三月八日 新型原潜進水 オルドーニェス大統領は本日モンテビデオ港のウルグアイ重工業第三ドックでの新型原潜である6型潜水艦一番艦アロガンシアの進水式に出席した。アロガンシア級はウルグアイ史上初の現代潜水艦であると同時にウルグアイ初の原子力潜水艦であります。 オルドーニェス大統領は選挙の序盤には外国製戦闘機の導入を検討すると発表していましたが、検討チームが設立される以前に新型原潜が進水する形となりました。 オルドーニェス大統領はアロガンシア級について「対艦巡航ミサイルを装備し、ウルグアイを侵略しようとするすべての敵艦隊への最大の必殺兵器となるだろう」と発言しました。 本級は全20隻の建造が予定されており、現在一番艦が95%、二番艦が60%、三番艦が50%の完成度です。
最初に話す人・オルドーニェス、のちの大統領 2番目に話す人・東方の賢人の最長老・人外化の技術を開発した
追憶 東方の賢人最長老との会話 「どうしてあなた方は聖遺物を分析し続けるのですか」 「神に近づきたいからです」 「科学技術ではダメなのですか?」 「科学技術は人間を外的に強化してくれます。しかし、内的には何もしてくれません」 「あなた方は人間という生き物を強化したいのですか?」 「その通りです」 「その先は?貴方ほどの方が何も展望を考えてないということはないでしょう」 「残念ながら、話せません」 「そうですか。例えばですが、全人類を強化するとして資源が足りないでしょう。あなた方の儀式を確認しましたが金などの貴重な金属を消費します」 「それで?」 「もし、一部の富裕層だけ強化されたら不平等ではないですか」 「民主運動家の考えそうな事です。前提として我々はそんなことは考えてないと前置きさせてもらいます。それで言うと、貴方はこの不平等問題を指摘する権利は無い。何故なら貴方は自らの豊かさを使って自分の教え子を強化している」 「その通りです。しかし」 「さらに言えば、世界には古龍種などと言う陣地を遥かに超えた悠久の存在さえいるのです。彼らは1000年はゆうに生きると聞きます」 「元から不平等だから何をしても良いと?」 「いえ、我々は平等を人類に近づけているのです」 「生物的強化より科学的強化の方が平等だと思えるのですが」 「本質的には同じモノです。しかし、貴方の知っている現代科学には一つ致命的な問題があります」 「何が問題なのですか」 「質問で返して悪いですが、オルドーニェスさん、貴方は神を信じますか?」 「半信半疑です。教会ではあると教えられましたが理科の先生はそんなものはないと一蹴しました」 「それがダメなのです。魂を理解しなければ人類はと」 「どうしました」 「すみません。なんでもありません」 「続きを伺ってもよろしいでしょうか」 「そうですね。魂を理解しなければ科学技術と我々の技術は同じものにはなれないのです」 「聖遺物はその点で特殊な存在なんですね」 「その通りです。目に見える世界と霊的な世界を完全な形で繋ぐ唯一のものですから」
本級潜水艦は、敵大海軍に対抗するために建造された原子力推進の攻撃型潜水艦であり、主として敵水上戦力への打撃を任務とする。全長169m以上、全幅約20mの船体を持ち、単軸ポンプジェット推進を採用し、高速航行と静粛性を両立している。最大速力は28ノット。艦首部には32セルのVLS(垂直発射装置)を備え、射程約1300kmの巡航ミサイルを搭載する。ミサイルは主として対艦攻撃を目的とするが、対地攻撃にも対応可能であり、事前座標と自律誘導を組み合わせて目標を攻撃する。魚雷兵装としては650mm魚雷発射管を4門装備し、計16本の魚雷を搭載する。魚雷は射程約80kmの大型対艦魚雷であり、魚雷技術の蓄積不足から大型化した経緯を持つ。ソナー装備は艦首の球形ソナーと曳航式ソナーを中心とし、側面ソナーは搭載しない。安全潜航深度は約250mとされるが、実際にはそれ以上の深度まで潜航可能とされる。セイルはVLS区画の配置の影響により艦体後方寄りに配置されている。本級は20隻の建造が予定され、5隻で1個潜水艦隊を編成し、主として潜水艦隊の主力および軽空母艦隊の前方哨戒任務に投入される。
3月7日 五人組続投 前政権からの中心人物5人、メンドーサ官房長官、タレイラント外務長官、ビンソン安全保障委員長、フッチェ警察情報局長、カロリーナ大統領警護室長、通称五人組は新オルドーニェス政権でも続投することがオルドーニェス大統領のSNSアカウントから発表されました。五人組の中で安全保障委員長のビンソン上院議員を除く四人の任命権をオルドーニェス大統領は持っており、5人中4人が自由党に所属してない人物です。役職の配置についても前政権のものを完全に継承するとオルドーニェス大統領は発表しています。 この5人は、政策に関する検討や協議でオルドーニェス大統領に最も近い人物だと目されており、それぞれの分野を超えて頻繁にオルドーニェス氏と面会しているとされる。自由党の中の一部の議員からは、自由党に所属してない人物が自由党に所属している人物より重用されていることを非難する声が上がっていましたが、最終的にはオルドーニェス大統領の采配によって全員続投する形となりました。
3月6日 オルドーニェス大勝へ 本日開票された大統領下院同時選挙は自由党の勝利で幕を閉じた。大統領選については選挙の開始時からの予想通りオルドーニェス氏の大勝で終わりました。一方で、下院選挙では幾度かの深刻なトラブルで支持率は上下しましたが、最終的には選挙開始時の支持率と同様の形に落ち着きました。 詳しい選挙結果について解説してまいります。まず、オルドーニェス氏と、ラッテンバーグ氏の体調悪化の代打で出たブラウダー臨時党首の対立となった大統領選挙はオルドーニェス氏が64%、ブラウダー氏が36%のオルドーニェス氏の対象に終わりました。 同様に下院でも100議席中、自由党が58議席、労働党が25議席、福音党が13議席、進歩新党が4議席を確保し、自由党の勝利で終わりました。自由党は単独過半数を確保し協力している福音党とともに71議席は確保している形です。 オルドーニェス氏が大勝し、自由党と福音党は圧倒的多数を下院で確保したこの選挙。議会での圧倒的な優勢を手に入れたオルドーニェス大統領がどのような政権運営を行うのかが注目されます。
3月5日 選挙大勢決したか 本日電話などの方法を用いて支持する政党を質問しました。2000人に質問したうち1532人に回答してもらいました。 政党支持率は自由党が39%で第一位、労働党が23%で2位、福音党が16%で3位、進歩新党が9%で4位です。残りは、地域政党もしくは無議席党、分からないでした。自由党はこれだけでは過半数とは言えませんが、小選挙区制で第一党に有利なことと福音党の票も加わり過半数の議席を獲得する見通しです。 一方で、労働党に関してはラッテンバーグ氏への同情票、ブラウダー臨時党首がラッテンバーグ氏なき労働党を収めたことで労働党への信頼が回復し20%を下回っていた支持率は持ち直しました。 進歩新党は、オルドーニェスに対抗しきる独自路線を打ち出せず、オルドーニェス氏と被る部分も多く。ブランディングにも失敗した結果想像されたほどの議席を書く目することは叶わない状況となりました。
3月4日 労働党 派閥化か? 労働党党首ラッテンバーグ氏が倒れてから労働党の派閥化が加速しているという見方が現在なされている。この見方は、特に外国の政党史を研究している教授などが発表しています。 この見方を発表したグループの中心人物であるコーウェン教授は今後の労働党についてこう述べています。 「労働党は労働者を守るという基本理念とオルドーニェスという強大な敵がいる限り党内が二分されるほどの分裂には至らないだろう。しかし、その二つのうちいずれかが消滅すれば二大政党としての存続は難しいだろう」
3月3日 国防の柱 潜水艦へ 自由党のオルドーニェス党首は国防の強化として海軍においては潜水艦を次の柱にすると発表した。潜水艦に関する情報に関しては党自作のCGなども交えつつ、決して最強ではないが先進的な技術も取り込み、今後に生きていくものにしたいと語っている。 検討されている性能としては、攻撃型潜水艦で魚雷発射管6門、VLS8セルだとされており、メンドーサ幹事長は100mは超える全長になるだろうと発言した。 ある国防省の幹部は、潜水艦の不足は以前から省内でも指摘されてきたことであり、政治主導で力強く進めていくのならば歓迎したいとコメントしている。一方で、進歩新党のバシヤ・ケイン氏は潜水艦のような見えない戦力よりも市民を正面から守る船と陸軍を強化すべきだと批判している。
