・労働党

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20世紀前半より労働代表委員会として発足し、保守党に並ぶ二大政党の一つとして戦う労働党は、貴族及び中流階級からの支持を得ている保守党とは対照的に労働者及び若年層からの支持を得て進歩主義かつ福祉国家的な英国の創成を目的としている。
《強硬左派》
党首:ジョン・オブライエン(56)
思想:革命戦線(社会主義)
経済体制:社会主義化経済
公民権:人種的穏健派
経済政策:倹約家
国内政策:人格主義派
外交政策:謙虚
自己主張:下劣で最低
キャンペーン・グループ、社会主義労働党とグレートブリテン共産党を吸収し、ウォーカー政権を通じ支持を拡大してきた労働党強硬左派はかつてのトニー・ベンの時代から大きく移り変わり、共和政と社会主義路線を支持する過激派となった。ウォーカー政権の堂々たる反対者である彼らはハーヴィ・オブライエンという1人のリーダーの元で団結しているが、ある面ではウォーカーよりも過激派であり、盲目的な左派である。
《穏健左派》
党首:アーサー・フリーマン(52)
思想:改革社会主義(進歩主義)
経済体制:統制経済
公民権:人種的急進派
経済政策:注意深い浪費家
国内政策:同情的
外交政策:ウィルソン主義
自己主張:腹立たしい
トリビューン・グループという別名を持つ、マイケル・フット、ハロルド・ウィルソンらに代表される労働党穏健左派は労働者や下層階級を中心に構成され、サッチャー政権からの反省により私企業と公企業の協働を模索している。彼らが求めているのはただ調和と安定が保たれた英国であり、そのため彼らはゆっくりと、着実にダウニング街に赤旗を立てるまで進みつづける。
《右派》
党首:ウィンストン・ブレア(46)
思想:新協調主義(進歩主義)
経済体制:社会化市場経済
公民権:人種的リベラル派
経済政策:風変わりな保守派
国内政策:リバタニアン派
外交政策:ウィルソン主義
自己主張:意思薄弱
トニー・ブレア、ゴードン・ブラウンの時代を通じて完全に形成された労働党右派は、両政権の成功と失敗の実績により賛否両論ある派閥である。サッチャー政権からの反省と現実主義路線を元に新たに合理化された大衆的思想を展開し支持を得ている彼らは、確かに問題点も多く支持者も少なくなってしまっているが、それでも彼らの急進的かつ中道的な改革姿勢はまさにニュー・レイバー(新たな労働党派)であり、労働党の真の改革者達なのである。