こんにちは。
コード:RC5E-U8SG-BG16-GGDK(負け試合)
RGSH-RVD0-4BLL-671Y(勝ったが働けてない試合)
プレイヤー名:ンミィ……
ルール:チャレンジS+9ガチアサリ
ブキ:スパッタリーOWL
ウデマエ:最高xp2168.2(ヤグラ・ノーチラス47)
全ルール・ブキ平均xp1850
聞きたいこと:
◎盤面が崩れるデスを減らす・有効なキルを増やせるようにするにはどのようなことを心がけたらよいか
・味方が次のアサリを入れられる攻め方
(先制攻撃で自分がガチアサリを入れて80カウントで終わりということが多いので)
相手のウデマエが上がり、試合内容が変わってどのようにプレイするのがいいのかわからなくなりました。
イカランプを見る、人数有利中やカバーできそうなところ、打開にサブスペを投げる、敵の重要ポイントにちょっかいかけることを意識しています。できていないところもあります。
こちらから攻めるのが強いのは承知なのですが、元が中衛気質なのもありその方法がわからないです。
(いつもヒューの方を使用していますが、格上との対決になる昇格戦で露骨に味方負担になっているのが申し訳なくて、ボムぽいメガホンで一定の働きができるOWLに持ち替えました。)
リンク
負け試合
https://s.nintendo.com/av5ja-lp1/znca/game/4834290508791808?p=/replay?code=RC5E-U8SG-BG16-GGDK
勝ち試合
https://s.nintendo.com/av5ja-lp1/znca/game/4834290508791808?p=/replay?code=RGSH-RVD0-4BLL-671Y
どうぞお手柔らかにお願い致します。
一意見にはなりますが、少しでも参考になりましたら幸いです。
メモリープレイヤーの調子が現在悪いため、音が拾えてない場面などもあるかもしれないことはご容赦ください。
アサリが好き+赤スパ・トラコラ使いの意見です。アサリはトラコラで最高2472です。
メガホン練度はトラスト無印である程度あります。スプボ練度はそこまで無いです。スパウルは楽しそうではあるもののちょっとしか触ってません。
滅茶苦茶身もふたもない事言うと自分はスパでアサリは結構しんどいと思ってるのでアサリはほぼトラコラを持っています。
理由は『ガチアサリを常時所持しながら戦うのが難しいから』=『味方にガチアサリ所持を毎試合依存することになるから』です。
ガチアサリを自チームだけが所持した状態というのは、全員のSPゲージがちょっとずつ上がるという効果を得られますが、自チームのメンバーにガチアサリを維持する意識が無い+きちんとガチアサリをチーム単位で維持する意識のある人が敵に回った という状況の場合、そういう優位を取られ続けることになって中々に苦しいです。また、ガチアサリがあるという状態はカウントを稼ぐ上でもかなり重要です。その辺りの問題がスパ族はどうしても難儀しがちと思います。
その上でスパウルでどうするかを今回考えていけたらなと思ってつらつら書きましたが、木主さんご自身でも中衛気質と仰っているので、抵抗ないならもう少し後ろめのブキに持ち換える方が向いていそうな気もしますというのが結論ではあったりします。
〇負け試合(バイガイ)〇
3:56まで マップを見れていたかがチェックポイントかなと。4:18でパブロが木主さんから見て左(こちらチーム側)に降りたのはなんとなく察せると思うのですが、その後の足跡を追っている様子がないのが今後のレベルアップポイントになるかもです。4:11にメガホン(=パブロ)の発動音が自陣側からしているのもポイントだと思います。(その前に筆振ってる音もあります)
バトル中は情報量が多いのでそれらを聞き逃したとしても無理はない事なのですが、だからこそマップを見ていればパブロの侵入は気付けたと思います。マップを見ていてもいなくても、結果的にかなりガッツリ侵入を許しているので、敵側がこの段階でもっと他のメンバーがアサリを備える意識があった場合これで先制決められてグズグズになったかもしれないくらい非常に危険な場面だと思います。もしこの時マップを見ていなかったのであれば、是非もっと見る癖をつけましょう。余談ですが、ビーコンブキを持つとその癖は非常にしっかりつくので一つの手段としてオススメです。おや?同じスパッタリーにビーコンがついたやつが…?
