名前なし
2025/08/16 (土) 22:23:34
71272@af608
普通の(レシプロ)爆撃機って爆弾倉を主翼の付け根(?)に配置してることが多いと思うんですけど、Do217は主翼より前に乗員を、後ろに爆弾倉をという構造になっています。普通は爆弾の投弾前と後で重心位置が変わらないように主翼の付け根に爆弾倉を置いてると思うんですけどDo217の配置は問題なかったんですかね?
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急降下爆撃能力を持たせるためにしかたなくあの配置になったのではと思う。もともとCoGより後ろに主翼がある機体は、速度が上がると操縦が鈍る。でかい高速な機体を人力で操縦するには、CoGと主翼の揚力中心地が近い方がいい。Do217の尾翼はダウンウォッシュの影響を受けやすい位置にある。
尾翼の取り付け角が浅い。他の機体よりCoGに揚力中心を近づけやすい。CoGが動くのは仕方ないものとして、ペイロード未搭載な状態で余裕をもたせてるんだろう。もともとエンジンが飛び出してるから、重量を前に偏らせる事はできる。全周囲視界の確保はひとつだが。大きい爆弾の涙滴型が全長に対して、前方に重量が偏りやすい事を考慮して長い爆弾倉にしたのかも。
あとタンデムになったって操縦できるし、近い程度なら抵抗削減で燃費も良くなる。尾翼の受ける風の角度が主翼で固定されてて、機体のバランスを自分で修正する能力は下がる。純粋なタンデムでもパイロットが常に修正すれば"一応"飛べる。
ありがとうございます。重心移動を織り込んで急降下性能を求めたと。個人的に好きな機体なので疑問が解けて満足です