「うっぅう」
「レイさん 私の声が聞こえますか?」
「はい」
「これが誰だかわかりますか?」
「私です…」
どうやら私は意識を失っていたようだ…病院のベットでいろいろ質問された…
「レイちゃん!」
おばさんが勢いよく入ってきた
「生きててよかった…」
「零号機は…?」
「今修理中よ…使徒も別の場所に行ったみたい…」
どうやら私はあのビームを食らって零号機ごと吹き飛んだらしく、コアが勢いよく射出されたことで色んなところを骨折していた…目も片方つぶれており相当危険な状態だったらしい
「私は…零号機に乗れるんですか?」
「まだわからないわ…修理が完了次第シンクロテストを行うからね」
私は格納庫に連れていってもらった
酷い有様だった…
腕は半分引きちぎられ、頭部がもげており、左足が無かった…
「私のせいだ…」
私は動くことが出来なかった…
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