本題に戻すと、ここに繋がってくる点で木主さんの良かった点として、初動左から行ってアサリを回収しておいた事です。ここのアサリ(計三つくらい)(もっと言うと初動の自陣側に散らばったアサリ全て)を出来るだけ早期に回収しておかないと、今回のパブロのような侵入者がその分と合わせてガチアサリを作って叩きこんでくる可能性はまあまああるからです。だから、ここは凄く良かったなと自分は思います。
3:20辺りは敵の通路を潰しに塗り返していて良かったと思います。ただ、それでも2:43時点でも自陣側の塗りは咄嗟の退避などに安心かという程には塗り返しきれておらず、中々に見ていて不安です。詳しい塗りの話は後述させていただければと思います。
相手編成もリッター・ホット・パブロ・スプスピなので決して極端に塗りが強いという訳ではないですが、それでもスプスピを有していることを考えるとキル拮抗程度では塗りで徐々に押され出す懸念があると思います。そして実際に塗り面では優位をやや取られていると思います。全体的に敵の隠れ場所もかなり多い状況だと思います。
1:03辺りのリッターに対するメガホン・スプボ・メインの攻め(並行して他二人にもメガホン)は良かったと思うと同時に、とても惜しいと思います。
木主さんはスプボを右側、自分のメインの攻めを左(金網側)から行いましたが、恐らく理想は逆だと思います。
スプボを1:02辺りで金網側に置いて退路の一つを断ち、メインを右から突っ込む方がよりスピーディにリッターを攻められたかもしれません。
スパウルのメガホンスプボメインのトリプルアタックは奥(メガホンが当たらない程度にやや斜め)にガン逃げされたら基本的にどうあっても届かないですが、ここは地形も味方につけられていた(このネックをある程度は解消できていた)ので、猶更惜しかったと思います。
〇勝ち試合(チョウザメ)〇
4:50 こういう不意打ちに毎回対応するのは大変ではあるのですが、これもマップを見ていたらカーリングで向かってきているのが分かったと思うのでデスが防げたかもしれません。
初動で一直線にこっちに来てキルを狙う敵というのは一定数いるので、とりあえずマップ見てインクの軌跡は確認できると理想かなと。ステージと地形によっては塗らずに徒歩で隠れながら来るパターンもあるため、マップチェックだけで万事okという訳ではないものの…。
3:08 ここできちんと得点につながったのも、クアッドのサメの花丸キルに対してガチアサリを持っていた木主さんがすぐゴールに駆け付けたからだと思うんですよね。折角誰かが制圧したのにここでもたついてチャンスを潰す場面は本当に多いので…。こういう点でも、やはり木主さんはオブジェクト関与の方が性質的に好きそう・得意そう・向いてそうという印象です。
2:37 高台上にコブラが居ることにきちんと気付いていて非常にグッドだったと思います。気付いたというより誰か大体居るだろみたいな感じだったのかな、どっちにせよ非常にグッドでした。
2:07 カーリングが流れてきていて、絶対ローラー居るだろ(実際居た)という感じなので、敵インクまみれというのもありこの出て行き方はちょっと危ないかなという印象です。出て行こうとした直後に流れてきてもう今更止まれねぇ!!みたいな感じだったのかなとも予想しますが…。
1:57 自分にとっても身に覚えがありすぎるような悲しい場面が…。味方クアッドに一旦アサリ渡してガチアサリにしたかった木主さんの判断はとてもわかるのですが、ガチアサリって本当にこういうところで上手く行かないんですよね…という場面だったと思います。
こういうことが頻発する+ガチアサリを所持しているとSPゲージが溜まるという都合から、やはりガチアサリは元々持っておきたいよなぁというのが自分の感覚なのでアサリでスパ族は本当に難しいなぁと…。
