向けにくい。
(4)課題と関係のない「不必要な刺激」に注意を惹きつけられやすい。
(5)「不必要な刺激」の中には、課題の遂行に良い影響を与えるものもある。
・それぞれの特徴から、日常的に取り組まれている工夫には次のようなことがある。
(1)大事なことを伝えたり,見て欲しいものを提示するときは、「これから大事なことを言います/大事なものを見せます」と予告したり、合図になる音を提示するなどして,警告状態を作る。さらに,「OO先生が大事なことを言うよ」、「ここに書くことをノートに写して」、「教科書のここを見て」と言った声かけを,人や場所を指さしながら行うことで,見て欲しい/聞いて欲しい情報への定位を促す。
(2)重要な情報は文字を大きくする,ハイライトする,色の枠で囲む,カラフルなイラストや図を添える,ディスプレイ上ならば動かすかフラッシュさせるといった工夫をする。さほど重要でない,あるいは後で読めばよい情報は文字を小さめにする,モノクロにするなどして,「必要な刺激」とのコントラストをはっきりさせる。
(3)1枚のプリントに印刷する問題数を少なくする、板書で十分なスペースを取る,黒板のまわりの掲示物を少なくする,スライドを使って情報を1つ1つ提示する。
(4)不意に音がなったり、人や物が出現したりして注意を惹きつけられることを減らすため、窓や入口から離れた席にする。カーテンや衝立を利用する,教材や支援者の体で妨害刺激を遮る。
(5)適度で変化の少ない外部刺激がある場所を選ぶ、BGMを流す、声かけを定期的にする。

出典:奥村安寿子(2019),「発達障害の心理学」,福村出版,pp.97-116.

補足した理由として、教科書では「ADHDにはメチルフェニメードを用いた薬物が効果をあげている」と述べているだけで、学校などの現場でどう対応していくべきかを述べていなかったからだ。このままでは、教科書で述べられているような問題行動は薬物によってしか抑えることができないという誤解を生むおそれがある。補足したように、ADHDのある子どもはどの注意機能が正常で、どれには弱さがあるかを理解し、教育場面で意識的に活用することは、問題行動を抑えるのに有効だ。また、ADHDの子どもは「困難を回避→成功体験→自己効力感のUP」を経験するので、不適応や二次障害の予防軽減にもつながる。そして、自らの注意特性を理解できれば、自発的に生活や学習場面で行動をコントロールすることができると考えた。

課題2
読字に関する学習障害(ディスレクシア)が学校で障害とみなされないための案として、「授業内での音読の強制を禁止、クラス全員へのタブレットの配布(なお生徒はイヤホンを装着し、話し手はマイクを使う)」を考案する。
ディスレクシアの症状は大きく2種類に分けられる。文字の読み方がわからない音韻処理不全と、文字の形がわからない視覚情報処理不全の2つである。これらの対策として、音韻処理不全の場合は「音声を人や機械に読み上げてもらい、読み方を真似する」、視覚情報処理不全の場合は「教材の字のフォントを大きくわかりやすくする、余計な字を隠して読むべき部分をはっきりさせる」ことが挙げられる。しかし、前者では人や機械に読み上げてもらう状況をクラスや教師に見られ、障害を不可視化できない。後者でも、1人だけ教材のフォントが違ったり文字を隠しながら読んでいると、周りに見られて障害が可視化してしまう。特に、授業内で音読を強制されたときは、これらのサポートを受けざるを得ないため、確実に障害が可視化してしまう。
これらのことから、私は冒頭で述べた考えを提案する。まず音読の強制を禁止するのは、前述したように、確実に障害が可視化してしまうためだ。音読を授業内でしなくとも、勉強内容自体への影響は無いため禁止しても問題ないと考えた。そしてクラス全員にタブレットを配布するというのは、タブレット1つでフォントの調整、読まない文字を隠すこと、音声の読み上げ等ディスレクシアの生徒をサポートできる機能があること、また、全員に配布することで教材の条件が同じになり、ディスレクシアの生徒のサポートが目立たなくなることが理由である。また、生徒にイヤホンを装着させるのは、ディスレクシアの生徒が音声読み上げ機能を使っても周りに気付かれないためである。イヤホンを使うと話し手の生の声が聞き取りづらいため、話し手の声はマイクを通してイヤホンに届けるようにした。

