亜音速帯:黎明ジェット帯。7.0~8.7辺り。Me262やMig-15、F-86など木主の使ってるジェット機たち。木主の通り速度を活かした一撃離脱が主流で、一番難しい、つまらないのも分かる帯。 超音速(IR)帯:空対空ミサイルが登場する帯。8.7~10.3辺り。
IR(赤外線)帯:エンジンの排熱を検知して自動で追尾するミサイル(IRミサイル)が飛び交う、以降のジェット戦場の基礎となる帯。IRミサイルの妨害手段であるフレアの登場、交戦距離も2~4kmと環境が大きく変わるため「ジェット機面白いじゃん」と見直す人も多い。
SARH帯:SARH(レーダー誘導ミサイル)が登場する帯。10.7~11.7辺り。戦闘機のレーダーの発展により、交戦距離がさらに伸びて10km以上が当たり前になってくる。依然としてIRミサイルも飛んでくるため、新しい対抗手段チャフの使い分けなど最適な回避・対応方法を身につけなければ「なんか分からん内に殺された」が頻発する恐ろしい帯。
PDSARH帯:さらなるレーダーの発達によりSARHが強化された帯。11.7~13.0辺り。基本的にはSARH帯と同じだが、レーダーの索敵・捕捉性能の向上で回避するのが難しくなる。さらなる最適な立ち回りが求められる帯。なおSARH帯あたりから機関砲はオマケ扱いの完全なミサイル戦場になっている。
ARH帯:ミサイルにレーダーを載せた結果、戦闘機のレーダーで誘導せずともミサイルが敵機を追跡するようになった。13.0~。主な交戦距離は30~40kmの遠距離フェーズと10~20kmの近距離(?)フェーズに分かれる。10km以下がほぼ確殺となる帯。一応はSRAH帯の発展ではあるが、交戦距離の拡大と機体とミサイルの高速化で環境がかなり変わる。最適な立ち回りが出来なかったら落ちる帯。良い子はせめてSARH帯の課金機で最低限の立ち回りを身に着けてから参戦しましょう。
ちなみに速度と高度が高い方が有利であることはすべてのBR帯で変わりはないよ。