3月2日 労働党臨時党首ブラウダー氏就任 労働党の臨時党首は、ラッテンバーグ党首の文章に基づき、ブラウダー氏に最終決定しました。 ブラウダー氏は労働党の副委員長で、中堅党員を中心に強い支持を集めており、次世代の指導者として期待されており、今回の臨時党首選出の際も最有力候補と位置付けられてきました。一方で、党内の主流派の有力者から苦言を呈され抵抗されるなど、以前からの幹部からはあまり支持されてきませんでした。 しかし、最終的にラッテンバーグ文書と呼ばれる、高齢で体調に不穏のあったラッテンバーグ党首の体調が悪化した際を想定した文書に基づく事に党内の合意が得られブラウダー氏に決定しました。 オルドーニェス大統領は労働党が党首を選出したことを理由に、大統領下院合同選挙の継続を宣言。一時停止していた選挙を再開させ今週の金曜日に投票を行うと明らかにしました。一部からはラッテンバーグ党首が療養中の中選挙を再開するのはおかしいという意見後ある一方で、臨時代表選出まで待ったらこれ以上の選挙の遅れは許されないという意見が大勢を占めています。 労働党は象徴的存在だったラッテンバーグ党首を失い、自由党は選挙中のオルドーニェス現象の熱気を失ったこの選挙り最終的な決着はどのようにつくのか注目されます。
2月22日 ラッテンバーグ倒れる 本日、労働党執行部はラッテンバーグ氏が演説の準備中に突如として倒れ、現在意識不明であることを公表した。原因については公表されていないが、多くの近しい人物たちはラッテンバーグ氏の年齢に見合わぬ重労働や内戦時代の傷を原因ではないかと話した。 影響は政局全体へと広がっている。まず、オルドーニェス大統領は投票日の1週間の延期を発表した。そして、その期間に労働党に代理の候補を選出することを要請している。 一方で、労働党ではラッテンバーグという強力なリーダーを失った事で内部が紛糾している。現在でも執行部及び各局の局長によるが連続して開かれており、臨時党首の選出をしている。多くの労働党員は次期党首としてNo2のブラウダー氏を挙げており現在臨時党首として最も有力とみられています。
2月14日 外国製戦闘機の導入も視野に オルドーニェス大統領は本日正午に行われた軍事などの評論家との1時間ほどの対談に参加しました。その際に、オルドーニェスが最も多く受けた質問は防空体制についての不安に関する質問でした。 これらの多くの質問に対して、大統領はこれまでの海軍の防空艦による防空の他に3つの方針に関して言及しました。 一つ目には、目玉政策として外国からの戦闘機の導入を上げました。現状では検討は進んでいなく当選して予算を確保し次第検討チームを発足させたいと話しました。 二つ目には、大型のレーダーサイトの設置を進めていきたいとした。さらには、現状先進国の空軍の主力機は全て高いステルス性能を有しているとして2機以上を最低限設置していきたいとしている。一方で、国民としっかり対話をして理解を得た上で進めていきたいとしている。 三つ目には、中央技研で進められている対ステルス用新型探知装置の導入を上げましたが、深い説明は行わずにに終わりました。
2月13日 経済政策モンテビデオ再開発を最優先 オルドーニェス大統領は本日、経済政策で最も重要視していくものを質問された際に、モンテビデオ再開発をを最優先で行うと明言し話題になっている。これまで、大統領は公約には掲げつつも包括的に進めていくとして重視するものについては明らかにしてこなかったが、このタイミングに至って発表した形である。 これについて一部の人々は、地方での無党派層からの支持が上がり、ある程度の議員の当選が確実視されるようになってからの発表であり国民の公正な判断を難しくしているとして、批判している。これに対して、オルドーニェス大統領はSNSで「選挙期間中、しっかりと国民の皆様とふれあって、様々な人と協議して、最適な順序を最終的に判断したのが本日だった」とコメントした。
2月8日 エレクトロニカ社新商品中央省で実証実験 エレクトロニカ社の開発した新型の空間デバイスが中央省で実証実験されることが決定した。 空間デバイスはエレクトロニカ社が大規模な投資を行い開発したデバイスだ。ゴーグルとヘッドフォンを融合したデバイスで、新時代のコンピュータだと喧伝されている。エレクトロニカ社はスマートフォンなどの小型電子デバイスを今まで製造していないためこの製品について専門家の間では飛び級開発とも言われている。 今回の試験においては、行政において空間デバイスが仕事を効率化かについてを、志願した40名からデータを収集する事を目的としている。オルドーニェス大統領は結果次第では正式採用も視野に入れていると話している。 今回試験をする中央上の一つ国務省のはマキベラ局長にデバイスについて何が期待されているかについて話を伺いました。期待されていることは大きく三つ、コンパクトですっきりとしたオフィスの実現、人が集まらなくても問題のない会議、一台でで必要デバイスを完結する体制、とのことです。 労働党は選挙期間中にこのような企業との大規模契約にも繋がる事業を発表することは民主主義に悪影響を及ぼすと非難している。これに対して、オルドーニェスは協議の結論やエレクトロニカ社の開発スケジュールに基づいて算出した結果の開始時期であり、以前からある程度決定されていたとしている。
2月7日 フッチェ長官から正式発表 本日朝、フッチェ警察局長官がオルドーニェス大統領ポスターペンキ事件の犯人の情報を裁判官の許可を得た上で公開しました。 犯人は、マウロ・ロドリゲス、17歳。高等学校生で特別精神異常などの障害は無いものの癇癪持ちであり、目立たないと気が済まない性格だと家族や学校での関係者から伝えられたとのことです。 フッチェ長官は「犯人は無事逮捕されました。犯人については略式裁判にて自身の罪の審判を受けるでしょう。ウルグアイの警察は万全に機能しております。国民の皆様には安心してお過ごしください」と、コメントしている。 しかし、ネット上では犯人が逮捕され犯行動機について一定の情報がもたらされたにもかかわらず、犯人は労働党と繋がっていると強硬に主張するコメントが見られた。
2月6日 犯人逮捕 先日、自由党のオルドーニェス党首のポスターにペンキをかけた犯人が逮捕されたと、本日警察局のフッチェ長官から発表がありました。犯人には17歳の青年とされています。犯行動機については依然として捜査中でありますが関係者からは注目を浴びるために犯行に至ったという情報が語られています。
2月5日 オルドーニェスのポスターにペンキ 自由党のオルドーニェス党首のポスターにペンキをかける動画がネット上で大量に肌がされた。現地に赴くと実際に大きなバツが赤いペンキで描かれていた。計10箇所で同様の行為が行われており、ペンキの色が完全に一致しているため、警察は同一犯もしくは組織的な行為と見て捜査している。警察は現状選挙妨害を捜査理由として発表している。 警察局のフッチェ長官は「犯人の特定は進められています。明日にはこの記者会見で皆様に犯人を発表できるでしょう。なので、何卒国民の皆様には冷静な対応をよろしくお願いいたします。」 オルドーニェス人気が加速している中、このニュースはネット上で大きな反響をもたらしている。大半の人々は犯人を非難するコメントをする一方で、一部では犯人は労働党や進歩新党と繋がっているとするコメントや犯人を強硬に支持するコメントも見られます。
2月4日 五人組続投の意向 自由党のオルドーニェス党首は、もし自分が当選した場合五人組は続投させると発表した。五人組とはオルドーニェス体制で高い影響力を持っている人物、メンドーサ官房長官、カロリーナ大統領警護室長、タレイラント外務長官、フッチェ警察局長官、ビンソン安全保障委員会委員長である。そのうち、ビンソン氏については大統領には任命権は無いので、実質閣僚四人の続投宣言と言える。
