カオスドラマX

"K" -奴の名は- "Chapter 3" / 11

15 コメント
views
11

画像1
庚「いえいえこちらこそ、前線切らせてすみませんね臆病なもので……あ"ァ"ー肩にくるなこれッ!!」
 (射殺、射殺、射殺。散弾銃という事もあり照準を合わせる必要性なく大凡の方向へ飴玉をばら撒く単純作業の繰り返し。
敵影は減る事なく、寧ろ勢いを増し暖簾に腕押し。元より警察官という出自の彼にとって今日が最も多く命を奪った日であり、最も多くの死に際に直面した日でもある。
何より————————)

庚「早………もりのみy……森野さんをご丁寧に長期休暇にぶちこんだ二人組、奴らが……ッ ああくそ、キリがない! 」
 (二流の格闘経験者の目からしても、表の常識(ルール)が通用しない、実戦特化武術の一流(プロ)の動きだと理解できる。
このままではジリ貧だと諦め、潔くスーツ内ポケットに忍ばせた小型スタングレネードを雑兵に放り投げ、シャン・ツィンへ方向転換、散弾銃を片手打ちしようと銃口を向けつつ)

  ガァンッッッ  

 (銃口へ視線誘導させつつ、兵士が落としたライフルを回転を効かせ蹴り飛ばしシャン・ツィンいずれかの"顎"を狙う)

通報 ...