「うぅーん」
まだ眠い…のにおばさんに起こされた
「あのまだ眠いんですけど…」
「何言っているの?three arrowsに今から行くのよ」
寝ぼけた体で着替えをし、歯磨きなどを済ませ、家を出た
「毎日のように使徒は襲来してくるからね」
海沿いの道を車で走る…
またほかの国の兵器だ…
航行していた駆逐艦には、「大和共和国」と書かれていた。
「隣に我が軍のキンダ型駆逐艦もいるわね」
軍については何もわからない私はおばさんから発せられる呪文をずっと聞いていた
建物に着き、車を降りて格納庫に向かった
「おはようございます」
時計を見るとまだ朝の4時だった
「寝ていい?」
「駄目です」
今日の作戦、スケジュールなどを確認していた時、また警報が鳴った
「最近多いわね」
「使徒襲来、繰り返す 使徒襲来!巨大です」
私は現場の様子をモニターで見せてもらった
さっき通った海沿いの道だ…大和共和国とかかれた軍艦が発砲してる…
隣の白い船もミサイルみたいなのを発射している…
使徒のサイズを見て、私は震えた
前に現れた使徒の2倍近くある…しかも飛んでるし
大和共和国と書かれた戦車、東州連邦共和国と書かれた戦車、ルミナリア共和国と書かれた戦車がだんだんと集まって攻撃していく
なんか使徒の口部分が赤くなってない?とか思っていた次の瞬間、ビームが撃たれた
「攻撃力も二倍じゃん…」口に出てしまった
ここでモニターの映像が途切れた
「出撃よ」
「…はい」
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