携帯式Lanza1は主に以下の状況で効果を発揮する。
(1) 都市戦:建造物貫徹用のB型を用いて遮蔽物ごと敵を排除。
(2) 待ち伏せ:林縁、塹壕からG型で敵装甲車両を狙撃。
(3) 沿岸防衛:上陸艇接近時にB型を用いて上陸艇の船体を破壊、ホバークラフトなども攻撃可能。
(4) 撤退戦:後退しながら、接近する走行車両にG型を使用し追撃を阻止する。
Lanza1は歩兵用対装甲火器としては高い汎用性を持ち、特に誘導弾と安価な直進弾
同一プラットフォームで運用できることが大きな利点である。戦場での火力運用の自由度を格段に高め、予算・補給面でも有利に働くと評価されている。
高い汎用性を持つLanza1をウルグアイ陸軍は高く評価しており、車載型や連装型など様々など様々な派生型を開発している。
更に、陸軍は肝入りの計画としてヘリコプターや無人機を撃墜可能な対空ミサイルを開発している。
因みにですが、ふと比べてみたところ。ジナビアさんのメドヴェーチはRHAが軽く900を超えており、正面装甲を突破するのは不可能だということがわかりました。正直、歩兵戦力であの装甲を突破することは不可能じゃないかな。
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