カオスドラマX

双眸 ~紺碧の哀/紅蓮の愛~(※無印併用スレ) / 46

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プルスト「ありがとうございます、ディガロ様…… 必ずや、その期待に応えて見せます。(ディガロに深く頭を下げ)………それではエクロシアさん、引き続き案内をお願いいたします。」

そう言って、エクロシアの方へ悠然と歩み寄っていくプルストだったが、長いローブの袖に隠れたその手は秘かに震えていた。
冥界神として多くの「死」と向き合い、自らも「死」の淵を何度も彷徨い、子供とは思えぬ強靭な精神力を身につけた彼であっても、今回のこの状況には内心堪えている様だった。
しかし―――――

プルスト「………頼むまでも、ないと思いますけど―――――(これまでになく毅然とした態度と表情で、エクロシアに目を向けて)―――――この先何があっても、手助けは不要ですからね。

師から受け継いだ「誇り」と、自分の帰りを待つ弟子や仲間たちへの強い思いが、膨れ上がる恐怖心を押さえつけ、彼の決意を支えていた―――――

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