
ムスカ「……!(野球ボール…!?その程度の玩具で止められるものなど――――)――――― ボ グ ゥ ォ ン ッ ! ! ! ( ! ! ? )(だが、直撃する寸前で爆ぜるボールに呆気取られる間もなく爆撃されてしまい、稲妻を解き放つ前に吹き飛ばされてしまった)」
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カラン、カラン…ッ――――パリィィインッ…!(爆発の衝撃でムスカの口内から吐き出されたカオススピネルが地面に何度かバウンドした後、粉々に破裂したのだった)
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天王寺璃奈「やった…!「ボンバーボール」の効果は絶大だね…♪(起爆式野球ボールの火力を見て静かにガッツポーズをとる)

ムスカ「……ぐ…ぅぅ…ッ…!おの、れぇ…――――― ガ バ ァ ッ ! ! (煙を上げながら起き上がる最中、ヒロを睨みつけて彼に突撃する…と見せかけて――――)」
ムスカ「 バ ッ ! ! (咄嗟的に璃奈の方へ腕を伸ばし、彼女を人質にとるようにその身に手繰り寄せる)」

天王寺璃奈「えっ―――― きゃっ…!? (まさかあの爆撃を受けても立ち上がるとは思っておらず、驚いている隙にムスカに囚われてしまう)」

ムスカ「 跪け!命乞いをしろ!!小娘の命と引き換えだ!!エルメラから石を取り戻せ!!!それとも…その金属バットで私と勝負するかね!?(人質に取った璃奈のこめかみに拳銃を突きつけながらヒロたちを脅す)」

天王寺璃奈「ヒロさん…ッ…!(悲痛な叫びをあげる)

ムスカ「さあ、どうする…!?選択を誤ればこの娘の命はないぞ!じっくり考えるといい、3分間待ってやる!」

天王寺璃奈「……―――――――(ムスカの腕に囚われる中、ヒロにアイコンタクトを送る。彼のことを、心の底から信頼している眼差しで――――)」
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