2月3日 福音党の3日間に及ぶ集会が終わる 福音党の日曜日から始まった3日間に及ぶ集会が終わりを迎えた。教会の周りは連日お祭り騒ぎで、少ない時でも1万人はいる有様であった。 福音党のガルペリ党首は福音派に聖書に基づいた結束を呼びかけ、自由党のオルドーニェス党首は上院にキリスト教関係者及びその専門家の割り当てを新設することを約束した。
合衆国立特別科学技術研究センターは、合衆国技研の研究部門のみを集約した実験・開発拠点であり、行政・政策機能を担う中央科学技術研究センターとは役割が明確に分けられている。中央センターが研究計画の認可や調整を行うのに対し、本施設は純粋な研究と実験を担当する実務拠点である。 立地は都市部から離れた地方の田舎で、万一問題が発生しても周辺への危険が及ばないよう配慮されている。研究内容は基礎から応用までの先端技術分野全般で、軍事研究には直接関与しない。研究の開始・停止は中央研究センターを中心に、大統領、議会も関与する三重の承認体制によって管理されている。 施設は内戦後に新設され、外国機関との共同研究も行われている。事故や不祥事が発生した場合の情報公開は状況に応じて判断され、責任は担当部署の責任者が負う。
合衆国立中央科学技術研究センターは、内戦後に設立された国家研究機関であり、合衆国技研の事務部および政治部が置かれている。モンテビデオ特別行政区に位置し、国家技術政策の調整、研究計画の承認手続、各研究機関との連絡業務などを担う実務中枢として機能している。組織は高い独立性を持つが、予算は議会によって決定されるため、完全に政治から切り離されているわけではない。 研究テーマは各部局が立案し、大統領の認可を経て正式に決定される。研究内容は軍事・民生を厳密に区別しない先端技術分野が中心で、特定の思想的目的や国家的象徴性は持たず、あくまで技術開発と行政調整を主目的とする。研究者は公務員と準公務員が混在する半独立型組織で、運営費は議会予算で賄われる。外国人研究者の受け入れも行われており、一部施設は業務公開の一環として一般にも開放されている。
統合作戦本部ビルは、ウルグアイ合衆国軍の実務上の最高司令部であり、陸軍・海軍・空軍の全戦力を統合的に指揮する中枢施設である。モンテビデオ統合軍基地内に位置し、制服組のみが勤務する純粋な軍事拠点として、政治機関とは物理的にも機能的にも切り分けられている。最終的な服従先は議会であり、政治命令が常に軍事合理性に優先され、現場が命令を拒否する余地はほとんど存在しない。 建物は地上十五階・地下四階の近未来的高層構造で、耐爆・耐震設計と独立電源・通信網を備えた高い耐久性を持つ。地下には非常指揮所や機密書庫など国家最重要施設が集約され、有事にはここが最後の統制拠点となる。内戦で旧司令部が破壊された後、「再出発」の象徴として建設され、現在も平時から常に作戦が進行している。若手将校にとっては出世街道の象徴であり、国家の戦争を管理する“頭脳”である。
モンテビデオ統合軍基地は、ウルグアイ合衆国における唯一の海軍基地であり、陸海両軍を統合運用する国家最大級の軍事拠点である。国内で軍港として使用可能な港がここにしか存在しないため、首都に近く民間港として発展していたモンテビデオ港を基盤に整備された。コルベットから駆逐艦級までの艦艇を整備・補給・修理可能な大型軍港を備え、近隣の造船所と連携して新造艦や大規模改修にも対応できる。 基地内には港湾施設のほか、弾薬庫、燃料貯蔵施設、整備ドック、通信・指揮棟、兵舎などが集中的に配置されている。また、陸軍部隊も常駐し、基地警備や港湾防衛、沿岸警戒などを担う補助戦力として運用されている。さらに、戦域統合ミサイル誘導システムが常時稼働しており、海上・陸上・航空戦力を一体的に誘導・統制する能力を持つ。この基地は、合衆国の海上防衛と首都防衛を支える中核施設である。
モンテビデオ軍事施設
1月31日 福音党が翌日モンテビデオセントラルチャーチで大規模集会 福音党の大規模集会が明日に迫っており、教会の周りでは前日から屋台などが出店していてお祭り騒ぎの雰囲気が感じ取られます。ウルグアイではイベリア・ハプスブルク帝国から持ち込まれたから現代までキリスト教が9割以上の国民の間で信仰されています。憲法にこそ明記されていないものの、法律にてウルグアイの伝統的で文化的に重要な宗教としてキリスト教は明記されています。このように、現代でもキリスト教はウルグアイの政治において重要な要素を形成しています。 その中でも、福音党はアメリカから流入してきたプロステスタントの政党です。現在ではウルグアイのキリスト教徒の多くはプロテスタントになっており、プロテスタントは自由党、労働党のに大政党にとっても重要な支持母体です。これまで、自由党の支持率が労働党より高く維持されてきたのは自由党と閣外協力している福音党の影響もあると見られています。 明日の集会ではプロテスタントの間で人気のヴェル・ディ・ガルペリ福音党党首が公演する上、オルドーニェス自由党党首が来賓として招かれると発表されており、先日報道されたオルドーニェス現象も相まって注目されます。 -国営ウルグアイ放送-
合衆国国防本部本館は、ウルグアイ合衆国の国防省と統合司令部が置かれる国家防衛の中枢施設である。モンテビデオ特別行政区に位置し、合衆国第一行政ビルに横接続しているが、他省庁と同一建物には入らない。この配置は、内戦で旧独裁体制を打倒した後、「軍を必要としつつも国家と同列には置かない」という政治思想を象徴する。本館は地上五階建ての鉄筋コンクリート造で、要塞的構造を持つ。地下は一階が通常業務区画、二階が機密文書保管庫のみで、作戦指令中枢は置かれない。統合司令部は議会傘下で国防省の上位に立つが、実行力は弱く、最終的な軍指揮権は大統領が持つ。国防長官は原則文民とされ、この建物は民主制と軍事力の緊張関係を体現している。
1月30日 オルドーニェス現象? 本日、オルドーニェス自由党党首が応援演説をした地域で自由党候補の支持率が5%以上の急上昇した。オルドーニェスは選挙カーに乗り込み自ら田畑の間を縫うように進み、一人また一人支持を取り込んでいった。最後には、通勤ラッシュの時間帯に駅前で演説。100人以上に囲まれ大喝采の中で、オルドーニェス氏のその日の選挙活動は幕を閉じた。 専門家はこの現象についてオルドーニェス現象と呼称し、オルドーニェスと自由党の釣り合っていなかった支持率のギャップがオルドーニェスの応援演説によってオルドーニェス側の支持率に自由党の支持率が縮まっていると言う。 他の地域でも、オルドーニェスによる同様の現象が発生しており、専門家は現在オルドーニェスは地方部を中心として遊説しているが、選挙も中盤以降、佳境に差し掛かってきた状態でモンテビデオの中心部で演説をしたときには選挙の行方を左右するほどの大爆発が起きかねないとコメントしている。
1月28日 各党が大統領候補者発表 本日、大統領選挙の候補が各党から発表された。候補者は3名で、自由党からエステバン・オルドーニェス氏、労働党からドワイト・ラッテンバーグ氏、進歩新党(以下進新党)からバシヤ・ケイン氏です。以前から存在した二大政党に加えて、進新党から一人参加した形です。 国立モンテビデオ中央大学のモロー教授はこの情勢について、オルドーニェス一強であると評していますをまず、オルドーニェス氏については自由党の政治基盤、目に見える内戦復興、建国英雄の要素が合わさって60%近い支持率を持ち当選は確実だろうと見られています。 一方で、労働党のラッテンバーグ氏は、高齢による体調不安の声が出ており支持率は停滞しています。もう一つ労働党で注目されているのが労働党副委員長ブラウダー氏の存在です。最近のラッテンバーグ氏の演説の際には必ずと言って良いほど登場しており私たち専門家の間ではラッテンバーグ氏の後継者として知名度を上げようとしているというのが共通認識となっています。進新党のケイン氏も同様に顔見せ選挙だと思われます。 オルドーニェス一強と言われるこの大統領選挙。この状況が自由党の勢いが少し弱まっていると言われる中、どのような影響を与えるか注目されます。
2月27日 進歩新党発足 本日、自由党の元議員10名が自由党を離脱し進歩新党を結成した。元議員10名は自由党の中でも国家主義的な考えを持っている事で知られている。現在自由党内ではオルドーニェス自由党党首を中心に右派的な姿勢を修正して中道路線への意向が進められて中で政治性の違いから離脱したと見られている。 進歩新党の党首に就任したバシヤ・ケイン氏は、我々は反国家主義や売国奴と断固として戦わなければならない、とは結党の意義を語った。
