有志連合、強行渡河により儀式中断
午後11時17分、ムウィラの死者送りの瀬にて、有志連合の舟艇部隊が強行的に通過した。現地によれば20隻以上の軍用艇が、警告もなく儀式の灯籠の間を突っ切り水面の供物を掻き乱した。
「誰も殺されてはいない。しかし、祖先に捧げた祈りが踏みにじられた。それは我々にとって、命と同等の価値がある」と地元長老タムシ・ルビンガ氏は語る。
有志連合の暴挙はこれだけにとどまらない。
この地域では死者を送る夜には「火を焚かず、声を発さず」が不文律とされている。だが有志連合の渡河作戦では、サーチライトや無線交信、エンジンの轟音が広域に響き渡った。
現時点で、有志連合側は意図的な侮辱や実害は否定している。だが、聖地の文化的意味を理解せず、事前の通知もなく軍事行動を行ったことが、地域社会に深い不信感を生んでいるのは事実だ。
これに対しベルリン=パリ協定は、コンゴに踏み入った全ての先進諸国を代表してただちに現地部族評議会に謝意と敬意を表明し、今後の作戦では宗教的・文化的感受性を最大限配慮する旨を宣言。また「有志連合が無知ゆえに信仰を踏みにじったという事実こそが、協定国による統治と調停の必要性を示している」としている。
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有志連合は悪の枢軸!!ベルリン=パリ同盟は正義の解放者!!!万歳()
ベルパリこそが悪の枢軸!!
:)
な、なんて事だ...()
(ΦωΦ)フフフ…。
アフリカには約1500近い民族が存在していると言われています。多様化された民族の文化風習はそれぞれ異なる特徴を持っておりますが、人間は元来大きな河川を神聖視する傾向にあります。コンゴ川ももちろん例外ではありません。そんなところに外国の軍隊が武器を持ってズカズカと入り込んでいけばどうなると思いますか?(悪い顔)
戦争とは単に兵站を整え、戦略を構築し、作戦行動を遂行すれば良いという訳ではありません。真に勝利を望むのであれば、現地の文化、風習、宗教単位で徹底した分析を行い、使えるものは何でも使うべきなのです()
なお我々協定国は某宣伝相の主導にて徹底したプロパガンダを行い、侵略者を叩き出すという大義名分の元、堂々とコンゴ川を進軍しますが