まず「愛の輪郭」がララバイか……それは、ねむれ、と言っているのか、起きろ、と言っているのか……どっちかというと夢の中に行こうと言っていたのかな。
井荻麟作詞ってそれほど押韻にはこだわらないけど、『愛し合う心を、……あなたが』の、あーあー、あああー、『子供達の心の ともしびになってほしいと』おおお、おお、おー、のような、あると思って聴いていると、ありそうでない、のような微妙な面白さがある。
天神さん・地の神さん、天津神・国津神、水神さんやオロチというキャラクターは、子守唄に必要なキャラクターではないと思う。たまたま富野小説通読してところで、わたしは『ガーゼィの翼』を連想してしまう、それは仕方のない。
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「愛の輪郭」で寝る子はいませんって……。良い曲なのは、わたしも好きですけど、こんな煩わしい詞を幼児に説きつけたくないよ。それは、人類には高度すぎる子守唄というか、宇宙人の赤ちゃん向け、のようかな。
ララバイだと思わなければいいのか、ラブソング。『君の青春は輝いているか』のようなソングにもそこそこ似ていないか。わたしはまじめだ。