感度とギアパワーは現在のウデマエに対して適切か
日本では、感度とウデマエの関係はそれほど重要視されていません。なぜなら、最適な操作感は人によって大きく異なるからです。
一つ気になった点があります。ハイドラント無印とハイドラント圧は同じブキですが、ジャイロ感度を +1 と +3 に分けているのは理由があるのでしょうか?ブキのジャンルが違う場合は理解できますが、同じブキであれば、まず感度を統一することをおすすめします。ただし、あなたが意図的に分けている明確な理由がある場合は、そのままで構いません。
メモリープレーヤーを拝見したところ、ハイドラント圧の操作が少しもたついているように見受けられました。提示されている感度は本当に正しいですか?私には無印の方がジャイロ感度 +3 に設定されているように見えましたが、念のため確認してみてください。見た限り+3の方が合ってるように思いました。
ハイドラントにおいて、「サーマルインク」は大きなメリットをもたらさないと考えられます。もし枠を外せるようであれば、他のギアパワーに変更することをおすすめします。当wikiのギアパワー考察でも強く推奨されていますが、以下のギアパワーがおすすめです。
ヒト移動速度アップ: 無難ですが、戦闘力を高めます。
インク効率アップ(メイン): メイン性能の持続力を上げます。
勝つためにはカウント押しがより重要である。すべてのチームメンバーがキルよりもオブジェクトに貢献する保証はない。したがって後者に集中して見てみよう。
オールラウンダーなブキであればその考え方で問題ありません。しかし、ハイドラントはキルに特化すべきブキです。ハイドラントの性能上、積極的にオブジェクトに関与しすぎると、かえってチームへの貢献度が低くなります。ハイドラントは、徹底的に生存とキルに特化することで、チームに最も貢献しやすく、勝ちに繋がりやすいブキです。ただし、状況によっては瞬間的にオブジェクトに関与する必要も出てくることだけは念頭に置いておくと良いでしょう。
殺すことよりも、殺されないことがより重要である。
この認識はその通りで問題ありません。前述の通り、生存とキル特化が重要ですが、その優先順位は「生存」が最も高いです。生存し続けることが、キルを取り続けるための前提条件となります。キルと生存はどちらも同じくらい大切ですが、生存があって初めてキルに繋がるという意識を持つことが重要です。
チャージャーがいる場合、スクイックリンであっても無理に抗いながら現ウデマエでは倒そうとしてインクになってしまう。
私はabyssではない。射程が短い武器でも必ず負ける可能性があることを肝に銘じよ。
ハイドラントは、フルチャージができた時は非常に強いですが、フルチャージできていない時の性能は非常に低いです。スクイックリンなどのチャージャーと対面するかどうかは、フルチャージが完了しているかどうかで判断すると良いでしょう。選べる状況であれば、相手の射程圏内に入らないよう細心の注意を払ってください。半チャージでも勝機があると感じるなら応戦しても構いません。スクイックリンとソイチューバー14式竹筒銃なら対面できますが、それ以外のチャージャーは避けるべきです。
このまま続けたら何が危険になるのか
ゼロから始めなければならないレベルのウデマエなら、 どのような手順から踏むべきか
少なくとも3対4になる状況を考慮し、2人分を用意したいと思います。フィードバックはありがたく受け取ります。
人数不利(3対4)の状況で2人分働くためには、やはり生存とキルしかありません。
時間の効率化:フルチャージにかかる2.5秒はシステムの仕様上避けられませんが、ヒト移動速度アップやインク効率アップ(メイン)・対物攻撃力アップなどのギアパワーで、その他の移動時間や対物破壊の時間を短縮できます。
意識すべき3つのポイント:
- 1試合で何回フルチャージできたか
- 強いとされるポジションに何度立てたか
- 何人キルできたか
この3つを意識して実行できれば、ウデマエは必ず上がるはずです。
ハイドラントの2.5秒チャージは、チームにとって大きな時間的コストです。ですが実際は2.5秒後すぐに弾は放たず、自身で弾を放つタイミングを見計らうため、3~4秒ほどかかっているはずです。この3~4秒を取り戻すためには、相応のリターンが必要です。キルを取ることで、デスして復帰にかかる約10秒間という敵チームの時間を奪うことができ、約6秒間の大きなリターンを生み出せます。だからこそ、ハイドラントはキルに特化し、「フルチャージしたら敵を一人確実にキルする」という強い意志を持つことが大切です。
※この10秒間の内訳は、復帰に7秒、元居た場所に戻るのにスーパージャンプや移動込みで3秒で計算してます。
ハイドラントは、生存が最優先でありながら、最も高いリターン(キル)を求められるという、非常に扱いが難しいブキであることを意識して握ると良いでしょう。
メモリープレーヤーからのアドバイス(音と視界)
サウンドプレイについてですが、おそらく HMS_Fmdble さんはサウンドプレイ(音による情報収集)ができていないように見受けられます。敵が近づいている音が聞こえているにもかかわらず、全く反応していないシーンが3回ほどありました。また、レティクル(照準)に意識が集中しすぎているのか、視界の端に敵インクの飛沫が映っているのに気づいていないシーンもありました。全てのプレイヤーに言えることですが、スプラトゥーンでは画面全体と音から拾える情報を拾っていく技量が求められます。
見た限り、ゼロから何かを習得しなきゃいけない程の悪いウデマエではないと思いますので、安心してください。ですが、強くなりたいのならば、サウンドプレイは絶対に覚えた方が良いです。
今後の練習として、ゲーミングヘッドホンの使用を強く推奨します(もし既にお持ちでしたら申し訳ありません)。リプレイを見返す際も、「音で敵の存在に気づけるか」を意識しながら復習すると良いでしょう。
長文になりましたが、あなたの成長を心から応援しています。頑張ってください。
感度が違った理由は、重火器は感度を低くすべきだという内容の情報記事に触れ、
元々快適だったジャイロ+3に疑問を感じ、「間違った感度だったのか?とりあえず一つだけ感度を下げてみよう」という考えから始まりました。
今後は一貫して快適さを感じる+3で維持していきます。
ハイドラント系は生存してキルすることがカウント押しに貢献することに直結することを肝に銘じます。
視野と聴覚を広げることは、パブロやシャープマーカーのような短距離ブキではなく、あらゆる武器の美徳であるということを今になって知るとは恥ずかしい限りです…
それでも理解した以上、活用することを意識すれば成長すると信じています。
良質なフィードバックありがとうございます!