いえいえ、自分は計算と理論値が大好物なのでとても楽しいです!
SEQUENCE関数の実態は、「1,2,...と続く配列を作成する」ものです。
これが使えないのなら、別の場所に1,2,...を記入することで代替できます。
まず、オートフィルを用いて1,2,...を入力します。
次に、以下の式を入力します。時刻には1,2,...の1が入力されたセル参照を入れます。それ以外のセル参照は絶対参照($A$1といった形式で入力。pc版ならF4でこの形式にできる)にしておきます。
- 直進状態のx速度
=IF(時刻<=直進フレーム数,初速×COS(RADIANS(発射角度)),0) - 減速状態のx速度
=IF(時刻<=fbtof,IF(時刻<fbtofx,MIN(初速,減速時最大速度)×COS(RADIANS(発射角度))×(1-減速時空気抵抗)^時刻,減速下限X速度×(1-減速時空気抵抗)^(時刻-fbtofx)),0) - 自由落下状態のx速度
=IF(fbtof<fbtofx,MIN(初速,減速時最大速度)×COS(RADIANS(発射角度))×(1-減速時空気抵抗)^fbtof,減速下限X速度×(1-減速時空気抵抗)^(fbtof-fbtofx))×(1-自由落下時空気抵抗)^時刻 - 直進状態のy速度
=IF(時刻<=直進フレーム数,初速×SIN(RADIANS(発射角度)),0) - 減速状態のy速度
=IF(時刻<=fbtof,IF(時刻<fbtofy,(MIN(初速,減速時最大速度)×SIN(RADIANS(発射角度))+減速時重力/減速時空気抵抗)×(1-減速時空気抵抗)^時刻-減速時重力/減速時空気抵抗,(MIN(減速下限Y速度,初速×SIN(RADIANS(発射角度)))+減速時重力/減速時空気抵抗)×(1-減速時空気抵抗)^(時刻-fbtofy)-減速時重力/減速時空気抵抗),0) - 自由落下状態のy速度
=(IF(fbtof<fbtofy,(MIN(初速,減速時最大速度)×SIN(RADIANS(発射角度))+減速時重力/減速時空気抵抗)×(1-減速時空気抵抗)^fbtof-減速時重力/減速時空気抵抗,(MIN(減速下限Y速度,初速×SIN(RADIANS(発射角度)))+減速時重力/減速時空気抵抗)×(1-減速時空気抵抗)^(fbtof-fbtofy)-減速時重力/減速時空気抵抗)+自由落下時重力/自由落下時空気抵抗)×(1-自由落下時空気抵抗)^時刻-自由落下時重力/自由落下時空気抵抗
最後に、これらの式をオートフィルすれば完成です!
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