すりごま[日本]
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2025/01/02 (木) 16:40:02
日本政府の組織[特別調査本部]の異常存在分類において人型で意思疎通が可能な個体はD種、意思疎通が不可な個体はC種として登録され指定区域にて保護が行われる。友好的な個体もいれば敵対的な個体もいるため厳重な管理を持って隔離されている。これらの脱走又は暴走時は対AM特選群や特殊異常調査班、グローザ部隊などの高練度特殊部隊が対処を行う。
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種族:人
容姿:女性 長髪の黒髪 暗めの紫の瞳
身長:162cm
能力:念動力?
物体を触れずに動かすことができる。同時に2つまで可能、投擲や物体の破壊も可能。能力の使用と同時に目視不可の人型実体の出現が確認されている。
脅威度:D種 友好的
一般人のため戦闘能力は低い。危機に瀕した際に能力の暴走が起きる。
概要
2017年に北海道沿岸にて発生した異常存在「海坊主」による誘拐事件における唯一の生還者。事件後の調査にて異常な点が発見され、特殊異常調査班(SAIT)によって保護された。現在は網走分屯基地にて保護、物資運搬などの手伝いを行っている。
年齢
19歳
性格
内気 努力家
活動範囲
北海道、網走分屯地で生活している。
戦闘能力
一般人のため戦闘能力は低い。護身用に拳銃を所持している。
念動力
物体を触れずに動かすことができる。投擲や打撃などが可能だが本人の戦闘能力の低さから十分な能力が発揮されていない。
ただのサイコキネシスではなく実際の能力は不可視の人型実体の操作。スタンドとか亜人のIBMみたいなやつ
趣味・嗜好
読書,アニメ,基地の手伝い,貝
職業
なし(分屯地の手伝い)
その他
本名は峯山華穂
SAITによって保護された時、ナラハは何かに抱えられるように海面から現れ、SAIT隊員に手渡された。家族で海岸を散歩していた際に「海坊主」によって両親とともに海中に引きずり込まれたが、何らかの要因によって生存していた。事件の原因であった黒い海坊主と合わせて調査が続けられている。能力は事件後に発現した。
種族:人
容姿:女性 短髪の白髪 赤目
身長:176cm
能力:超感覚的知覚(ESP)
壁の向こうにある物体や人の感知、相手の動きの予知や見えない脅威の探知ができる。
脅威度:D種 友好的なものの注意が必要
高い戦闘能力を持ち任務の遂行を最優先で行うため注意が必要。
概要
ウラジオ政府内務省に属する特殊部隊グローザにて活動する兵士。OMON(特別任務機動隊)などでの活動経験があり、高い射撃能力と身体能力を持つ。異常現象などの捜索、調査などを主に行っているが現在は反政府勢力の除去作戦に従事している。
年齢
27歳
性格
気まぐれ 冷静
活動範囲
ウラジオストク共和国内
戦闘能力
内務省特殊部隊に所属し射撃戦、狙撃、近距離戦闘、山岳戦のすべてにおいて高い適正を持つ。
武装は主にアサルトライフルと銃剣を用いる。作戦によってショットガンや短機関銃を使用する。
超感覚的知覚
予知、透視など通常の視覚に頼らず外界の状況を認識できる能力。遮蔽物越しに物体を認知し、相手の行動の予知や視覚外からの脅威を直感的に認知することができる。また常識外の存在の認識ができるため対異常存在においても高い適正を持つ。透視の長時間使用は激しい頭痛を引き起こすため作戦時など短時間のみ使用している。
趣味・嗜好
人間観察,散歩,睡眠,魚
職業
ウラジオストク内務省治安維持部門グローザ部隊第2隊隊長
その他
現在は軍内部の反乱分子の調査と国内の反政府勢力の粛清作戦のために国内各地を転々と移動している。
ウラジオストク紛争の際、北海道攻撃を決行した幹部の暗殺作戦を実行した1人であり公安外事課によって監視対象に指定されている。
能力は幼少期から少しずつ発現したものとされる。
種族:鬼
容姿:黒い皮膚 一本の長い角 瘦せ細った体
身長:約240cm
能力:霧を操る
霧を発生させ、視界や電波を遮り周囲の気温を急激に低下させる。霧に溶け込み移動することも可能。
脅威度:C種 要注意
非常に危険。出現場所の予測が難しく広範囲で活動している。
概要