この場面は2:3と2:1がそれぞれ分かれて発生していて、ここをどうすればよかったのかはあくまで自分の結果論にはなりますが、ローラーとコブラが含まれる2:3に勝つのはかなり苦しいと思うので、味方クアッドを諦めて木主さんは引き(引くとしたらメガホン撃って若干引かせてる段階の1:58辺りかな)(敵3人がここにいるのは2:01段階で3人から狙われていることでわかると思います)、後ろで発生していた2:1側に加勢して1をしっかり落とした上で3:3で見合い直すのがベターなのかな…とは思います。(この場面は結果的には2:1で味方はキッチリ敵を落としてくれていますが、敵の1(モプ)が引いて戻ってきていたら・或いは元々居たら2:4に繋がっていた場面でもあると思いますので…) 後ろで2:1が発生していたのはマップ見れば多分わかるかなと。ただまあそれもそんなに咄嗟に出来る判断か…という話ではありますのであくまで結果論の一意見として聞いてもらえると…。
0:43 味方がカニ吐いてくれたので索敵も含めてメガホン撃っちゃっても良かったかなぁと(できれば各SPの本格的な攻撃開始タイミングを考えるとややカニより先手で撃ちたいものの)
0:12 あっ…。敵モプが事前(0:21時点)にサメ溜まっていることを踏まえると、木主さん達が踏み込んできたところを狙ってくるかもということはもしかしたら予測できたかもです。
総評として、レベルアップに繋がるかもポイントとしては、木主さんが挙げてくれていた点以外だとやはり『塗り』『マップを見る』の二点が大きいかな、という感じです。
ここから塗りの話をしますと、木主さんが動き辛そうな場面は結構ありましたが、その要因として『塗りが足りていない』事が挙げられるのではないかと考えられます。
二試合共に、木主さんの塗りは割と最低限な場面が多く感じられました。勿論、一試合に一人の人間が割けるコストは決まっているので、塗りばかりしているのも良くはないですが、それでも塗りが最低限すぎることによって中々に危ない橋を渡っている感じのある場面は多かったです。
スパ族は塗り射程自体はアレなものの、燃費面も含めて割と綺麗にしっかり塗れる方のブキなので、ある程度安全がわかっている範囲からしっかり地盤を固め、徐々に攻めるための塗りを整えていくことが、キルに繋がる・不意打ちのデス(木主さんの表現で言うと『盤面が崩れるデス』)を防げるのではないかと思います。
また、スパウルくんは折角スプボがあるので、敵そのものに踏ませる以外にも、『そこに塗りがあれば敵まで駆け抜けられる』という、道を繋ぐ考え方で投げていってみてもいいんじゃないかなと思います。
スパウルがキルに専念できるくらい誰かが塗ってくれるのが勿論理想ではありますが、バイガイの試合ですと他メンバーがリッター・ボトル・ガエカスなので、あまり塗り面でアテにするのもという感じのメンバーではあります。チョウザメもクアッド・チャーコラ・モプ角なので個人的な感覚としては同様ですね。
地盤を固める、つまり退路を確保する・(味方リッターなどが)チャージキープで移動しやすくするための自陣面の塗りは、自分だけでなく当然味方にも恩恵があります。射程は味方三人の方が遥かにある場合が大半なため、その三人が心地よく沢山撃てる・生存できる状況になれば、それだけスパウルにとっての攻めのための塗りも広がっていきやすいです。また、同時に敵の攻めルートや隠れ場所も削れていきます。
『塗りをしっかりする』、『マップを見る』は木主さんが聞きたい事として挙げている『盤面が崩れるデスを減らす・有効なキルを増やせるようにするにはどのようなことを心がけたらよいか』にも繋がり、これが達成できるということは『味方が次のアサリを入れられる攻め方』の解決にも繋がる事だと思います。