1554
F23018 2023/12/19 (火) 23:08:56 d4128@6bae6

課題1.
不適応についての追加情報です。
注意欠陥、多動性障害(ADHD)や自閉症などの発達障害により、脳の認知機能は大きく低下する場合があり、ストレス対処能力が低下するために、不適応を起こしやすくなります。例えば、ADHDの場合は注意機能に影響が出やすいとされています。

教科書では「社会的な不適応」には触れられていましたが、具体的な内容や原因については明記されてなかったため、追加情報としました。上記の情報を追加することで、不適応が起きる原因にはストレスが存在するということが理解出来ます。また、障害が原因で脳に影響が出ることがあるということもわかり、より明確な理解ができるという点で貢献すると考えました。

出典:藤永保監「最新 心理学」2013,平凡社.

1553
F23121 2023/12/19 (火) 23:03:06 修正 de8c0@85b61

>> 1540再投稿
課題1 私は、「遺伝に基づく脳の障害」について情報を追加します。ASDでは2つの遺伝的モデルが提唱されている。
多遺伝子リスクモデル:両親から伝達された多数の遺伝子変異がASD発症に寄与するというモデルである。一つ一つの遺伝子影響は小さく、環境因子も加わってリスクが一定の閾値を超えると発症するという仮説である。これらを支持する理由として第1に、ASDは家系内に集積しやすい。第2に、ASD者の近親者はASDの診断閾下であってもASD様の表現型を示すことが多い。
主働遺伝子モデル:浸透率が高いが低頻度の少数の遺伝子変異によりASDを発症するというモデルである。
出典 藤野 博・東條吉邦「自閉スペクトラムの発達科学」2018 株式会社新曜社
情報を追加した理由は教科書でも環境要因だけでなく遺伝要因も関係していると述べられているが遺伝によって脳の障害がおこると誤解しないようにするためです。
>> 1521の論文でも脳の障害は遺伝要因ではなく環境要因で起こっていると述べているのではなく、アメリカにおいての脳の障害は農薬が原因でリスクが一定の閾値を超えやすく障害が増えているという現状が遺伝要因ではなく環境要因であると述べていることがわかる。
課題2「ADHD」は「ADHDの人に薬を服薬してもらう」という環境整備をすれば、障害ではなくなると考えました。教科書でもADHDはドパミンやノルアドレナリンなどの脳内伝達物質の不足などによっておこり薬物が効果を示していると述べられているのでさらにADHDの人が服薬しやすくなるにはどのような環境整備が必要か考えました。現在の問題としてADHDに使われている薬が高いというものがあります。僕は自立支援医療を広めるのがよいと思いました。これは厚生労働省が提示している「精神疾患で通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減する制度」です。薬代などが3割負担か1割負担になります。このような制度を積極的に病院などが勧めることで服薬率が増えの障害が障害でなくなると考えました。
環境整備なのかについて考えました。ぼくは視力が弱い人がメガネやコンタクトをしてもらうのと服薬はなんら変わらないものと考えました、なので環境整備だと思います。

1552
G22075 2023/12/19 (火) 22:16:54 0874d@9b38b

課題2
ADHDの注意力に問題がある不注意優勢型の障害を学校で改善するためには、以下のような環境整備が必要である。
1つ目はテクノロジーを活用した技術の導入すること
タブレットを全ての生徒に配布する。このタブレットを活用し、学校側は予めカレンダーに予定を入れ、時間になったら、通知を受けるサービスを提供する。注意欠陥の軽減につながる。
2つ目は課題を授業内で行い、生徒同士で学習すること
生徒同士が教え合い、全体の学力向上が期待できる。障害を持つ生徒が課題をやり忘れる、もしくは提出し忘れるといった問題がなくなる。また、授業内のため、先生は生徒の取り組みを見ることができる。
3つ目は成績評価の改善
成績を加点方式で行うこと。例えば、教科書を忘れた場合に通常は減点されるところを、減点せず、他の取り組みに関することに加点をしていく。

