考察していきましょう(^^)
マロッシシリンダー ピストン肩を3.2mm凹ませて
上死点とすると 190度に近くなります。
パワー出すなら普通に無難な タイミングです
V100マロッシ 排気シリンダーtopから27mm
そのようにデーターを受け取っています
46mmストロークの半分は23mmです
爆発的にパワー出すなら排気タイミングをストロークの半分に近くする
あるいは越えていく
それらを踏まえて考察すると
27-3.2=23.8mm
3.2凹ませるベースの厚みでも
まだ0.8mm控えめです。
ベースをさらに重ねて
凸ヘッドでもクランク出来るようにして
タイミングを早めてみる方向で
パワーが出ます。
凸を3mmにしたかったのですが
掃気が上がりすぎてくるから
2.8mmにして
スキッシュ0.4mmで
3.2mm
これで無難な189.9度
23mm排気タイミングまで実験したいですが
それで4mm凹んでるピストン肩の上死点になります。
27-4mm=23mm
掃気が上がりすぎてパワー出ないかも
そうなのですが、排気を上に削って23mmにする前に
戻せる状態で楽しむ為のインロー加工ヘッドです
4mm凹んだ上死点
これで23mm排気タイミングです
今回作ったインロー加工ヘッドのスキッシュ
それで1.2mmになり
1mm半田はつぶれません
そのためスキッシュ効果は少なくなります。
スキッシュエリアに挟まれて気流が出来て
炎は燃え盛ります(^^)
ですから理想的にはヘッドは液ガスで組んで
ベースの厚みを増やして
肩が3.2mmさが下がる状態にするのがベストです
その時の排気クランク角度が189.9度です
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