これは本当に余談なので、木主さん目線でどうこう出来る話ではないのですが、自分はスパヒューとスパウル(もっと言うと赤スパも)ではアサリ適正にそこまで差は無いと思います。
木主さんが普段使っているとのことのスパヒューはサメで強引にゴール下まで己をねじ込んだりできますが、同チームに居る人間目線としてはそこにガチアサリジャンプを合わせられたりするので、自分は結構好きです。ただこれを野良でスパヒュー側が期待するのは現実的ではないのですが…。
野良のガチアサリは、どんなに敵を制圧していても、ゴール下で戦っていても、アサリ面で合わせてもらえない時はかなり多いです。折角チャンスなのに、という場面で気付いてもらえなくて悲しい場面は本当に多いです。木主さんも言わずともわかっている事だとは思うのですが…。でもスパ族はアサリ関与より前で戦うことをせざるを得ず、だからアサリ面が味方依存になってしまう点がレベルが上がれば上がるほど消せないのが、自分はどうしても厳しいなと思います。
なので初めの話に戻りますが、木主さん自身中衛気質とのことなので、他のブキに変えた方がやりやすそう…というのが正直な感想です。
スパウルで相手四人全員なぎ倒していけるだけの突破力やワンチャン力がある、それを目指したい・やりたいなら話は別ですが、木主さんはご本人が『中衛気質』と仰っている通り、実際のプレイング方針もそういう方向にはあまり感じませんでした。
なので、ブキを変える場合は
・ガチアサリを維持しながらも前線に関与が出来る射程がある
・その上である程度塗りも出来る
というブキがおすすめかなと思いますが、それこそヤグラで最高XPを取っているとのことのノーチで試してみるのも良いのかなと思います。
一方で、もしスパウルでアサリを頑張りたいというお気持ちなら、先述した
・塗りを気にする
・マップを見る
に加えて、
・攻める時は味方と一緒に(特にSP)
をもっと意識できると良いのかなと思います。
拙い文かとは思いますが、少しでも何かお役に立てば幸いです。ブキを変えても、スパウルのままでも、応援しています。
丁寧な返信ありがとうございます!
自分でも判断に迷った瞬間や、ミスったかもと思った瞬間がよくピックアップされていて、非常に納得しました。
格上相手に負けが込んでいて、体を出したくない気持ちが塗り意識の低さに繋がってました。
塗り意識(敵味方の編成の塗り力の判断も含める)・マップ意識・SP合わせします。
ブキ選びやプレイスタイルに関してもおっしゃる通りです。どちらでも肯定してくださるお気遣い嬉しいです。
しばらくほかのブキを持って楽しくやってみます。
かつてノーチラス47がじゅくれんど5になった際に、何か新しいことをしようと好きなビーコンのついてるスパッタリーを持ち(当時はキャンプとスパしかなかった)、前に体をねじ込む楽しさに脳を焼かれたのです。
塗れて、キルが取れて、足回りもいいブキが好きなので、スパッタリーはとても便利なんですが、沼ったり疲れたりすると気弱な部分が出て良さを引き出せないんですよね。
あと、もしまだ見てくださっていたら、いくつかお聞きしたいことがあります。
・スパで今回のようなカーリング特攻してくる相手に対してはどのように対処するのがよいでしょうか。
マニュ、ローラー、フィン、ホクサイ(塗り進み)等、不利なブキが多い印象です。
・マップは、どんな場面を目印に見ればいいでしょうかね?デスした時には開くようにしています。
また、マップを3~4秒ほど見続けていれば塗り状況が動いている場所に敵がいることはわかりますが、それは得策ですか?