最も古い記録では18世紀後期に北海道で確認されている危険な鬼。正気を失っており人でも同族でも構わず襲い食うため遭遇した場合すぐさま逃げることが推奨されている。目を布で覆われているため音を出さず霧から出れれば逃げることができる。各地に出没し周辺の人々を襲い捕食し消失を繰り返しており現在まで捕獲や殺害の試みは成功していない。
種族:人(推定)
容姿:女性 長い暗めの金髪
身長:174cm
能力:雷撃
電気を収縮させ雷を放つ。1日に2~3回が限度。
脅威度:D種 友好的なものの注意が必要
やや注意が必要。
概要
上海警務局予備室の特殊部隊「雷龍小隊」隊長。雷公の血を引く者を自称しており実際に純粋な人族ではない可能性がある。普段は警務局本部にて情報分析を行っており異常事件の際には隊を率いて制圧を行う。自身の能力を誇りに思っており戦闘時には雷撃と特殊警杖、自動小銃を用いる。
年齢
25歳
性格
大胆不敵 真面目
活動範囲
上海市内,日本
戦闘能力
警察特殊部隊に所属、市街地戦闘や近接戦闘に高い適正を持つ。
武装は室内などで取り回しの良い火器を使用する。また特殊な加工が施された警杖を使用する。
雷術
静電気を収束し雷撃の源を生成、射出したい方向に電荷を操作して雷撃を放つ。特殊警杖は雷術の運用に特化した構造で作られており、警杖に電気を纏わせスタンバトンすることができる。雷術の使用は強い疲労と頭痛を引き起こすため、雷撃のような強力な技は日に2~3回が限度。
趣味・嗜好
鍛錬,睡眠,散歩,桃
職業
上海警務局予備室対処部「雷龍小隊」
その他
予備室にて密偵から得られた周辺地域の情報の分析を行っている。彼女が率いる雷龍小隊は、異常存在関連の事件の対処を専門とする部隊だが、一般の機動部隊では対処しきれない規模の緊急事態が発生した場合は、鎮圧に参加する。中国に存在するとされる雷神の血が混ざっているため、生まれつき能力が発現している。
種族:竜
容姿:女性 薄い青色の髪 枯れ枝のような角 暗い青色の目
身長:170cm
能力:雨と風を操る
雨と風を自在に操る。大粒の雹や風速40m/sほどの突風を発生させることができる。記録から不作を呼ぶ黒い雨と水を枯らす風を発生させることが確認されている。
脅威度:D種 友好的なものの要注意
友好的であるが管理下にないため要注意
概要
蛟と呼ばれる竜の一種。■■山での異常気象の調査中に発見された。肉体強度と再生能力は鬼より高く、操る能力も大蛇より規模が大きいため特災によって上位存在に分類された。日本国内を巡っているが本人の強い希望から日本領域内での行動の許可が検討されている。
年齢
不明
性格
気まぐれ ミーハー マイペース
活動範囲
日本
戦闘能力
射撃や体術などの戦闘能力は一般人と同等かそれ以下。村雨という90cmほどの太刀を所持している。
肉体強度と再生能力は非常に高く軽自動車に跳ね飛ばされても打撲程度の傷に収まる。しかし筋力や脚力は一般人程度。
風雨
雨と風を自由に操ることができる。霧雨から雹、そよ風から暴風まで自由に操作できる。1kgもある雹を豪雨のように降らす、木をなぎ倒すほど暴風で叩きつける、両方を同時に起こし雹を横薙ぎに叩きつけるなど圧倒的な威力の攻撃を生み出すことができる。しかし、生み出す現象の規模が大きいほど持続時間は減少する。
また、これらとは別に不作を呼び起こす黒い雨と水を枯らす風の存在が確認されている。大罪を犯したとある農村に罰として降り注いだとの記述が発見されているが、本人は否定している。
趣味・嗜好
睡眠,散歩,食事,テレビ
職業
なし(人間の手伝い)
その他
日本に存在する竜の一つ。本人曰く、まだ幼いとのことだが、記録から推定されるに百歳は越えている。無害と判断した特災課により、公安・特災の監視のもと国内を自由に巡り歩いている。■■山での異常気象の調査中に発生源が小さな池と判断したSAIT隊員が潜水し、水底に沈む石球に触れたと同時に出現した。本人の証言から異常気象は睡眠中の「寝返り」と判断され、これにより事件は解決した。
実際に水底に沈んでいたのは謎の機器とそれにつながれた石球であり、隊員が機器の電源を切ったことにより覚醒した。機器を調査した職員により日本生物化学工業のものであると判明、即座に山中の再捜索が行われ、隠蔽された観測室が発見、迅速な突入が行われたが、既に撤退後であった。本人は睡眠時の記憶がないため、これらを一切覚えていない。また、これらの情報を伝えることは固く禁ずる。