
ヴィヴィ「ッ―――――――!! バッ ボンちゃ……!(髪が翻り側を何かが駆け抜ける。振り返ればそこには満身創痍で横たわるボン・クレーの姿。行動不能、格好の的。そこから連想される最悪の事態) ッ!! 脱出用の切り札だったのに……っ~~~~~!! あーもうッ!!(頭巾袋から一瞬だけ布のように見えた何かを取り出し、それを床へ放る) ブリキ!木偶の坊!ゴクムス!(続けざまに三体の卵型の身体に手足が生えたようなマスコットを投げ捨てる。そこへ先程放り投げた布状の何かが覆いかぶさり、マスコット諸共消え失せた)よし、これでボンちゃんはひとまず、大丈夫、な、はず……」
ブリキ・木偶の坊・ゴムス「 カタ カタ カタ …("透明マント"で姿を隠した三体のマスコットは、ムカデのように行進しボンクレーへ接近。彼を透明マントの中に引きずり込み、再びその場から移動する)

ヴィヴィ「(さて……と) 装備の無力化は考えたけど、まあ無理だろうね。あそこまで行くともう装備って言うより肉体を構成する要素になっちゃってる。執事ごとあのインチキ呪いの防具を破壊するしかない。(メディへ耳打ちしつつ、オーバーロード≪タイラント≫を注視)アレの戦闘経験はあるんだよね。作戦の立案はお願い―――――!(そう言うやタイラントへ矢の如く飛び出し肉薄。頭巾袋から紫色のキノコを放ると同時にスライディング)」

ヴィヴィ「 "ウルのソリ"!(床へ青いビー玉を投擲。床に凍結したレーンを敷き、スライディングの滑り込みを加速させ、一気にタイラントの後方へ移動) "メラ"!!(背腰に先程投擲した紫色のキノコへ杖を向け、火炎弾を飛ばす。 それは雷属性のキノコへ光熱を与え、エネルギーの過負荷によって……) パチ バッグォォ ォ ンッッ!!!! (スタングレネードと催涙弾の効果をかけ合わせた、視覚・聴覚・嗅覚の3つを麻痺させる爆発を撒き散らす)