・労働党
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《穏健左派》
党首:ハロルド・エイヴォン(52)
思想:改革社会主義
支持率:6%
ハロルド・エイヴォン党首やアーサー・フリーマン元首相が所属している派閥。社会民主主義と穏健主義的な外交政策、社会福祉の拡大などを推進し、ホワイトカラーの労働者や若年層からの支持が厚い。長年に渡り労働党に影響力を持ってきた派閥でもあり、福祉国家の建設を夢見る。
《強硬左派》
党首:マイケル・チャリントン(48)
思想:左翼ポピュリズム
支持率:24%
マイケル・チャリントン副党首が率いる派閥。ポピュリズムと減税や最低賃金の引き上げ、労働環境の改善などを公約に掲げ、鉱山労働者や低所得者、一部の若年層からの支持がある。一応強硬派に位置するが、チャリントン自体の思想が穏健主義的であるため穏健左派との関係は悪くはない。
《右派》
党首:エレノア・ウォーカー(50)
思想:進歩主義
支持率:2%
前首相夫人のエレノア・ウォーカーが所属する派閥、自由主義的な立場と伝統の維持、保守党や国民党との関係改善など包括政党のような要素もある。支持層としては左派寄りの保守党支持者や中年層などが多く、ルクセンブルクやコロンタイなどの思想に影響を受けている側面も存在する。
・社会主義労働党
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指導者:ジェームズ・ミマニュエル・ハリントン(53)
思想:革命戦線
支持率:0%
解体済み
元労働党強硬左派のジェームズ・エマニュエル・ハリントンが労働党を離党して結成した政党。共和政や社会主義化経済の促進、労働者の影響力向上などを掲げており、社会主義者や活動家、左翼からの支持がある。労働党が政権をとり、失策を続けた場合彼らがクーデターを起こす。
・グレート・ブリテン共産党
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指導者:ミック・モーリス・ブラウダー(45)
思想:ボリシェヴィズム
支持率:0%
解体済み
元鉱山労働者のミック・モーリス・ブラウダーが率いる共産主義政党。共和政、民主集中制、ボリシェヴィズムなどを掲げ、最左翼として知られる。過激派や共和主義者、極左などからの支持が厚く、まともに支持を得て当選することは難しいため、暴力革命も視野に入れ始めている。