速さと予測を手に入れたホムラにパワーを手に入れたヒカリ。
突如として展開される1on2。
対多数が経験がないわけではないが、彼からすればこれは異常なことこの上ない。
グワンド「ぐぁあっ!?(これまで女性に与えてきた痛みが二人の剣にのって襲い掛かる)…………ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ」
周囲を見る。環境を見る。
あれだけ高ぶっていた怒りが消えているのが不思議だった。
ただ純粋に、あのふたりが欲しい
その為の道筋を冷静にたどろうとするなど今までになかった気がする。
グワンド「不思議、ですよ。ここまでコケにされてこんなにも冷静でいられるだなんて…………(ざっと構え、一気に肉薄)シュバ!(拳を振り上げふたりに攻撃、かと思わせた次の瞬間)」
ーーーーーーーードゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
その拳で地面を穿つ。
魔力を込めた拳によって炎が噴き出し地割れによって岩や小石、土が散弾式に飛ぶ。
単一の攻撃は因果律予測の餌食になるのは明白だ。だが無作為に飛ぶ広範囲攻撃ならば。
グワンド「でぇえええい!!(すぐに近づくことはせず、カポエイラじみた動きで岩や土を蹴り飛ばし、木々に当てるなどして跳弾をすることで飛んでくる攻撃と跳ね返ってくる攻撃を同時に繰り出した)
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