~森林 エリア1~
入ってすぐの森の中は、密集した木々によって既に薄暗く、晴れた日の午前中にも拘らずまるで日暮れのように感じられる程だった。
足元の地面には土の道、森の入り口から奥の方にかけて長く伸びていた。
まるで来るものを歓迎し、誘っているかのように―――――
ポイゾーネ「うわ、また一段と茂りましたわねぇ……。(歩きながら、森の中を見渡して)」
リディア「うん…… 入ってすぐなのに、ここまで景色が変わるなんて…… まるで違う世界に来ちゃったみたい……。」
クトゥリカ「クフフフ、良いじゃないですか…… この感じ、とてもワクワクしますよ。」
リルゥル「あは、あははははっ♪(涎を垂らしながら、クトゥリカにしがみついており)」
ポイゾーネ「確かに…… この感じ、故郷の森を思い出しますわねぇ…… とりあえず、地図によるとまずはこの道をずっと進んでいき、途中にある2つの分かれ道の内左を選んで、そのまま道に沿ってエリア2を目指せば良いそうですわ。(地図を見ながら)……まぁ、最初はまだ楽な道のりですわね。」
クトゥリカ「あら、分かりませんよ?序盤のエリアだと思って油断してると、とても凶暴で強い野獣か、モンスターに出くわして痛い目を見せられるかもしれません…… 十分に気を付けた方がよろしいかと。」
リディア「さ、流石にそこまでは……… ぁ………(; ´・・)(薄暗く、不気味な雰囲気の漂う森の中を見て、だんだん不安になって来た様子で)」
ポイゾーネ「何怖がってますのよ?貴方、一応凄腕のハンターなんですから、もしそういうのが出てきたらしっかり仕留めてもらわないと困りますわよ?その為に連れて来てるんですから……。」
リディア「あ…… う、うん、大丈夫だよ、その時はちゃんと、頑張ってポイちゃん達の事守るから…………。」
ポイゾーネ「頼みますわよ。……まぁ、とはいえ流石にそこまでヤバい奴が急に出るとは私も思いませんけどね……。(そう言って辺りを見渡しながら)」
クトゥリカ「マリちゃん、それは"フラグ"というものではございませんかね?」
ポイゾーネ「止めてくださる?そういう縁起でもない事……。」