かとかの記憶

エリアーデ ノート / 35

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『シュメールの世界に生きて』S.N.クレーマー 久我行子訳、読了。
続き、もう一冊同著者の『聖婚』を今読む。

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    katka_yg 2025/09/17 (水) 22:55:28 修正 >> 35

    『聖婚 ―古代シュメールの信仰・神話・儀礼―』(1969, S・N・クレーマー 小川英雄・森雅子訳, 1989)、おわり。

    エリアーデのここに言及されているのは『歴史はシュメールに始まる』だが、それは今回いいとする。その邦訳はちょっと古い(増補版での追加分がない)のと、英語で新しい本をわたしは持っていたが今手元になく、電子版があるわけでもなくて古本を見たら高騰していたので……そこまでこだわらなくていいだろう。この『聖婚』はしばらく前から読み返したかった。

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    かとかの記憶
    古代オリエント
    読書進捗/メモ。シュメール、アッカド、ウガリット、エジプト等。
    zawazawa

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    katka_yg 2025/10/07 (火) 23:41:47 修正 >> 35

    かとかの記憶
    katka_yg 2025/09/22 (月) 21:31:12 >> 153

    クレイマーの本については、

    彼の研究上の特色、すなわちシュメール語を読む際にそれの文法の詳細な分析よりはむしろ自身の主観によって理解することが多いという点(これは文学作品を「なめらかに」読むために有効ではあるが)

    という批判をされることが、当然ながらある。彼の研究の動機に文学志向的なものがあるからだ、とは自伝に述べているし、研究スタイルにしても、たとえばロシアの研究者は古代人の経済観念や技術史的な興味に強かったようなエピソードも加えていた。

    もう少し突っ込むと、フレイザー批判や、もしかすると柳田批判のようなときにも同じような語調をたびたび聴いているかもしれない。井筒批判などもそうかな。


    エリアーデについても言える。