1月26日 下院解散 オルドーニェス大統領辞職 本日、オルドーニェス元大統領は下院を解散し、大統領を辞職しました。下院では事前の取り決めに基づいて、与野党が協力して不信任案を提出して反対手段としてオルドーニェスは下院の解散権を行使。同時に、大統領を辞職した事により、政権も総辞職しました。 オルドーニェスは演説にて 「ウルグアイ合衆国が建国したのち初めての選挙であります。各党には、誠心誠意頑張ってもらって熟議を尽くして、後世のお手本になるような選挙にしていきましょう」 と、前日とは真逆とも思える発言をした。今後、選挙戦が活発になることが予想される。
合衆国裁判所は、ウルグアイ合衆国における最高裁判所として、違憲審査権を含む最終的な司法判断を担う国家司法の中枢機関である。モンテビデオ特別行政区に位置し、議会や行政機関と並ぶ三権の一角を構成している。裁判官は長官を含め11名で、任期制を採用し、大統領・議会・評議会の三者によって任命されることで権力の集中を防いでいる。政治からの独立性は一定水準で保たれており、制度的には日本の司法制度に近い性格を持つ。建物は古典様式の石造建築で、威厳と中立性を象徴する外観を持つ。裁判は原則公開で、市民の傍聴やインターネット中継も可能とされ、司法の透明性が確保されている。
合衆国議会議事堂は、ウルグアイの立法府が置かれる国家中枢施設であり、モンテビデオ特別行政区に位置している。建物はグレコローマン様式の大理石造りで、列柱とドームを備えた重厚な外観を持ち、法と民主主義を象徴する存在として設計されている。内部には本会議場のほか、委員会室、議員控室、報道区画などが整備され、重要な法案審議や国家的決定が日常的に行われる。特別行政区内においても最も象徴性の高い建築物の一つであり、ウルグアイ国家権力の正統性を空間的に体現する政治の中心地となっている。
迎賓館は、外国政府代表や外交使節を迎えるための公式応接施設であり、モンテビデオ特別行政区に位置する。外務省に所属し、外交交渉や国際儀礼の中枢として機能している。建物は大理石を基調とした3階建ての洋館で、内部装飾も豪華かつ格式を重視した造りとなっている。1階は小規模な美術館として一般公開され、文化外交の場としても活用される。周囲にはフランス式庭園が整備され、専門の清掃要員によって常に美観が保たれている。政府主催の公式パーティーやレセプションもこの館で開催され、ウルグアイの外交的威信と国家の品格を象徴する存在となっている。
第一政党ビルは、ウルグアイ国内の政党本部機能を集約する政治中枢施設であり、モンテビデオ特別行政区に立地している。入居資格は国会に議席を持つ政党に限定され、新党や無議席政党は原則として入れない。建物は10階建てで、古い政党ほど下層階、新しい政党ほど上層階に配置されるという独自の慣行が存在する。館内には大規模な印刷室や多数の会議室が整備され、選挙資料や政策文書の作成は完全共用で行われる。警備はすべて行政区警察が担当し、各党の私設警備は認められていない。このビルはオルドーニェス政権の効率的な国家運営政策の一環として建設され、政党活動を合理化する制度的拠点となっている
合衆国特別行政区防衛館は、モンテビデオ特別行政区の治安維持と行政中枢の防衛を担う軍事施設である。金属とコンクリートで構成された地下1階・地上4階建ての堅牢な建造物で、対空レーザーを搭載し、装甲戦闘車10両、兵士150名、警備ロボット200機が常駐している。警備ロボットは高い戦闘能力を持たず、主に監視や巡回を担当し、防衛館の司令システムから一括制御される。館長には少佐クラスでも特に優秀な人物が任命される。1階は車庫・装備室・ロボット格納庫、2階は待機室と食堂、3階は事務・訓練・会議室、4階は司令室・サーバー室・来賓室で構成され、特別行政区の物理的防衛拠点として機能している。
合衆国行政補助館は、ウルグアイ内戦後の国家再建の一環としてモンテビデオ特別行政区に建設された実務型行政施設である。第一行政ビルおよび第二行政ビルと内部通路で接続され、三棟一体の行政コンプレックスを形成している。第一行政ビルが象徴性と政治中枢を担うのに対し、補助館は市民対応や事務処理など日常行政を担当する。建物は5階建ての横に広い近代建築で、地下にはデータ庫と公用車庫を備える。市民が立ち入れるのは1階窓口のみで、警備は警察派遣によって維持されている。内戦後国家の実務を支える現実的中枢である。
1月25日 両選挙の投票日が発表 自由党のオルドーニェス大統領は本日記者会見にて2月25日に投票をすると発表。それを見据えて明日には下院の解散及び政権辞職をすると発表した。建国当初は2ヶ月後には解散すると明言していたが遅れに遅れ1年後まで遅れている。これについては、オルドーニェス大統領本人も見通しが甘かったと認めており、建国当初の不安定な中無責任に時期を発言した事は失策だとして謝罪した。 一方でオルドーニェス大統領は、この選挙を「安定か不安定を選ぶ選挙」と発言しており、最大野党の労働党は不安定と称された事について遺憾だとしている。労働党のラッテンバーグ委員長は、「労働党だと不安定という事を不当かつ根拠なく国民に言っており不快だ、自由党の寡頭による政権は確かに民主主義より安定しているかもしれないが国民はそれを望んでいない」と、強く反論している。
合衆国第二行政ビルは、内戦後の国家再建計画の一環として建設されたウルグアイ政府の行政施設で、モンテビデオ特別行政区に位置する20階建ての現代的建築物である。第一行政ビルとは合衆国行政補助館を介して連結されており、両施設は一体的な行政中枢を形成している。建物は耐震・耐テロ構造を採用し、自家発電設備を備えるなど非常時にも機能を維持できる設計となっている。原則として一般市民の立ち入りは認められておらず、内部には産業省・文化省・商務省・農務省・交通省・環境省が入居する。国家運営の象徴性は第一行政ビルに譲る一方、実務面における行政機能の大半を担う実質的中枢施設である。
1月25日 労働党 評議会廃止を公約へ 本日、若手中堅の議員グループの提出した意見書を受けて、ラッテンバーグ委員長は党執行委員会で評議会の廃止を公式に公約にする事を決定したと記者会見にて発表した。評議会の存在は憲法に明記されており、実質的に改憲を求める形である。 改憲には下院での5分の3の議員の賛成が必要であり、公約の実現には過半数をしっかり超える議席を確保する必要があり、ラッテンバーグ委員長は今後長期的に実現する公約である存在である。と説明している。 憲法学者の学会は、完全な民主主義を実現するためには評議会の廃止は確実に通る道である一方で、依然として独立した自立した市民としてウルグアイ市民が完成されておらず、現状のまま評議会をなくせばポピュリズム大統領が発生する危険性があると指摘している。
自由党支持率とオルドーニェス大統領の支持率にねじれ 本日発表されたオルドーニェス大統領の支持率は55%、一方で大統領の所属する与党自由党の支持率は38%であり、17%の差が発生している事がわかります。依然として圧倒的支持率を得るオルドーニェスではありますが、今回は大統領選と並行して下院総選挙が行われており、今後与党で不祥事が発生した場合は自由党は厳しい舵取りを迫られます。 一方の最大野党である労働党は政党支持率20%後半を維持しており、下院選は労働党躍進のチャンスかもしれません。特に、いざ選挙となると労働組合からの安定票が労働党に入る可能性は高く支持率以上の脅威であり、自由党も労働党の基盤である地方での講演会などの選挙活動を活発化しています。
1月24日 自由党の軍事政策は付和雷同? モロー教授は、今日のテレビでの討論で自由党は主体的な軍事政策を行なっていると主張しているが、実態は大国の派遣と同時に少数のいてもいなくても変わらない程度の戦力を出しているに過ぎないと主張した。オルドーニェス大統領の軍事拡張は一定の効果をウルグアイにもたらしたものの負担も大きく、「やってます感外交」と、モローが呼称した一連の外交は選挙を控えるオルドーニェス政権の支持率にどれほど影響するでしょうか?
