カオスドラマX

LAST RESORT #5 【 Vs.ゼフィリーヌ 】 / 13

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BGM♪:決戦アデルフィア
https://www.youtube.com/watch?v=VHcskMr3q6c

ガレア「 構えろ、お前ら ―――――― ザ ッ (己を筆頭に、チーム全員が何かを取り出すように身構えた。それは―――)」

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――――  ジ ャ ラ ァ … ! (―――― 帝国兵が使用していた『 プロトユナイタルウォッチ 』だった)

.

ガレア「……―――――」

* * * * *

ルクエス「………ご苦労様。ラボの抜け道を推したとはいえ、よく痕跡を残さず回収してくれたネェ。(団長席に両肘を突き、眼下に転がる「5つのプロトユナイタルウォッチ」に不敵な笑みを浮かべている)」

ガレア「……『そんなもん』を俺たちに盗ませて、どうするつもりだ。」

ルクエス「―――― キミたちに使ってもらうためだヨ。

ガレア「なッ………!?」

ルクエス「既にご存知の通り、、「コイツ」はあの『ユナイタル』に変身するためツールであり、その力は絶大的ダ。
キミたちもマリマロンで経験済みだろうが、純正のユナイタルより性能は劣るものの、そのスペックは既存のガジェットや現代兵器を凌駕すル。「力」を欲するキミなんかにはちょうどいい代物だろウ?」

ルクエス「ただし気を付けてくれてヨ。設計によれバ…プロトユナイタルウォッチを一度でも起動しユナイタルに変身した後、そこから過度なダメージを追えばそれだけ肉体にかかる負荷も尋常ではなイ。現に、アサルトが全員、"ブースト"による攻撃に耐え切れずにユナイタルを強制解除された後…不死身であるはずの奴らの身体が"灰化"しタ。驚異的な防御力を得るものだとしても、過剰損傷は自らを死に追い込むと同義なんダ。そのリスクを、背負う覚悟があるのなら―――」

ガレア「……――――― ガ ッ (目の前に転がる内の一つを手繰り寄せ、懐中時計の盤面を睨みつけるように見つめた)……『アイツ』を越えられるのなら、どんな手段を使ってでも俺は成し遂げる。今更恐れをなすことなどあるか。」

ルクエス「……後悔するヨ。ボクについてきたこト。」

ガレア「かもな。だが、感謝もしている。」

ルクエス「…感謝?キミが?へぇ…珍しい物言いだネ。」

ガレア「正直に言えば、アンタは人の上に立つような人間じゃねえ。だが、「俺たち」のように路頭に迷っていた奴らを導いてくれた。アンタにとってはいつもの"気まぐれ"なんだろうが、少なくとも、俺は変わった。」

ガレア「強さを……「力」を手にすることの充足感を、俺を虐げてきた奴らを出し抜く優越感を知った。そして…更なる高みへ登ろうとする高揚感を。お陰で俺は、もっと強くなれる。

ルクエス「……いい「眼」になってきたじゃあないカ。やっぱりボクが見込んだだけのことはあるヨ、キミは――――」

* * * * *

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