カオスドラマX

勇者王の試練 -失われし聖剣を求めて- / 74

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ロンスア「………。ン"ン"(口元に拳を当て咳払い、気を取り直し対面上強面な王としての風格を取り繕いレギュレイター陣へ、後ろ手を組み胸を張って向き直る)実を言うとだな、ラタリア殿を始めとするレギュレイター各位をお招きしたのには訳があってな。」

ロンスア「話せば長くなる為ここでは割愛するが、『ゼレオロス、並びにルディンに纏わる記録』と思しき石板が、我が国の古代遺跡から発掘されたのだ。貴殿らがヴィエル女王から聞いての通り、ゼレオロスの急速な発展には古代ルディンの遺産が関係していると見て間違いないだろう。これに纏わる情報はレギュレイター、並びに世界政府と共有せねばならない。」

ヴィヴィ「と、強く『ロラル王子殿下』が主張し、独断でレギュレイター本部に鬼電されたんですよね。陛下?(ひょっこりと画面端から顔を出し猫なで声で)」

ロンスア「……グググググ(ヴィヴィの顔に手を当て画面外へ追いやる)……。そ、そういうわけだ。丁度今、ラタリア殿に現場を見ていただきたく遺跡へ向かう道中であったのだ。良ければ、貴殿らにもご足労願えないだろうか。直接帝国と一戦交えた貴殿らであればこそ、何かに気付けるやもしれぬ」

ヴィヴィ「無駄骨じゃないといいですねー」

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