1551
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 20:09:56 >> 1540

課題1: これら二つのモデルはどちらが支持されているのですか。二つの言っていることは両立しないと思います。この情報の出典はどこですか。
 >> 1512で挙げられていた研究では、遺伝要因は、生活習慣病のように「なりやすい体質」を規定するだけで、実際に発症するかは環境要因によるとあったように思います。あるいは、食品や農薬による薬物接種等の環境要因が形成途上の神経系に影響を与える。
 「遺伝に基づく脳の障害」というキーワード自体が間違っているのではないかという、とても重要なことを言っていると思いますが、記述がうまく整理されていなかったり、論理的でなかったりしています。
課題2: 薬物によってコントロールすることは環境整備でしょうか。

4点差し上げます。 しかし投稿者の名前がないので、誰にあげたらよいのかわかりません。

1550
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:34:31 >> 1539

課題1: 「発達障害のグレーゾーンが後天的に起こる」と、どこに書いてありますか。「発達障害の傾向はあるが診断レベルではない」とは書いてありますが。環境が変わったことで、後天的なのではなく、それまでわからなかった障害が可視化したということなのでは。ところでこの情報は教科書理解にどう貢献するのでしょうか。
 新聞記事ですが、学術的な信用性が担保される書き方になっていません。書き手の主張がどのような研究によって裏づけられているのかがわからないからです。新聞記事などは、問題提起として受け取るのはいいですが、学術的主張を行なっているように受けとるには慎重を期すべきだと思います。
課題2: 動画を見続けるだけの授業はありえないですよ。その人の評価はどうやって行なうのですか。書面にせよ、口頭にせよ、コミュニケーション(表現)が伴いますよ。またあなたが不可視化しようとしている発達障害とはどういう発達障害ですか。

2点差し上げます。

1549
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:23:24 >> 1537

課題1: 「読み書き障害、算数障害、書字障害」については、表現は異なれども、教科書で言及されているのではないでしょうか。そして、どういうところが障害になっているかについても。
課題2: 障害があるとしてサポートをしたのでは、障害の不可視化にはならないのでは。

3点差し上げます。

1548
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:22:33 >> 1536

課題2: 得意なことだけが発揮される環境があればよいですね。また、得意なことは誰にでもあると考えてよいでしょうか。理想としてはあなたが言われる通りですが、現実的にどういう環境を作ればよいでしょうか。

3点差し上げます。

1547
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:18:31 >> 1535

課題1: 教科書にグレーゾーンに言及する必要があるのはどうしてだと思いますか。
 商業サイトではないかと思います。
課題2: 学習障害は学力という一般的な問題ではなく限定された能力の不調です。学習障害の捉え方が違うのではないかと思うのですが。

3点差し上げます。

1546
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:13:31 >> 1534

課題2: 「急な予定変更を極力せず、もし変更する場合は早めにそのことを伝える」ことは支援ではないでしょうか。不可視化ではなく。支援と不可視化を区別しているか微妙な書き方なので、表現を変えるとよいと思いました。「別の場所で勉強や仕事をしても良いという環境を誰に対しても作る」のは環境のユニバーサル化といい、不可視化の一つの方途です(支援の方法でもあるのですが)。
課題3: 個別最適対応や周囲の理解について書かれていると思います。そういうことは理念としては否定できないのですが、実際実現できていないのは「不経済」や「非効率」なことがどこかで避けられるからではないでしょうか。それらの価値観とどう折り合いをつけるかということを考えてもらいたいと思いました。課題の意図が読みづらかったかもしれません。

