ガダル「(主君の成れの果てにうちひしがれ、力なく膝を突き崩れ落ちていたが……サナトリーへ果敢に立ち向かっていくレギュレイター達が彼を追い越し)……ギ リィ……ッ(自責の念を握りつぶす拳に、手甲の隙間から溢れた血が滲み身を震わせ)」
.
――――レギュレイター各位!!この恩は一生涯かけて必ず返させてもらうッ!!我ら母なる大海より生まれ出でし兄弟にして戦士!!いつの日か、共に巨悪へ立ち向かおうぞ!!
.
ガダル「(そうだ……誓を果たすべきは、今!戦うべきは……今ッ!!)――――――――― オ" オ" オ" オ" ォ" オ" オ" ォ"ォ" オ" オ" ッ 破邪必滅・正義執行ッ!!!!! (傷という傷から血煙が噴き出そうとも、それを自ら衝き動かす炎とし立ち上がる。獅子が如き唸りを上げ、両手持ちにし掲げた大剣を、誓いと共に地へ突きたて……)」
キ ィ ン …… ホ " コ " ォ ッ!!!!!!!
(斬撃の余波が地に剣閃を刻み、レギュレイターを追い抜いて駆け抜ける。それがサナトリーの足元へ届くと同時に、足場が蜘蛛巣城に砕け、隆起し、噴火の如く直線上に天を穿つ衝撃波でサナトリーを浮かせようとする)
通報 ...