日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(10・25・26例会)

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 みなさんこんにちは
 さて先ずは土曜日ですが、翌日(26日・日曜日)に、『北村一円例会』が開催されるのでそのプラのため、マスターを朝5時に篠路でピックUPして北村の鉄板沼から偵察の旅となりました。
 まずは前出鉄板のご機嫌は?
 どうやら、野べらさんの例会であちこちと釣り座が設けられており、特に赤橋の下流(カーブと反対方向)50mほどには電車道付きの釣り座が設けられておりました。
 ただねー、モジリが殆ど確認できなかったんであります。
 といったことで、ふれあい公園沼、田んぼの中の四角・三角沼、水揚げ沼(T田さんが先着しておられたので沼は確認しておりません)、大願(オオネガイ)第三排水機場やその隣の馬牧場沼、大願排水機場を次々と偵察しましたが、さっぱり感しかありませんでした。
 まあこの日は車の外気温計はマイナスになるほどの冷え込みですから、そうそうモジリなどあろうはずはないのですが、その中ではふれあい公園沼の道路下が唯一「ややモジリあり」とした感を持たされました。
 その後ふれあいのアヒル小屋も見ましたが、ナッシング状態でした。最後にへら鮒公園沼(通称レンギョ沼)に到着し、「さてどうする」とマスターに聞くと「俺は鉄板沼でプラしたい」とのことなので、マスターを鉄板沼に降ろして、水辺まで道具類を運ぶのを手伝い、釣り台が決まった時点で、「じゃおいらはレンギョの北面で」と告げて、同ポイントに入りエサを打ち始めたのが8時頃でした。
 時期を鑑み、深場の底釣りをするべく21尺を繋いでタチを取ると3本強でした。
 芯華系のバラケに四季単品のバラグルでスタートすると、1投目から当たりがあり2投目でマブ・・・、その後もマブで聊か閉口する展開になりました。
 「底は無理」と判断して、ウキ1本ほど切って2・5本で初べら・・・。
 その後は2本にすると当たればへらなれど、基本ウキが動かなくなる状況で、マブは多少混じるものの2.5本で続けました。
 10時ころに18尺の仕掛けの新調をするので、竿を換えて10枚ほどを追加してお昼止めで19枚の釣果でありました。
 へら自体はそれほど喰いは渋くはなくって、2~3枚釣ると穴が開く感じの釣れ方でした。
 最後に30分ほど底に戻してみましたが、やはりあたりはかなり多くなるものの、マブがきてしまう展開は前半と同といった塩梅でありました。
 なお、鉄板に入ったマスターは11時止め(翌日の例会に備えてゆっくりと片付けたそうです)で、18枚とのことでありました。
 曰く「15cm以下のへらも多く、カウントできたものも殆ど小型ばかり、しかもマブがかなりきつく・・・」、「明日?ないわ!」とのことでありました。
 二人の擦り合わせでは、「とりあえずレンギョは7寸平均ぐらいなので7~8枚キロぐらい、例会なら30枚は行くので・・・」、「それ以外で気になるのはふれあい公園沼の道路下のモジリ!」、「明日ももじってたなら・・・」と、篠路へ帰る車中の会話でありました。

 カラスカーで翌日は「ふれあいノーモジリ」「マスターどうする?」「俺はレンギョ」「なら昨日管理人が入った場所が足場が良いのでそこにしたら?」と水を向けると、「ヨキニハカラエ」とのことなので、マスターの道具運びを手伝って、洋々場所にて「ヨハセッチンヲショモウ」とのことなので、取り敢えず開いててよかったセイコマにて身を軽くして・・・。

 当初は「全員がレンギョに入るようなら、折角の一円例会がもったいないので、オイラはつれなくっともどこかほかに行く」と決めていた管理人も、このドタバタで結構面倒くさくなり、マスターの横に並んで入ることにしたのでありました。
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 で、マスター17,管理人18尺でスタートしマブがうるさい筈の底釣を選択しましたが・・・。
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 なんと二人ともにノーアタリ系で時が進みます、それでも色々と手を尽くして、管理人は9枚をカウントしたのがお昼前の11時頃でした。
 通常、マスターは底釣が好きなので底でやることが多くって、どちらかというと回転重視の管理人は宙釣りを選択することが多いのですが、この日の地合いは二人の逆転を生みました。管理人が底で、マスターは2本を経て1.5本を「まだまだ~」で「1.1本にしてから急に触りが出た」とのことでありました。
 時間にして11時半ごろだったでしょうか、マスターに初べらが・・・、しかも型は9寸クラス・・・。
 ここで管理人も遅れ馳せでウキを上げて、何とかついていく作戦でしたが8枚のリードはどんどん少なくなっていきます。
 しかも、相手は型が違うのです、8寸でやや小さいぐらい的な型ぞろいで、マスターが10枚になった瞬間に、「恐らく目方は五分」と管理人はしりに火が付いたのでありましたとさ。
 結局、終了1分前にダメ押しの15枚目を釣られて、管理人は19枚、「4枚増えて値段は同じ」昔懐かしいCMをアタシャー思い出しましたとも、しかも値段は同じならいざ知らず、相手は4枚キロのへらで4k弱の総量、管理人は6枚キロにも及ばない7枚キロの型で後塵を拝したのでありましたとさー。
 今季2度目のマスターの優勝、結局皆も釣れなかったり、30枚釣った人が型があまりに小さかったりで、帰りの車中はワンツーフィニッシュで篠路を目指したのでありました。

 今季の12回の例会が終わったのですが、終わってみれば「毎年のことながらも早いなー」であります。
 春の桜を巡った狂騒、夏の暑さ、秋の豊穣、そして程ない銀世界・・・。
 逝く秋を惜しんでの釣りがこの後は続きます。
 慈しむように、確りと一回一回の釣りを味わって行きたいものです。
 平均的な例年ならば、野池の最終日となる勤労感謝の日、あと残りは4週間しかありません・・・。
 どこで今期の最期を迎えるのかはわかりませんが、確りと噛み締めて味わい尽くしていこうと思っている今日この頃のココロダー!
 なお、月形皆楽公園沼は例年通りに11月に入ると公園は基本的には閉鎖になります、その後はあくまでも自己責任にはなりますが、仮止めロープを操作して公園内に入っての釣りはできるように、管理者には手配済みであります。
 あくまでも自己責任でありますれば、兎に角事故を起こしてしまうと他の釣り人にも多大な迷惑をかけ、その後はおそらくは二度と例外を認めてはもらえなくなると思います。
 そうしたことを「へら師全員が自覚の上、責任がある行動をくれぐれもお願いいたします」、のダブルココロダー
 

管理人
作成: 2025/10/27 (月) 13:49:43
最終更新: 2025/10/27 (月) 13:51:29
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