6点差し上げます。

1545
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:05:12 >> 1533

2点差し上げます。

1544
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:04:36 >> 1532

課題1: あなたの理解が深まったのは喜ばしいことです。しかしこの課題は、教科書理解にどう貢献するのかを考える課題なので、その観点からの意見がほしいです。
課題2: それは障害の不可視化ではなく、障害への支援ではないでしょうか。

3点差し上げます。

1543
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 19:02:14 >> 1527

課題2: 教材を自宅、学校に置くことはすでにアイデアとしては出ていますが、こうすることで確かに障害は不可視化するでしょう。教材の「忘れ物」という現象がなくなるのですから。ただあなたの書き方は「リスク軽減」など、障害ににる不利益を被らないための支援するような表現になっています。この課題で要請したことは、障害があっても障害があるように見えない(障害の不可視化)環境の構築です。書き方を変えた方がいいと思います。

3点差し上げます。

1542
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 18:58:16 >> 1524

課題1: 記事の出版年が2000年と、教科書発行年より15年昔です。情報としては古くありませんか。
 研究報告書ですが、内容についての審査を経ていないので、引用先としてはあまり歓迎されません。論文、出版物(書籍)、官公庁が発行した記事などを参照するように心がけてください。
課題2: 「強みとして働く」点は不可視化につながると思いますが、「何をすべきかのリスト化」は不可視化につながることを丁寧に書いた方がよいと思いました。「安全確認が誰によっても徹底されるようにリスト化されたり、複数人での確認が徹底されることによって、おのずから何をすべきかが促され、注意欠損であることが露見しなくなるであろう」のような書き方が考えられます。今のままだと、「障害者であることが分かった上での支援」のようにも取れます。
課題3: 他の人より失敗が多いのであれば「障害があるのでは」と疑われ、検査を受けないまでもそのような扱いを受けはしませんか。また、黙ることでなんとかなるレベルは、軽い障害に限定されるのではないと思います。

5点差し上げます。

1541
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 18:38:50 >> 1522

課題1: 教科書理解にどのように貢献する情報なのかを書いてください。マンガがいけないわけではありませんが、学術的信用性が担保されない書き方となっているので、引用する文献としては適切ではありません。
課題2: 「周りの人が理解してくれる」というのは、その人が障害者だと知っているということになります。これだと不可視化にはならないと思います。

2点差し上げます。

1540
名前なし 2023/12/19 (火) 17:40:19 e8590@85b61

課題1 私は、「遺伝に基づく脳の障害」について情報を追加します。ASDでは2つの遺伝的モデルが提唱されている。
多遺伝子リスクモデル:両親から伝達された多数の遺伝子変異がASD発症に寄与するというモデルである。一つ一つの遺伝子影響は小さく、環境因子も加わってリスクが一定の閾値を超えると発症するという仮説である。
主働遺伝子モデル:浸透率が高いが低頻度の少数の遺伝子変異によりASDを発症するというモデルである。
これらを支持する理由として第1に、ASDは家系内に集積しやすい。第2に、ASD者の近親者はASDの診断閾下であってもASD様の表現型を示すことが多い。現在、発達障害は遺伝要因と環境要因の両方が関係していると考えられているとわかる。
情報を追加した理由は教科書でも環境要因だけでなく遺伝要因も関係していると述べられているが遺伝によって脳の障害がおこると誤解しないようにするためです。
>> 1521の論文でも脳の障害は遺伝要因ではなく環境要因で起こっていると述べているのではなく、アメリカにおいての脳の障害は農薬が原因でリスクが一定の閾値を超えやすく障害が増えているという現状が遺伝要因ではなく環境要因であると述べていることがわかる。
課題2「ADHD」は「ADHDの人に薬を服薬してもらう」という環境整備をすれば、障害ではなくなると考えました。教科書でもADHDはドパミンやノルアドレナリンなどの脳内伝達物質の不足などによっておこり薬物が効果を示していると述べられているのでさらにADHDの人が服薬しやすくなるにはどのような環境整備が必要か考えました。現在の問題としてADHDに使われている薬が高いというものがあります。僕は自立支援医療を広めるのがよいと思いました。これは厚生労働省が提示している「精神疾患で通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減する制度」です。薬代などが3割負担か1割負担になります。このような制度を積極的に病院などが勧めることで服薬率が増えの障害が障害でなくなると考えました。

