
ムスカ「おのれぇぇぇぇえええええッ!!!(バキュン、バキュンッ!!)(肉薄するヒロへ何度も発砲する。だが銃弾は悉く弾かれてしまい―――――)」
ムスカ「 ぬぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ~~~~~~~~~~ッ!!!!! (詰められた距離から肩から脇にかけてノの字に斬り伏せられてしまい、ついにその手から剣銃がするりと抜け落ちた)」
ムスカ「……マジルカは滅びぬ…!何度でも、蘇るさ…!マジルカが齎してくれた「賢者の石」の力こそ、人類の夢…だからだ……――――― ド サ ァ … ッ … ! (最後の力を振り絞るように声音を震わせて、男はついにサングラスの内側で白目をむきながら仰向けに倒れ込むのだった―――)」

北條透「………(気を失い卒倒したムスカのもとへ歩み寄っていく。そして…)――――― ガ チ ャ ッ (彼の手に、手錠をかけた)……午後23時20分、ムスカ大佐、逮捕…!(腕時計を見やりながらそう呟いた)」
北條透「……一警察官として、貴方がた一般人を巻き込ませてしまい、申し訳ございませんでした。ですが、貴方がたのお陰で、重犯罪者を逮捕することができました。ご協力…感謝いたします。(ヒロ、璃奈、理香の3人へ深くお辞儀する)……エルメラ・エスポワル… 我々は、彼女に対し大きな勘違いをしていたようだ。このマジルカさえも…。(目を伏せるように俯くが、すぐにその顔を上げる)」
北條透「……貴方がたには、行くべき場所があるのでしょう?どうぞ、行ってください。ここからは我々大人の仕事ですから。(気が付けば、彼と共に突撃していた警察官たちも含めて全員がヒロたちへ敬礼を送っていた)」
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