カオスドラマX

"K" -奴の名は- "Chapter 3" / 10

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ながつき 2022/08/19 (金) 00:38:05

ランディ芹澤「(跳躍の勢いのまま兵士の一人に両膝蹴りを浴びせると同時に、鎖から手を離して二振りの短剣を"召喚"し、両手に握って周囲の兵士達の急所を横薙ぎに斬り付け)危ない目に合わせちゃってごめんなさいめえ!それとぉ!援護ありがとうございまぁす!(庚に向かって首を曲げながら斬った兵士の背後に素早く回り込み、脇の下に短剣を深々と刺し入れて人間の盾を作り上げ)」

兵士「撃て、とにかく数を……ごぁっ(病室前でランディの攻撃から生き残った面々が銃を構えるが、庚の放った弾丸を受け、次々に倒れて行くが、倒されるよりも速いペースで次々に廊下へと展開を始め)」

大澤「……よし、外れた!(森野に繋がれた管の数々を外し終え、その小さな身体を肩に担ぎ)あの二人が道を開いてくれているな…!あの二人は一旦残す事になるが……俺が怪我人三人を連れて脱出する!松岸くん!どうやら普通にその拘束は外して動けるようだな!ならば岸波くんはそっちで運んでやってくれ、鍵が要るなら使え!こっちは手が一本塞がってる、手段を選んでられなくなった、そっちも怪我してる所悪いがなんとか着いて来てくれ(松岸に鍵束を投げ渡し、大型拳銃を抜きながら)」

森野「……一瞬で気分が悪くなってきた……やっぱベッドの上でちゃんと寝るの大事なんだな……(大澤に担がれたままの態勢で、小さな手で拳銃をなんとか視線の先に向け)」

松岸「はい、はい!任されましたぁ!(鍵束を手に取り、ややもたつきながらも岸波と自分の拘束具を外し、岸波を抱き抱え)なんか良く分からないですけどとにかくついて行けば良いんですよね、岸波ちゃんちょっと我慢してね…」

岸波「どさくさに紛れて何処触ってんだてめぇ!!(包帯だらけの身体で松岸に抱えられながらも松岸を軽く殴り)…おい、窓!来てる…っ!」

岸波が窓を指差した直後、ジャージ姿の青年……以前森野を襲撃した双子の片割れ、シャンがガラスを突き破りながら室内へと乱入…挨拶代わりに岸波の脇腹に突き蹴りを叩き込んで彼女の身体を廊下まで軽々と吹き飛ばし、続いてしゃがみ込みながら大澤の足首を薙ぐように回し蹴りを放つ

松岸「ごっぶ…!?(意識外からの蹴りに反応も遅れ、かろうじて岸波は抱きすくめたまま、廊下の壁まで強かに叩き付けられ)」

大澤「松岸くん!(吹き飛ぶ松岸を一瞬見遣るが、直ぐにシャンへと視線を戻し)あの伐刀者の彼女を避けて窓から来たか、また厄介な…っ!(踵でシャンの蹴り足を踏みつける様な形で防御し、すぐさまシャンに右手で拳銃を向けて発砲)ガァン!!ガァン!!」

ツィン「(シャンに続いて、軽やかな動きで窓から室内に乱入し……天井スレスレの高さまで跳躍し、大澤の頭部へと踵落しを放つ)」

森野「親分!上だ!!(叫びながら拳銃をツィンに向け、発砲)パン!」

しかし、シャンはしゃがんだままの態勢から即座に身を捻り、銃弾を避けながら大澤の右手へと蹴りを放つ事で銃を叩き落とし、ツィンに至っては腹部へと命中するも全く勢いは止められず…大澤の頭部へとそのまま蹴りが襲い掛かる!

大澤「(拳銃を叩き落とされた直後、襲い来る蹴りに合わせて素早く後方に下がり……脳天へと落ちて居た所を、踵が額を掠める程度のダメージまで抑え)っつ……話に聞いていたより随分と技が切れるじゃないか、骨が折れるな…」

シャン「っと……女の方は結構深く行ったな、ありゃもう放っといても動かないだろうから、あとは連れをぶっ飛ばして終わりってとこかぁ?そこのガキも今度こそ叩きのめしてやらないとだし、一仕事だよなあ!(余裕の表情で指を鳴らしながら立ち上がり、ツィンに向かって大きな声で)」

ツィン「全員殺すのが俺達の仕事だろ、兄さん……まあ、動ける奴だけ叩きのめしてやれば、後は他の連中がやってはくれるけど……せめてそこのピンクは俺達で片付けないとね("気導"と腹筋で止めた弾丸を投げ捨てながら)…前の俺達とは一味違う、って所も見せてやらないとだし、ね(堂々と歩き、シャンの隣に立ち) ――前みたいに助けは来ないだろう、まあ…精々頑張って抵抗してくれ」

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