1539
G220550 2023/12/19 (火) 17:15:48 8aa9b@b8771

課題1
私は遺伝に基づく脳の障害という言葉を追記説明します。発達障害は基本的には遺伝によるものにより起こるもので後天的に起こる障害もある。発達障害のグレーゾーンである。勉強のストレスや周りの環境が合わなかった時に適応障害を患ったり、ADHDぽい症状が出てくることがある、幼少期には出なかったADHDの症状が大学生になった時に出てきて発達障害とのグレーゾーンと診断され、能力がアンバランスである時に起こりやすとされていて発達障害とは判断されないグレーゾーンと判断されてしまうこともある。

https://www.sankei.com/article/20190824-HLLRFIP3EZLMRPS7SJUHQ2ZDMA/

課題2
私は遠隔授業を一般化することで発達障害が可視化されることは無くなると思います。コミュニケーションを取る必要もないし障害と見られることもなく勉学に励むことができると思います

1537
g22052 2023/12/19 (火) 16:22:36 8dc81@1aeca

11章 発達障害

課題1 学習障害について補足する。
学習障害の定義は全般的な知的発達に遅れはないが,聞く、話す、読む、書く、計算する、 または推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を学習障害(LD)とした。その原因として、中枢神経系に何らかの機能異常があると推定されるが、視覚・聴覚障害、知的障害、情緒障害などや、環境要因が直接の原因となるものではないとしている。まず読字,書字,文章の理解や記述、数の操作(計算)、数的推論においてなんらかの習得の困難さがあれば「限局性学習症」とし、その中で3パターンに分かれる。この3つというのは、発達性読み書き障害、算数障害、書字障害である。3つを区別する方法としてチェックリストを活用している。
出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscap/58/2/58_205/_pdf
補足理由;学習障害について的確になにが生活する上で障害になっているのかを判断する材料が教科書に書かれていなかったので補足した。適切に障害になっているものを判断することで、どのよう支援すればいいのかが判断できるようになるので必要だと思った。

課題2
課題1で書いたチェックリストを活用すると、心理的負担である字を読むことを嫌がる項目にチェックを入れたとする。字を読むことがダメなので音声で耳から情報を入れてあげることや読んであげることで、その学習障害について対処することができる。

1536
F23026 2023/12/19 (火) 16:14:37 4281f@ebaf6

第11章 発達障害
課題2
 私はADHDを持つ方に対しての環境を考えました。方法は学校のクラス替えで得意なことに注目することが良いと考えました。理由は2つ目あります。
 1つ目は障害を持っていない人達にとっても良い環境と呼べるようにするべきだと考えたからです。ADHDの症状で多動性があります。その症状を障害としてみなされないように環境を変えようとすると、授業内容が積極的に動こうなどのアクティブなものになると考えました。しかし、そうなってしまうと座って授業を受けたい人や静かに黙々とやりたい人たちにとっては最適な環境とはいえなくなってしまうと考えました。
 2つ目は特別支援クラスのようなものは「皆と授業を静かに受けられないから」などの苦手なことに注目して振り分けられています。そうすると周りの人から「障害を持っているから別のクラスなんだ」と認識されてしまいます。しかし、学校全体で「〜が苦手だからあのクラス」ではなく「〜が得意だからあのクラス」のような形にすれば障害というものは可視化されないと考えます。例えば、静かに座って授業を受ける方が得意という人はAクラス、体を動かして賑やかに授業を受ける方が得意という人はBクラスのような形になります。
 環境に適することが出来なかった場合に障害とみなされてしまうので、苦手なことを排除するより得意なことをやりやすい環境作りが大切だと考えました。

