ベリーズ自治領
女王:エリザベス2世
首相:アレクシス・テッド・ベール(PUP)
首都:ベルモパン
主要産業:林業、農業、漁業
詳細:1783年より連合王国の植民地となり、ベリーズ自治領は、50年代より独立運動が盛んとなるものの1964年に当時パークス首相が現地住民らとの会談の末、自治権と引き換えにベリーズの連合王国への忠誠を取り決め。その後第二次アイルランド独立戦争が勃発するとカルテルの活動の活発化やその鎮圧に向かった傭兵らによる蜂起など不安定な状況がつづいたが現在では多国籍軍及び王立軍による殲滅作戦が行われ、輪業を中心に経済を維持し、インフラの整備などを進めている。
パナマ運河地帯
女王:エリザベス2世
総督:フレデリック・ゴードン(LA)
首都:バルボア
主要産業:通行料
詳細:大航海時代以降よりカリブ海、太平洋の植民地支配を進めていた連合王国では、支配の続行のためにも18世紀末よりドレーク海峡航路に変わる新たな航路を中米に建設する考えが議会内で浸透していた。その後1901年に運河の建造が議会にて認められ、コロンビアから当該地域を割譲させる形でパナマ運河の開通工事を開始した。そして1914年についに開通したパナマ運河は、通行料を主要な歳入とした経済を確立し、その後も連合王国の直轄領として存続し続け、1999年に正式に連合王国の構成国として併合された。
ガイアナ自治領
女王:エリザベス2世
首相:バハーム・ジェーガン(PNCR)
首都:ジョージタウン
主要産業:農業、原油
詳細:15世紀末期にコロンブスが渡来したことで存在が明らかとなり、その後19世紀初期に戦争により正式に連合王国の植民地となったガイアナは、第二次世界大戦後の1953年に行われた初の総選挙にて人民進歩党が勝利したことにより同地の社会主義化を恐れた連合王国は王立軍を派遣し憲法を停止させ暫定政府による統治を開始。しかしそれでは終わらず62年に発生したゼネストをきっかけに内戦が勃発。64年まで続き政府軍側の勝利で幕を閉じた。その後選挙法において社会主義系政党の禁止が定められ、現在では連合王国最大の南米植民地として軍事的、外交的な影響を持っている。
フォークランド諸島
女王:エリザベス2世
総督:デイヴィッド・ラマーズ(CP)
首都:スタンリー
主要産業:農業、漁業、観光業業
詳細: