ネオン「…ハァ……ハァ……ッ……――――(毒や炎に対する態勢に加えて、あの核爆発級の衝撃を受けても尚、立っていられるなんて……先生の手術着は、あらゆる障害を撥ね退ける作りになっている…… ……そう、だ……先生は、生まれながらにして"人並み以上の敏感肌の持ち主"…と聞いたことがある…… だから、いつも肌身という肌身を隠し尽くしている……――――!)(だがここである事実に気づく)」
ネオン「………!(そう、か………そうか……!この汚染された大気は、まさしく先生自身にとっては最悪の環境下…!普段の日常生活で必ず肌身を晒している我々とは違って、過剰なまでに大気との接触を拒んでいる先生とのある"差"…!つまり、どこか一か所でもこの汚染された空気に晒されれば…平常心を保てなくなるはず…!)(サナトリーの全身を舐めるように観察し、どの個所を責めるべきか品定めする。そして一つの答えが出たのか、確信したように頷いた)」
ネオン「――――― 各自へ、通達…!先s……サナトリー氏の「マスク」を…剝がしてください…ッ!どんな手段を講じてでも、無理矢理にでもあのマスクを分離させてください!そうすれば……スーツ無しでは耐性のないあの人自身の敏感体質によって、平常心が喪失するはずです…!(普段から着脱しているあの「マスク」ならば、比較的剥がしやすいはず…!その上…肌身だけではなく…目、鼻、口、耳…五感のすべてが集約されている頭部が曝け出されれば、効果はきっと現れるはず…!)(ぽたぽたと流血する右腕を垂らしながらゆっくりと起き上がっていく)」
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