三月八日 新型原潜進水
オルドーニェス大統領は本日モンテビデオ港のウルグアイ重工業第三ドックでの新型原潜である6型潜水艦一番艦アロガンシアの進水式に出席した。アロガンシア級はウルグアイ史上初の現代潜水艦であると同時にウルグアイ初の原子力潜水艦であります。
オルドーニェス大統領は選挙の序盤には外国製戦闘機の導入を検討すると発表していましたが、検討チームが設立される以前に新型原潜が進水する形となりました。
オルドーニェス大統領はアロガンシア級について「対艦巡航ミサイルを装備し、ウルグアイを侵略しようとするすべての敵艦隊への最大の必殺兵器となるだろう」と発言しました。
本級は全20隻の建造が予定されており、現在一番艦が95%、二番艦が60%、三番艦が50%の完成度です。
最初に話す人・オルドーニェス、のちの大統領
2番目に話す人・東方の賢人の最長老・人外化の技術を開発した
追憶 東方の賢人最長老との会話
「どうしてあなた方は聖遺物を分析し続けるのですか」
「神に近づきたいからです」
「科学技術ではダメなのですか?」
「科学技術は人間を外的に強化してくれます。しかし、内的には何もしてくれません」
「あなた方は人間という生き物を強化したいのですか?」
「その通りです」
「その先は?貴方ほどの方が何も展望を考えてないということはないでしょう」
「残念ながら、話せません」
「そうですか。例えばですが、全人類を強化するとして資源が足りないでしょう。あなた方の儀式を確認しましたが金などの貴重な金属を消費します」
「それで?」
「もし、一部の富裕層だけ強化されたら不平等ではないですか」
「民主運動家の考えそうな事です。前提として我々はそんなことは考えてないと前置きさせてもらいます。それで言うと、貴方はこの不平等問題を指摘する権利は無い。何故なら貴方は自らの豊かさを使って自分の教え子を強化している」
「その通りです。しかし」
「さらに言えば、世界には古龍種などと言う陣地を遥かに超えた悠久の存在さえいるのです。彼らは1000年はゆうに生きると聞きます」
「元から不平等だから何をしても良いと?」
「いえ、我々は平等を人類に近づけているのです」
「生物的強化より科学的強化の方が平等だと思えるのですが」
「本質的には同じモノです。しかし、貴方の知っている現代科学には一つ致命的な問題があります」
「何が問題なのですか」
「質問で返して悪いですが、オルドーニェスさん、貴方は神を信じますか?」
「半信半疑です。教会ではあると教えられましたが理科の先生はそんなものはないと一蹴しました」
「それがダメなのです。魂を理解しなければ人類はと」
「どうしました」
「すみません。なんでもありません」
「続きを伺ってもよろしいでしょうか」
「そうですね。魂を理解しなければ科学技術と我々の技術は同じものにはなれないのです」
「聖遺物はその点で特殊な存在なんですね」
「その通りです。目に見える世界と霊的な世界を完全な形で繋ぐ唯一のものですから」
本級潜水艦は、敵大海軍に対抗するために建造された原子力推進の攻撃型潜水艦であり、主として敵水上戦力への打撃を任務とする。全長169m以上、全幅約20mの船体を持ち、単軸ポンプジェット推進を採用し、高速航行と静粛性を両立している。最大速力は28ノット。艦首部には32セルのVLS(垂直発射装置)を備え、射程約1300kmの巡航ミサイルを搭載する。ミサイルは主として対艦攻撃を目的とするが、対地攻撃にも対応可能であり、事前座標と自律誘導を組み合わせて目標を攻撃する。魚雷兵装としては650mm魚雷発射管を4門装備し、計16本の魚雷を搭載する。魚雷は射程約80kmの大型対艦魚雷であり、魚雷技術の蓄積不足から大型化した経緯を持つ。ソナー装備は艦首の球形ソナーと曳航式ソナーを中心とし、側面ソナーは搭載しない。安全潜航深度は約250mとされるが、実際にはそれ以上の深度まで潜航可能とされる。セイルはVLS区画の配置の影響により艦体後方寄りに配置されている。本級は20隻の建造が予定され、5隻で1個潜水艦隊を編成し、主として潜水艦隊の主力および軽空母艦隊の前方哨戒任務に投入される。
3月7日 五人組続投
前政権からの中心人物5人、メンドーサ官房長官、タレイラント外務長官、ビンソン安全保障委員長、フッチェ警察情報局長、カロリーナ大統領警護室長、通称五人組は新オルドーニェス政権でも続投することがオルドーニェス大統領のSNSアカウントから発表されました。五人組の中で安全保障委員長のビンソン上院議員を除く四人の任命権をオルドーニェス大統領は持っており、5人中4人が自由党に所属してない人物です。役職の配置についても前政権のものを完全に継承するとオルドーニェス大統領は発表しています。
この5人は、政策に関する検討や協議でオルドーニェス大統領に最も近い人物だと目されており、それぞれの分野を超えて頻繁にオルドーニェス氏と面会しているとされる。自由党の中の一部の議員からは、自由党に所属してない人物が自由党に所属している人物より重用されていることを非難する声が上がっていましたが、最終的にはオルドーニェス大統領の采配によって全員続投する形となりました。
3月6日 オルドーニェス大勝へ
本日開票された大統領下院同時選挙は自由党の勝利で幕を閉じた。大統領選については選挙の開始時からの予想通りオルドーニェス氏の大勝で終わりました。一方で、下院選挙では幾度かの深刻なトラブルで支持率は上下しましたが、最終的には選挙開始時の支持率と同様の形に落ち着きました。
詳しい選挙結果について解説してまいります。まず、オルドーニェス氏と、ラッテンバーグ氏の体調悪化の代打で出たブラウダー臨時党首の対立となった大統領選挙はオルドーニェス氏が64%、ブラウダー氏が36%のオルドーニェス氏の対象に終わりました。
同様に下院でも100議席中、自由党が58議席、労働党が25議席、福音党が13議席、進歩新党が4議席を確保し、自由党の勝利で終わりました。自由党は単独過半数を確保し協力している福音党とともに71議席は確保している形です。
オルドーニェス氏が大勝し、自由党と福音党は圧倒的多数を下院で確保したこの選挙。議会での圧倒的な優勢を手に入れたオルドーニェス大統領がどのような政権運営を行うのかが注目されます。
3月5日 選挙大勢決したか
本日電話などの方法を用いて支持する政党を質問しました。2000人に質問したうち1532人に回答してもらいました。
政党支持率は自由党が39%で第一位、労働党が23%で2位、福音党が16%で3位、進歩新党が9%で4位です。残りは、地域政党もしくは無議席党、分からないでした。自由党はこれだけでは過半数とは言えませんが、小選挙区制で第一党に有利なことと福音党の票も加わり過半数の議席を獲得する見通しです。
一方で、労働党に関してはラッテンバーグ氏への同情票、ブラウダー臨時党首がラッテンバーグ氏なき労働党を収めたことで労働党への信頼が回復し20%を下回っていた支持率は持ち直しました。
進歩新党は、オルドーニェスに対抗しきる独自路線を打ち出せず、オルドーニェス氏と被る部分も多く。ブランディングにも失敗した結果想像されたほどの議席を書く目することは叶わない状況となりました。
3月4日 労働党 派閥化か?