1535
F23040 2023/12/19 (火) 16:07:06 5e543@d2c37

11章 発達障害
課題1 発達障害の追加情報
 発達障害の中で、グレーゾーンという概念がある。発達障害の診断は受けていないものの、発達障害の傾向にある方々をさす概念である。発達障害グレーゾーンとは、発達障害の診断基準はいくつか満たしているものの、すべて満たしているわけではないため、発達障害の診断を受けていない人々を指す。症状の重さにかかわらず、診断に必要な基準の90%でも30%でもグレーゾーンである。
 教科書には、明確に診断できるケースでしか説明されておらず、そこに当てはまるけど発達障害とは言い切れないケースも説明されていればより発達障害への理解に貢献できると考えた。
https://tokyo-brain.clinic/psychiatric-illness/dd/6154

課題2
 学習障害は、学校での授業、学習をグループ化すれば障害としてみられなくなる。これは、ただ単純にグループ化するのではなく、学力が近い者同士をグループにすれば周りも自分自身も学習障害としてみない。こうすることによって学習障害は、障害としてみられなくなると考える。

1534
F23070 2023/12/19 (火) 15:38:43 5dd01@96f7e

「第11章 発達障害の課題」
●課題2
 急な予定変更を極力せず、もし変更する場合は早めにそのことを伝える、教室や職場からいつでも離れて、別の場所で勉強や仕事をしても良いという環境を誰に対しても作ればASDは障害とみなされなくなる。なぜなら、ASDには予測できないことに対して不安を抱きやすい、感覚過敏などといった特性があるからだ。予定を急に変えないことや予定変更を早めに伝えることで、予定に関する予測がしやすくなり、不安が軽減される。また、今いる場所から離れたければ、いつでも離れても良いとすることで、知覚に負担をかけるものから逃げられるという安心感を得てもらえると考えた。さらに、教室での授業や職場での会議など必要なものは録画しておき、あとで見返すことができるようにしておくことや、オンラインで授業や会議に参加できるようにするなど工夫をする。このようにすることで、ASDの人が不安や感覚過敏による不適応を起こしづらくなる。

●課題3
 障害者と健常者の共生が強調されるようになったものの、障害がなおも障害として不利益を被る現実との折り合いをつけるために、日常生活に困難を抱えている障害者一人ひとりに対して、具体的に何に困っていて、どのような支援を必要としているのかについて聞き出すことが重要だ。なぜなら、同じ障害でも特性の強弱や他の障害を併存しているかで、特徴が異なるからだ。そのため、障害に合った支援ではなく、その人に合った支援をするべきだ。例えば、職場で口頭の指示を理解するのが難しい人がいた場合、その人に対して文字や絵などを使った視覚的なもので指示をするなどといった工夫をする。また、障害についての教育を学校や職場でする必要がある。障害のことを習わないと、障害者との関わり方や支援についての理解ができないからだ。しかし、障害を持っている人が周りに障害を持っていることを伝えていないと、そのような人が被る不利益は見過ごされてしまう。また、学校や職場にいる人が必ずしも障害のことを受け入れてくれるとは限らない。したがって、障害の有無関係なく、自分を分析して自分に合った仕事や職場を選ぶことで、環境に適応しやすくなると考えた。

1533
G22062 2023/12/19 (火) 15:38:41 64e5e@d30c0

課題2.ADHDは注意欠如、多動症という症状があり、これを小学校で見なされないようにするには、多動症の面については、協力的な学習環境(グループワーク)により、生徒たちのお互いのサポートにより、補えると考えました。
注意欠如これについては、何人か挙げていますが予定、持ち物を朝しっかり書き、忘れ物などあるかないかをチェックつけることが大事だと考えました。
課題3.私が考えたこととして、もっと支援体制をつけるべきである。いまはバリアフリーがかなり対策されている中で支援体制はまだ未完成であると思う。例えば、雇用機会、何人かこれを挙げているが、やはり職場の方で周りの人からの支援、サポートのうえ、仕事をできることが大事だと思う。また、地域社会により、支援職を増やすことも大事だと考えました。
※コメント不要です。

