前回たまたま、邦訳を隣で参照した箇所の近くだったので気づいたが、浅羽訳はgeniusを「力の源」のように訳していて、普通にここは守護神とか守護霊の意味だと思うけど遠回りにするのはなんでだろうと思った。
1983年に読者にその概念がわかりにくいかな。そんなことはなさそうに思う。ともかく、訳文のことは今いちいち気にしない。わたしはKindleリーダーで辞書開くよりそっちの方が手早かったりするが、この際はあまり役に立っていない。リーだと前回、室住信子訳が気が利いてて面白かった。あっそうか、そう言えばいいんだ(負けた)みたいな。
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demonを「妖魔」と訳すものかなあ……他にどう言えとも思わないところだけど。それは、とくに先駆としてまず訳者が決める権利はあるよ、たしかに。「蘆薈」などは言わなくてよいと思う。
これは前回ritualの話だったな。
リーはまたfaithとかtruthがよくあるけど、faithかloyalかというのがこの前、ル・グインの話の最中に一度悩んだ。
こんどル・グインのエッセイ中に
わたしはヒュブリスとインフレーションを一律に考えることをあまり考えなかったようで、この文を見たときに胸にグサッと痛みを感じていた。傲慢だったからのような記事も最近したばかりだったんだ。