
ルナ・ドーパント「捕まえたわぁん♪みぃんなまとめて…ワタシが愛してあげる!エーイッ!!(奇声を発し、気色悪い腰振りダンスをしながら彼らの束縛を強めていく―――)」
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―――――― ポ ッ ポ ーーーーーーーーー ! (万事休すかと思われたその瞬間、何処からともなく汽笛が鳴り響く。城内にそんな音が響くことなど決してあり得ない。だが、その音は間違いなく列車より鳴り響かされるものであった)
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エースバーン「ぐッ……くっそ……―――――――!?(強まる束縛に苦悶の表情を浮かべるその最中、どこからともなく聞こえてきたその汽笛を、そしてその音を掻き鳴らすものの進撃音をその耳で確かに感じ取った)これは……―――――何かが、来る…ッ…!?」

怪物列車「――――――― スッチィィィィィイイイイイイイイイイイムッ!!!!(その時だった。空間に突如開かれた異空間の穴の向こうより、怪物の形相を持つ特急列車が凄まじい速度で出現すると共に、ルナ・ドーパントを撥ね飛ばしたのだった)」

ルナ・ドーパント「なん―――――――(呆気取られる間もなく、突如として飛び出してきたその列車に盛大に衝突され、力強く壁側へと吹き飛ばされた)」

無邪気なバッタ「―――――― ホパッ、ホッパ~♪(その列車の屋根に張り付いていた中型のバッタが飛び跳ねて、彼らを捉えている触手へ力強い後ろ蹴りをかまし、その拘束を解いていく)」

エースバーン「な、なんだ…列車!?それにバッタまで……うおわっ…!?(触手に加えられた衝撃によって拘束が緩み、ようやく解放されて着地する)ふぅ……助かった……けど、なんなんだこいつら…!?(列車とバッタを交互に見比べて困惑する)」
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