1532
G22098 2023/12/19 (火) 15:01:21 82518@1aeca

課題1
発達障害についての補足、「発達障害は、人間の機能と形態の成長段階である発達期に生じる精神面・運動面の発達における障害である。もとより発達障害は広範な概念であり、そのうち本稿での議論の対象とするのは、発達障害者支援法(2005年4月施行)に規定された発達障害、すなわち自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害である。」このように発達障害には精神面だけでなく運動面でも発達の段階で表される概念があると言うことがわかった。
https://www.nli-research.co.jp/files/topics/39609_ext_18_0.pdf?site=nli
課題2
発達障害を障害として見られなくなる環境作りについて、例えば注意欠如などの状態がある場合には注意欠如してしまう子は他の何かに興味を持ってしまって集中ができない場合があるため、集中力が切れる周期や条件を知り、集中ができなくなった段階で休憩などを取らせることでそのような環境にできる。

1531
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 14:33:07 >> 1521

課題1: 脳の障害であることはその通りだが、その主たる原因が遺伝要因ではなく環境要因だという論文ですね。示唆的だと思います。
課題2: 教師のコントロール下に置くという方法ですか。完全にコントロールできれば、障害は不可視化すると。行動のコントロール方法を工夫することは適切ですが、自己コントロールができるようになるといいですね。教師と生徒だけの部屋にするのは、その部屋に割り当てられたことによって、障害が可視化しないだろうか。

7点差し上げます。

1530
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 14:26:19 >> 1520

課題1: 情報の内容自体はわかりましたが、教科書理解に対してどういう貢献をする情報なのかを説明してください。
 教科書171ページの冒頭をよく読むと、「障害がネック=成績悪い」と決めつけているわけではないと思われます。
課題2: 自閉症の対人関係の困難は、対人恐怖というのとはまた違うのではないかと思います。あなたの対応方法は、対人恐怖の人向けでは。
 「退陣」とは? 「対人」のことですか?
課題3: お金で全て済むならいいのですが。

5点差し上げます。

1529
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 14:20:13 >> 1519

2点差しあげます。

1528
satsugakushinri 2023/12/19 (火) 14:19:28 >> 1518

課題1: 発達障害がどういうものであるかを知ってもらうのが教科書の目的で、どう対処するか(関わり方)は目的の範囲外としているのではないかと思います。障害の認識を語っているのであって、対処を語っているのではないということです。対処について知っておくことは大切ですけれども。
 「発達障害は病気ではないため、直すことはできない。しかし、緩和させることができる」とはとゔいう意味ですか。病気でないから、「治す」という言葉を適用することは適切でないという意味ですか。
 どこかのNPOが出しているテキストのようですね。「参考文献」は載せてありますが、どこまでが引用かわかりません。「要約サイト」と似ているので、学術的信用性は疑ったほうがいいと思います。
課題2: 教師(管理者)にとっては可視的ですよね。仕切りを不自由だと感じる生徒もいるような気が。
課題3: もうすでにされていることだと思います。これで障害の不利益はなくなったでしょうか。

5点差し上げます。

1527
G22078 2023/12/19 (火) 14:15:11 98718@d2c37

2.私はADHDが学校で障害と見なされないようにする方法を考えました。ADHDは物忘れや集中力が散漫になる等の特徴があります。そのため、教科書を学校用と自宅用で2つ用意する様に義務付ける事により忘れ物のリスクを軽減します。
更に授業の合間に小休憩の時間を設けることで集中力が長く持ちにくいADHDでも最後まで集中力を保ったまま授業を受けられると思います。またこれはADHDの人に限らず効率的に学習を進めることに繋がる為尚更良いと考えました。