カオスドラマX

僕らの物語・第7章・Vs.アルフレッド / 17

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メディ「……!ヴィヴィ様…!(率先して前線へと狩り出すヴィヴィを呼び止めようとするが―――)

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ボン・クレー「――― ガ シ ッ (彼女を制そうとするメディの腕を掴んだのは、満身創痍のオカマ)……ぜぇ…ぜぇ……やらせてあげなさいよ… ぜぇ、はぁ……あの引っ込み思案なヴィヴィちゅわんでもね、"本気(マジ)"になれることはあんのよぉ…!」

ボン・クレー「…迷ってたら…躊躇ってたら…その間でも、時間は過ぎていくのよぉん…!だからみんな、いつだって目の前のことに本気(マジ)になるのよん…!一生後悔しないように…!後になって亡くさないようにねぇん…!(かつて、自分がいた世界に「親友」がいた。その者は大切な肉親を失った。その事実を知った時、まるで自分のことのように胸が張り裂けそうになった。それ以来、何かに"本気"になることに躊躇うな。そう持論付けたのだった――――)」

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メディ「……"本気"になる、こと……――――(その言葉の意味を噛み締める。ヒューマギアの自分には、あくまで使命として、自身の役目を全うする義務がある。だが、それがボン・クレーの口にする人間の「本気」に直結するとは思えない。使命でも義務でもない、自らの「心」に純粋に問い質した先にあるもの、それが「本気」であるということだと――――)」

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メディ「……ボン・クレー様、ありがとうございます。お陰でまた一つ、人間(ひと)の「心」を理解することができました。ならば私も…全身全霊……―――― "本気"になりましょう…!(ヒューマギアモジュールに手を触れながら立ち上がると、今まさに交戦しているヴィヴィたちを見据えた)」

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ボン・クレー「………アンタ…―――――「良い目」になったじゃない…♪(立ち上がるメディへ不敵な笑みを送る)」

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