労働党党首ラッテンバーグ氏が倒れてから労働党の派閥化が加速しているという見方が現在なされている。この見方は、特に外国の政党史を研究している教授などが発表しています。
この見方を発表したグループの中心人物であるコーウェン教授は今後の労働党についてこう述べています。
「労働党は労働者を守るという基本理念とオルドーニェスという強大な敵がいる限り党内が二分されるほどの分裂には至らないだろう。しかし、その二つのうちいずれかが消滅すれば二大政党としての存続は難しいだろう」
3月3日 国防の柱 潜水艦へ
自由党のオルドーニェス党首は国防の強化として海軍においては潜水艦を次の柱にすると発表した。潜水艦に関する情報に関しては党自作のCGなども交えつつ、決して最強ではないが先進的な技術も取り込み、今後に生きていくものにしたいと語っている。
検討されている性能としては、攻撃型潜水艦で魚雷発射管6門、VLS8セルだとされており、メンドーサ幹事長は100mは超える全長になるだろうと発言した。
ある国防省の幹部は、潜水艦の不足は以前から省内でも指摘されてきたことであり、政治主導で力強く進めていくのならば歓迎したいとコメントしている。一方で、進歩新党のバシヤ・ケイン氏は潜水艦のような見えない戦力よりも市民を正面から守る船と陸軍を強化すべきだと批判している。
3月2日 労働党臨時党首ブラウダー氏就任
労働党の臨時党首は、ラッテンバーグ党首の文章に基づき、ブラウダー氏に最終決定しました。
ブラウダー氏は労働党の副委員長で、中堅党員を中心に強い支持を集めており、次世代の指導者として期待されており、今回の臨時党首選出の際も最有力候補と位置付けられてきました。一方で、党内の主流派の有力者から苦言を呈され抵抗されるなど、以前からの幹部からはあまり支持されてきませんでした。
しかし、最終的にラッテンバーグ文書と呼ばれる、高齢で体調に不穏のあったラッテンバーグ党首の体調が悪化した際を想定した文書に基づく事に党内の合意が得られブラウダー氏に決定しました。
オルドーニェス大統領は労働党が党首を選出したことを理由に、大統領下院合同選挙の継続を宣言。一時停止していた選挙を再開させ今週の金曜日に投票を行うと明らかにしました。一部からはラッテンバーグ党首が療養中の中選挙を再開するのはおかしいという意見後ある一方で、臨時代表選出まで待ったらこれ以上の選挙の遅れは許されないという意見が大勢を占めています。
労働党は象徴的存在だったラッテンバーグ党首を失い、自由党は選挙中のオルドーニェス現象の熱気を失ったこの選挙り最終的な決着はどのようにつくのか注目されます。
2月22日 ラッテンバーグ倒れる
本日、労働党執行部はラッテンバーグ氏が演説の準備中に突如として倒れ、現在意識不明であることを公表した。原因については公表されていないが、多くの近しい人物たちはラッテンバーグ氏の年齢に見合わぬ重労働や内戦時代の傷を原因ではないかと話した。
影響は政局全体へと広がっている。まず、オルドーニェス大統領は投票日の1週間の延期を発表した。そして、その期間に労働党に代理の候補を選出することを要請している。
一方で、労働党ではラッテンバーグという強力なリーダーを失った事で内部が紛糾している。現在でも執行部及び各局の局長によるが連続して開かれており、臨時党首の選出をしている。多くの労働党員は次期党首としてNo2のブラウダー氏を挙げており現在臨時党首として最も有力とみられています。
2月14日 外国製戦闘機の導入も視野に
オルドーニェス大統領は本日正午に行われた軍事などの評論家との1時間ほどの対談に参加しました。その際に、オルドーニェスが最も多く受けた質問は防空体制についての不安に関する質問でした。
これらの多くの質問に対して、大統領はこれまでの海軍の防空艦による防空の他に3つの方針に関して言及しました。
一つ目には、目玉政策として外国からの戦闘機の導入を上げました。現状では検討は進んでいなく当選して予算を確保し次第検討チームを発足させたいと話しました。
二つ目には、大型のレーダーサイトの設置を進めていきたいとした。さらには、現状先進国の空軍の主力機は全て高いステルス性能を有しているとして2機以上を最低限設置していきたいとしている。一方で、国民としっかり対話をして理解を得た上で進めていきたいとしている。
三つ目には、中央技研で進められている対ステルス用新型探知装置の導入を上げましたが、深い説明は行わずにに終わりました。
2月13日 経済政策モンテビデオ再開発を最優先
オルドーニェス大統領は本日、経済政策で最も重要視していくものを質問された際に、モンテビデオ再開発をを最優先で行うと明言し話題になっている。これまで、大統領は公約には掲げつつも包括的に進めていくとして重視するものについては明らかにしてこなかったが、このタイミングに至って発表した形である。
これについて一部の人々は、地方での無党派層からの支持が上がり、ある程度の議員の当選が確実視されるようになってからの発表であり国民の公正な判断を難しくしているとして、批判している。これに対して、オルドーニェス大統領はSNSで「選挙期間中、しっかりと国民の皆様とふれあって、様々な人と協議して、最適な順序を最終的に判断したのが本日だった」とコメントした。
2月8日 エレクトロニカ社新商品中央省で実証実験
エレクトロニカ社の開発した新型の空間デバイスが中央省で実証実験されることが決定した。
空間デバイスはエレクトロニカ社が大規模な投資を行い開発したデバイスだ。ゴーグルとヘッドフォンを融合したデバイスで、新時代のコンピュータだと喧伝されている。エレクトロニカ社はスマートフォンなどの小型電子デバイスを今まで製造していないためこの製品について専門家の間では飛び級開発とも言われている。
今回の試験においては、行政において空間デバイスが仕事を効率化かについてを、志願した40名からデータを収集する事を目的としている。オルドーニェス大統領は結果次第では正式採用も視野に入れていると話している。
今回試験をする中央上の一つ国務省のはマキベラ局長にデバイスについて何が期待されているかについて話を伺いました。期待されていることは大きく三つ、コンパクトですっきりとしたオフィスの実現、人が集まらなくても問題のない会議、一台でで必要デバイスを完結する体制、とのことです。
労働党は選挙期間中にこのような企業との大規模契約にも繋がる事業を発表することは民主主義に悪影響を及ぼすと非難している。これに対して、オルドーニェスは協議の結論やエレクトロニカ社の開発スケジュールに基づいて算出した結果の開始時期であり、以前からある程度決定されていたとしている。
2月7日 フッチェ長官から正式発表
本日朝、フッチェ警察局長官がオルドーニェス大統領ポスターペンキ事件の犯人の情報を裁判官の許可を得た上で公開しました。
犯人は、マウロ・ロドリゲス、17歳。高等学校生で特別精神異常などの障害は無いものの癇癪持ちであり、目立たないと気が済まない性格だと家族や学校での関係者から伝えられたとのことです。
フッチェ長官は「犯人は無事逮捕されました。犯人については略式裁判にて自身の罪の審判を受けるでしょう。ウルグアイの警察は万全に機能しております。国民の皆様には安心してお過ごしください」と、コメントしている。
しかし、ネット上では犯人が逮捕され犯行動機について一定の情報がもたらされたにもかかわらず、犯人は労働党と繋がっていると強硬に主張するコメントが見られた。
2月6日 犯人逮捕
先日、自由党のオルドーニェス党首のポスターにペンキをかけた犯人が逮捕されたと、本日警察局のフッチェ長官から発表がありました。犯人には17歳の青年とされています。犯行動機については依然として捜査中でありますが関係者からは注目を浴びるために犯行に至ったという情報が語られています。
2月5日 オルドーニェスのポスターにペンキ
自由党のオルドーニェス党首のポスターにペンキをかける動画がネット上で大量に肌がされた。現地に赴くと実際に大きなバツが赤いペンキで描かれていた。計10箇所で同様の行為が行われており、ペンキの色が完全に一致しているため、警察は同一犯もしくは組織的な行為と見て捜査している。警察は現状選挙妨害を捜査理由として発表している。
警察局のフッチェ長官は「犯人の特定は進められています。明日にはこの記者会見で皆様に犯人を発表できるでしょう。なので、何卒国民の皆様には冷静な対応をよろしくお願いいたします。」
オルドーニェス人気が加速している中、このニュースはネット上で大きな反響をもたらしている。大半の人々は犯人を非難するコメントをする一方で、一部では犯人は労働党や進歩新党と繋がっているとするコメントや犯人を強硬に支持するコメントも見られます。
