それから約20分後―――――
ポイゾーネ「………ここですわね。(地図を畳み、前方に目を向けて)」
~West・D・Land 森林入口~
リディア「わぁ……(鬱蒼と生い茂る木々を目の前にして)しばらく来ない内に、入り口の形もかなり変わった気がするよ…… 多分森の中はもっと……… 迷子にならないように、気を付けないとな………。」
クトゥリカ「その時は、私が探知魔法で見つけて差し上げますので、ご安心を。」
リディア「ありがとう、クーちゃん…… でも、なるべく迷惑かけないように気を付けるね。」
ポイゾーネ「そうならないためにも、ちゃんと私の側を離れず付いて来てくださいね。特に貴方は、何度も言いますけど…… ちゃんとアイツの面倒見てくれなきゃ困りますわよ?(クトゥリカを見て)」
クトゥリカ「分かってますって…… そんなに心配せずとも、リルゥルは私の言う事はきちんと聞きますので、ちゃんと言い聞かせておけば無暗に離れることはありません。仮に離れたとしても、探知魔法で位置を特定してすぐ探して連れ戻せますし。」
リルゥル「あは、あははは……(クトゥリカの側で笑いながら、ポイゾーネの方を見る)」
ポイゾーネ「本当に?あのクソ触手と会った時、貴方を無視して突っ走って行か……… ねぇ、こっち見ないでくれる?(° ° lll)」
クトゥリカ「あれはたまたま。この子が私の言う事を聞かなかったことは一度もございません、それは保証いたしますよ。」
ポイゾーネ「な、なら、良いですけど…… それじゃぁ皆さん、行きますわよ!」
こうして、4人は遂に森の中へと足を踏み入れた。
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