
天王寺璃奈「―――――!(ヒロに受け止められたことで落下の衝撃が解消される)ヒロさん…!何度もありがとう…っ…! それにしても、今のは…雷……!?」

ムスカ「アッハッハッハ…!見たまえ!この力を!これこそがケイオス創世記で描かれた、ソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ!ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えられているがね。"外殻"だけでこの威力…!やはり「石」の力は素晴らしい…!やがてこの力をもって、全世界は再び「賢者の石」の力にひれ伏すことになるだろう!!」
ムスカ「これから王国の復興を祝って、諸君に「賢者の石」の力を見せてやろう!さぁ、何を躊躇う!?かかってこい!(すると再び光を放つカオススピネルより、今度は稲妻が4本の柱のように上下に迸りながら彼らに迫っていく)」
ムスカ「――――なんだとッ!?(だが、その稲妻を理香に遮られてしまう)くそぉ~…ッ!それしきの術で!私をあまり怒らせない方がいいぞ!!(バキュンッ、バキュゥンッ!!)(魔法が駄目ならと今度は銃撃で対応していく)」

天王寺璃奈「……!このバリアは…君が…?わっ、ありがとう…!すごく、頼りになるよ…!(理香に感謝の視線を送るとヒロと共に立ち上がる)…マジルカで作られた魔法…ベールちゃんの生まれ育った故郷の… 私にも、その"想い"が伝わってくる…!(赤い紙札を受け取るとその全身にバリアを覆い銃弾を防ぐ)」

北條透「……!(癒されていく傷に驚嘆するように目を見張った)…い、一体何が起こって…これが、「魔法」というものなのですか…!俄かには信じられないですが…身体の傷が、たちまち治っていく…!(理香の術によって重症だった全身の傷が瞬く間に完治された)」

天王寺璃奈「……―――― ヒロさん、『これ』使って…!(「今がその時だ」と自分に訴えかけるように静かに頷くと、手元に出現させた四次元転送ボックスを展開。その中に収納されていた黒銀の『バット』を彼に促した)」

天王寺璃奈「その武器の名前は―――――『 13ace bat 《 ベースバット 》 』! 13の機能を備えた戦闘特化型特殊金属バットだよ…!ヒロさんの為に、私とメディがヒロさんの過去の戦闘データを参考に作ったものなんだ…!今こそ…使ってほしい…!(その無垢な瞳で促すようにヒロの顔を見上げる)」