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4月頃には『ドレイクや、アマルガンや、ケッタ・ケラスはとくに進歩的なコモン人だから地上人の困惑は積極的に理解してくれる』とわりと軽く飛ばしているけど徐々にシリアスになる。
余計にこまごまと書き込んでいるようだけど、わたしはわたしなりに富野ファンの界隈など知っていても、読者としてあながち無用な指摘だと思ってない。むしろ『リーンの翼』の作中、アマルガンの性格は地上人の迫水に大らかで豪放、くらいに典型的な豪傑的性格としか大半の読者は読んでないんじゃないかと思う。「裏がある」と言えば野心家だ、というくらいか。
だがアマルガンはむしろ、登場した当初から得体の知れないほどインテリで、どうにもインテリ臭がするので自分でそれを隠そうとする、武人的に振る舞ってみせようとするような男だった。性格がそれで、なおアマルガンの思想はきっとそんなに理解されていない。