2月4日 五人組続投の意向
自由党のオルドーニェス党首は、もし自分が当選した場合五人組は続投させると発表した。五人組とはオルドーニェス体制で高い影響力を持っている人物、メンドーサ官房長官、カロリーナ大統領警護室長、タレイラント外務長官、フッチェ警察局長官、ビンソン安全保障委員会委員長である。そのうち、ビンソン氏については大統領には任命権は無いので、実質閣僚四人の続投宣言と言える。
2月3日 福音党の3日間に及ぶ集会が終わる
福音党の日曜日から始まった3日間に及ぶ集会が終わりを迎えた。教会の周りは連日お祭り騒ぎで、少ない時でも1万人はいる有様であった。
福音党のガルペリ党首は福音派に聖書に基づいた結束を呼びかけ、自由党のオルドーニェス党首は上院にキリスト教関係者及びその専門家の割り当てを新設することを約束した。
合衆国立特別科学技術研究センターは、合衆国技研の研究部門のみを集約した実験・開発拠点であり、行政・政策機能を担う中央科学技術研究センターとは役割が明確に分けられている。中央センターが研究計画の認可や調整を行うのに対し、本施設は純粋な研究と実験を担当する実務拠点である。
立地は都市部から離れた地方の田舎で、万一問題が発生しても周辺への危険が及ばないよう配慮されている。研究内容は基礎から応用までの先端技術分野全般で、軍事研究には直接関与しない。研究の開始・停止は中央研究センターを中心に、大統領、議会も関与する三重の承認体制によって管理されている。
施設は内戦後に新設され、外国機関との共同研究も行われている。事故や不祥事が発生した場合の情報公開は状況に応じて判断され、責任は担当部署の責任者が負う。
合衆国立中央科学技術研究センターは、内戦後に設立された国家研究機関であり、合衆国技研の事務部および政治部が置かれている。モンテビデオ特別行政区に位置し、国家技術政策の調整、研究計画の承認手続、各研究機関との連絡業務などを担う実務中枢として機能している。組織は高い独立性を持つが、予算は議会によって決定されるため、完全に政治から切り離されているわけではない。
研究テーマは各部局が立案し、大統領の認可を経て正式に決定される。研究内容は軍事・民生を厳密に区別しない先端技術分野が中心で、特定の思想的目的や国家的象徴性は持たず、あくまで技術開発と行政調整を主目的とする。研究者は公務員と準公務員が混在する半独立型組織で、運営費は議会予算で賄われる。外国人研究者の受け入れも行われており、一部施設は業務公開の一環として一般にも開放されている。
統合作戦本部ビルは、ウルグアイ合衆国軍の実務上の最高司令部であり、陸軍・海軍・空軍の全戦力を統合的に指揮する中枢施設である。モンテビデオ統合軍基地内に位置し、制服組のみが勤務する純粋な軍事拠点として、政治機関とは物理的にも機能的にも切り分けられている。最終的な服従先は議会であり、政治命令が常に軍事合理性に優先され、現場が命令を拒否する余地はほとんど存在しない。
建物は地上十五階・地下四階の近未来的高層構造で、耐爆・耐震設計と独立電源・通信網を備えた高い耐久性を持つ。地下には非常指揮所や機密書庫など国家最重要施設が集約され、有事にはここが最後の統制拠点となる。内戦で旧司令部が破壊された後、「再出発」の象徴として建設され、現在も平時から常に作戦が進行している。若手将校にとっては出世街道の象徴であり、国家の戦争を管理する“頭脳”である。
モンテビデオ統合軍基地は、ウルグアイ合衆国における唯一の海軍基地であり、陸海両軍を統合運用する国家最大級の軍事拠点である。国内で軍港として使用可能な港がここにしか存在しないため、首都に近く民間港として発展していたモンテビデオ港を基盤に整備された。コルベットから駆逐艦級までの艦艇を整備・補給・修理可能な大型軍港を備え、近隣の造船所と連携して新造艦や大規模改修にも対応できる。
基地内には港湾施設のほか、弾薬庫、燃料貯蔵施設、整備ドック、通信・指揮棟、兵舎などが集中的に配置されている。また、陸軍部隊も常駐し、基地警備や港湾防衛、沿岸警戒などを担う補助戦力として運用されている。さらに、戦域統合ミサイル誘導システムが常時稼働しており、海上・陸上・航空戦力を一体的に誘導・統制する能力を持つ。この基地は、合衆国の海上防衛と首都防衛を支える中核施設である。
モンテビデオ軍事施設
1月31日 福音党が翌日モンテビデオセントラルチャーチで大規模集会
福音党の大規模集会が明日に迫っており、教会の周りでは前日から屋台などが出店していてお祭り騒ぎの雰囲気が感じ取られます。ウルグアイではイベリア・ハプスブルク帝国から持ち込まれたから現代までキリスト教が9割以上の国民の間で信仰されています。憲法にこそ明記されていないものの、法律にてウルグアイの伝統的で文化的に重要な宗教としてキリスト教は明記されています。このように、現代でもキリスト教はウルグアイの政治において重要な要素を形成しています。
その中でも、福音党はアメリカから流入してきたプロステスタントの政党です。現在ではウルグアイのキリスト教徒の多くはプロテスタントになっており、プロテスタントは自由党、労働党のに大政党にとっても重要な支持母体です。これまで、自由党の支持率が労働党より高く維持されてきたのは自由党と閣外協力している福音党の影響もあると見られています。
明日の集会ではプロテスタントの間で人気のヴェル・ディ・ガルペリ福音党党首が公演する上、オルドーニェス自由党党首が来賓として招かれると発表されており、先日報道されたオルドーニェス現象も相まって注目されます。
-国営ウルグアイ放送-
合衆国国防本部本館は、ウルグアイ合衆国の国防省と統合司令部が置かれる国家防衛の中枢施設である。モンテビデオ特別行政区に位置し、合衆国第一行政ビルに横接続しているが、他省庁と同一建物には入らない。この配置は、内戦で旧独裁体制を打倒した後、「軍を必要としつつも国家と同列には置かない」という政治思想を象徴する。本館は地上五階建ての鉄筋コンクリート造で、要塞的構造を持つ。地下は一階が通常業務区画、二階が機密文書保管庫のみで、作戦指令中枢は置かれない。統合司令部は議会傘下で国防省の上位に立つが、実行力は弱く、最終的な軍指揮権は大統領が持つ。国防長官は原則文民とされ、この建物は民主制と軍事力の緊張関係を体現している。
1月30日 オルドーニェス現象?
本日、オルドーニェス自由党党首が応援演説をした地域で自由党候補の支持率が5%以上の急上昇した。オルドーニェスは選挙カーに乗り込み自ら田畑の間を縫うように進み、一人また一人支持を取り込んでいった。最後には、通勤ラッシュの時間帯に駅前で演説。100人以上に囲まれ大喝采の中で、オルドーニェス氏のその日の選挙活動は幕を閉じた。
専門家はこの現象についてオルドーニェス現象と呼称し、オルドーニェスと自由党の釣り合っていなかった支持率のギャップがオルドーニェスの応援演説によってオルドーニェス側の支持率に自由党の支持率が縮まっていると言う。
他の地域でも、オルドーニェスによる同様の現象が発生しており、専門家は現在オルドーニェスは地方部を中心として遊説しているが、選挙も中盤以降、佳境に差し掛かってきた状態でモンテビデオの中心部で演説をしたときには選挙の行方を左右するほどの大爆発が起きかねないとコメントしている。
1月28日 各党が大統領候補者発表
本日、大統領選挙の候補が各党から発表された。候補者は3名で、自由党からエステバン・オルドーニェス氏、労働党からドワイト・ラッテンバーグ氏、進歩新党(以下進新党)からバシヤ・ケイン氏です。以前から存在した二大政党に加えて、進新党から一人参加した形です。
国立モンテビデオ中央大学のモロー教授はこの情勢について、オルドーニェス一強であると評していますをまず、オルドーニェス氏については自由党の政治基盤、目に見える内戦復興、建国英雄の要素が合わさって60%近い支持率を持ち当選は確実だろうと見られています。
一方で、労働党のラッテンバーグ氏は、高齢による体調不安の声が出ており支持率は停滞しています。もう一つ労働党で注目されているのが労働党副委員長ブラウダー氏の存在です。最近のラッテンバーグ氏の演説の際には必ずと言って良いほど登場しており私たち専門家の間ではラッテンバーグ氏の後継者として知名度を上げようとしているというのが共通認識となっています。進新党のケイン氏も同様に顔見せ選挙だと思われます。
オルドーニェス一強と言われるこの大統領選挙。この状況が自由党の勢いが少し弱まっていると言われる中、どのような影響を与えるか注目されます。
