チーム・ガレア『 ! ! ! ! ! 』
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オ ゥ ッ ! ! !
(煌々たる光が弾けて、爆ぜる。森林地帯はおろか、プラリーニ王国の3分の2は呑み込むであろう光のドームが発生し、瞬く間に範囲内に存在するすべてのものが"無"に消え去った―――――――)
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―――――― ギ ュ オ ゥ ン ッ (その直後だった。まだ、辛うじて原形をとどめていた範囲外の大地に、五つの影がその場に転送された)
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五十鈴大智「ハァ……ハァ……!間一髪だった……僕が独自に開発していた「転移装置」が間に合った…!(円盤状の装置がその手に握られていた)」
イペリ「ぜーっ…ぜぇ……危うく消し炭になるところだった……あんな風に……――――(地面に大の字で伸びていたが、その中でゼフィリーヌの一撃で滅んだ大地を横目に見つめた)」
ノイン「……敵の戦闘力…未知数…… 戦闘の続行、危険……(すでに崩壊寸前のガジェットに視線を落とす)」
キコ「…っ……もう、常備薬も底を尽きちゃった……私たちのガジェットも、さっきの衝撃で破損寸前……このままじゃ……(伏し目がちに項垂れる)」
ガレア「…ハァ……ハァ……何を、言っている…… まだ……『アレ』が、あるだろう…ッ……?」
五十鈴大智「――――!ガレア……まさか…ッ…!?」
イペリ「アンタ……正気かァ…!?アンタが『アレ』を使うということは、ウチらも必然的に使う、ってことだよねェ!!?」
ノイン「………」
キコ「………ガレアちゃん……お姉ちゃんは、ガレアちゃんの味方よ?ガレアちゃんの言うことなら、何でも聞くわ…だけど……『アレ』は……――――
ガレア「テメェら……これが、「さいご」だ…っ…。ここで部隊を降りるか、俺と共に命を散らせるか…選べ…ッ!」
五十鈴大智&イペリ&ノイン&キコ『………―――――――――――』