2月27日 進歩新党発足
本日、自由党の元議員10名が自由党を離脱し進歩新党を結成した。元議員10名は自由党の中でも国家主義的な考えを持っている事で知られている。現在自由党内ではオルドーニェス自由党党首を中心に右派的な姿勢を修正して中道路線への意向が進められて中で政治性の違いから離脱したと見られている。
進歩新党の党首に就任したバシヤ・ケイン氏は、我々は反国家主義や売国奴と断固として戦わなければならない、とは結党の意義を語った。
1月26日 下院解散 オルドーニェス大統領辞職
本日、オルドーニェス元大統領は下院を解散し、大統領を辞職しました。下院では事前の取り決めに基づいて、与野党が協力して不信任案を提出して反対手段としてオルドーニェスは下院の解散権を行使。同時に、大統領を辞職した事により、政権も総辞職しました。
オルドーニェスは演説にて
「ウルグアイ合衆国が建国したのち初めての選挙であります。各党には、誠心誠意頑張ってもらって熟議を尽くして、後世のお手本になるような選挙にしていきましょう」
と、前日とは真逆とも思える発言をした。今後、選挙戦が活発になることが予想される。
合衆国裁判所は、ウルグアイ合衆国における最高裁判所として、違憲審査権を含む最終的な司法判断を担う国家司法の中枢機関である。モンテビデオ特別行政区に位置し、議会や行政機関と並ぶ三権の一角を構成している。裁判官は長官を含め11名で、任期制を採用し、大統領・議会・評議会の三者によって任命されることで権力の集中を防いでいる。政治からの独立性は一定水準で保たれており、制度的には日本の司法制度に近い性格を持つ。建物は古典様式の石造建築で、威厳と中立性を象徴する外観を持つ。裁判は原則公開で、市民の傍聴やインターネット中継も可能とされ、司法の透明性が確保されている。
合衆国議会議事堂は、ウルグアイの立法府が置かれる国家中枢施設であり、モンテビデオ特別行政区に位置している。建物はグレコローマン様式の大理石造りで、列柱とドームを備えた重厚な外観を持ち、法と民主主義を象徴する存在として設計されている。内部には本会議場のほか、委員会室、議員控室、報道区画などが整備され、重要な法案審議や国家的決定が日常的に行われる。特別行政区内においても最も象徴性の高い建築物の一つであり、ウルグアイ国家権力の正統性を空間的に体現する政治の中心地となっている。
迎賓館は、外国政府代表や外交使節を迎えるための公式応接施設であり、モンテビデオ特別行政区に位置する。外務省に所属し、外交交渉や国際儀礼の中枢として機能している。建物は大理石を基調とした3階建ての洋館で、内部装飾も豪華かつ格式を重視した造りとなっている。1階は小規模な美術館として一般公開され、文化外交の場としても活用される。周囲にはフランス式庭園が整備され、専門の清掃要員によって常に美観が保たれている。政府主催の公式パーティーやレセプションもこの館で開催され、ウルグアイの外交的威信と国家の品格を象徴する存在となっている。
第一政党ビルは、ウルグアイ国内の政党本部機能を集約する政治中枢施設であり、モンテビデオ特別行政区に立地している。入居資格は国会に議席を持つ政党に限定され、新党や無議席政党は原則として入れない。建物は10階建てで、古い政党ほど下層階、新しい政党ほど上層階に配置されるという独自の慣行が存在する。館内には大規模な印刷室や多数の会議室が整備され、選挙資料や政策文書の作成は完全共用で行われる。警備はすべて行政区警察が担当し、各党の私設警備は認められていない。このビルはオルドーニェス政権の効率的な国家運営政策の一環として建設され、政党活動を合理化する制度的拠点となっている
合衆国特別行政区防衛館は、モンテビデオ特別行政区の治安維持と行政中枢の防衛を担う軍事施設である。金属とコンクリートで構成された地下1階・地上4階建ての堅牢な建造物で、対空レーザーを搭載し、装甲戦闘車10両、兵士150名、警備ロボット200機が常駐している。警備ロボットは高い戦闘能力を持たず、主に監視や巡回を担当し、防衛館の司令システムから一括制御される。館長には少佐クラスでも特に優秀な人物が任命される。1階は車庫・装備室・ロボット格納庫、2階は待機室と食堂、3階は事務・訓練・会議室、4階は司令室・サーバー室・来賓室で構成され、特別行政区の物理的防衛拠点として機能している。
合衆国行政補助館は、ウルグアイ内戦後の国家再建の一環としてモンテビデオ特別行政区に建設された実務型行政施設である。第一行政ビルおよび第二行政ビルと内部通路で接続され、三棟一体の行政コンプレックスを形成している。第一行政ビルが象徴性と政治中枢を担うのに対し、補助館は市民対応や事務処理など日常行政を担当する。建物は5階建ての横に広い近代建築で、地下にはデータ庫と公用車庫を備える。市民が立ち入れるのは1階窓口のみで、警備は警察派遣によって維持されている。内戦後国家の実務を支える現実的中枢である。
1月25日 両選挙の投票日が発表
自由党のオルドーニェス大統領は本日記者会見にて2月25日に投票をすると発表。それを見据えて明日には下院の解散及び政権辞職をすると発表した。建国当初は2ヶ月後には解散すると明言していたが遅れに遅れ1年後まで遅れている。これについては、オルドーニェス大統領本人も見通しが甘かったと認めており、建国当初の不安定な中無責任に時期を発言した事は失策だとして謝罪した。
一方でオルドーニェス大統領は、この選挙を「安定か不安定を選ぶ選挙」と発言しており、最大野党の労働党は不安定と称された事について遺憾だとしている。労働党のラッテンバーグ委員長は、「労働党だと不安定という事を不当かつ根拠なく国民に言っており不快だ、自由党の寡頭による政権は確かに民主主義より安定しているかもしれないが国民はそれを望んでいない」と、強く反論している。
合衆国第二行政ビルは、内戦後の国家再建計画の一環として建設されたウルグアイ政府の行政施設で、モンテビデオ特別行政区に位置する20階建ての現代的建築物である。第一行政ビルとは合衆国行政補助館を介して連結されており、両施設は一体的な行政中枢を形成している。建物は耐震・耐テロ構造を採用し、自家発電設備を備えるなど非常時にも機能を維持できる設計となっている。原則として一般市民の立ち入りは認められておらず、内部には産業省・文化省・商務省・農務省・交通省・環境省が入居する。国家運営の象徴性は第一行政ビルに譲る一方、実務面における行政機能の大半を担う実質的中枢施設である。
1月25日 労働党 評議会廃止を公約へ
本日、若手中堅の議員グループの提出した意見書を受けて、ラッテンバーグ委員長は党執行委員会で評議会の廃止を公式に公約にする事を決定したと記者会見にて発表した。評議会の存在は憲法に明記されており、実質的に改憲を求める形である。
改憲には下院での5分の3の議員の賛成が必要であり、公約の実現には過半数をしっかり超える議席を確保する必要があり、ラッテンバーグ委員長は今後長期的に実現する公約である存在である。と説明している。
憲法学者の学会は、完全な民主主義を実現するためには評議会の廃止は確実に通る道である一方で、依然として独立した自立した市民としてウルグアイ市民が完成されておらず、現状のまま評議会をなくせばポピュリズム大統領が発生する危険性があると指摘している。
自由党支持率とオルドーニェス大統領の支持率にねじれ
本日発表されたオルドーニェス大統領の支持率は55%、一方で大統領の所属する与党自由党の支持率は38%であり、17%の差が発生している事がわかります。依然として圧倒的支持率を得るオルドーニェスではありますが、今回は大統領選と並行して下院総選挙が行われており、今後与党で不祥事が発生した場合は自由党は厳しい舵取りを迫られます。
一方の最大野党である労働党は政党支持率20%後半を維持しており、下院選は労働党躍進のチャンスかもしれません。特に、いざ選挙となると労働組合からの安定票が労働党に入る可能性は高く支持率以上の脅威であり、自由党も労働党の基盤である地方での講演会などの選挙活動を活発化しています。
1月24日 自由党の軍事政策は付和雷同?
モロー教授は、今日のテレビでの討論で自由党は主体的な軍事政策を行なっていると主張しているが、実態は大国の派遣と同時に少数のいてもいなくても変わらない程度の戦力を出しているに過ぎないと主張した。オルドーニェス大統領の軍事拡張は一定の効果をウルグアイにもたらしたものの負担も大きく、「やってます感外交」と、モローが呼称した一連の外交は選挙を控えるオルドーニェス政権の支持率にどれほど影響するでしょうか?