もしかして、ステージ全体のだいたいの塗り状況を常に把握しておき、塗り返されている→敵がいる で瞬時に把握するんでしょうか。
もう今更になってしまうかもですが、お返事です。
少しでもお役に立ったみたいでよかったです。こちらこそ丁寧なご返事をありがとうございます。
スパは本当に楽しいですよね。4枚抜きも夢じゃないキル速、機敏な動き、整地塗りは得意な方、フルイド以外には早々負けないホコ割力、燃費も問題なしと魅力たっぷりです。
自分は性質的には決してエースではないのですが、スパ自体にはエース素養があると思うので、スパのパワーのおかげでたまにエースになれたりもします。そんなスパが好きですが、疲れてる時は1回スライドでの揺さぶりとかの細かい工夫をサボりたくなったりしてしまって、しかしそんな甘えが許される射程ではないのでめっきり良さが出せなくなっちゃうのもわかります。
ビーコンがお好きとのことでそれもなんだか嬉しいです。遠い昔はキャンプとスパしかビーコン択が無かったというのも懐かしいですね。なんやかんやで農家ブキは沢山増えましたねぇ。
余談ですがノーチが扱えるの凄いなぁと思います。自分はノーチ全然ダメなので…。
カーリング特攻してくる相手にはスパにとって不利なブキが多い、もう本当に仰る通りだと思います。特にローラーは本当に嫌だと思います。
対処に関しては、自分も正直かなり模索中なところなので、一案として受け取っていただければという感じなのですが…。
これらの相手にスパが一人で立ち向かうのは正直かなり厳しいと思います。こっちは三発を点で当て続けなければならないのに、相手は面で殴って来る。もうガン不利で泣きそうです。
しかしそれでもやらなければならないこともありますし、出来ることはあると思います、なのでそれを提案させていただくと、まずカーリング特攻そのものについては『向こうより先に存在に気付き、メインで不意打ちの置き撃ちかスプボ置いてキルする』が理想かなと。
カーリング特攻って多分スピード最優先からの不意打ちが主軸なので、カーリングの軌跡、もっというと敵の攻撃の軌道そのものは認識しようと思えばできると思います。喰らう時というのは、混戦時などのこちらの状況が整っていない時に来る速攻だから間に合わないだけで。
今回のメモプで言うならチョウザメ初動のカーリング特攻も、マップで向かってきてるの確認→崖手前辺りにボム投げ で大分牽制、上手く行けばキルまで期待できると思います。真っ向対面も最速でキル速押し付けられるぐらいのキレキレエイムが常時かませるなら割と勝てると思うんですが、中々それは(木主さんに限らず自分も含めた大抵の人は)難しいと思うので、不意打ちには更なる不意打ちで潰すのがベストかなと。
ただ、そんな毎度出来るかって言ったら否だと思うので、あくまで理想はね、ぐらいの話だと思います。なので次の手の話として以下にも話を続けます。
加えてカーリング特攻してくるような相手ってのは大体潜伏主体且つ範囲か射程がスパより上の敵だと思うので、そこに対する提案としては
・相手の潜伏位置を読む、ヤマ張る、付随して対象が今生きているかどうかのイカランプをしっかり見る
・先手先手で丁寧に塗って、隠れる+紛れる場所を潰していく
・周りから落として人数不利を強いる
・向こうから出てくるのを待つ(先に見つからない、味方が襲われそうなところを後ろから刺す)
この辺りかなと。
上記提案について補足させていただくと、
・相手の潜伏位置を読む、ヤマ張る、付随して対象が今生きているかどうかのイカランプをしっかり見る
カーリング特攻ブキって潜伏ブキであることも多いと思います。加えて、潜伏って大体良ポジは割と傾向が決まっているというか、大体この辺いるよねポイントがあります。初動とか特に大体ここには一人いるやろみたいなポイントあります(ヤガラの中央柱(?)の両サイド裏とか、ナンプラーの真ん中台裏か両サイドの壁裏とか)。この辺は何回もやってたら自然と「居そう」って感じると思うのですが、ピンとこないうちはこちらをボコボコにしてきた相手のローラー目線を見てみるのも参考になるかもしれませんし、ノーチのポイセンや赤スパのビーコンでその場確認して自分の索敵の的中率を確認するのも良いかもしれません。
イカランプについては、SPが溜まっているかどうかで相手にとってのベストポジションにいる率の判別も出来ると思います。
特に他3人が落ちているのにSPが溜まった状態のカーリング特攻ブキが生きている様子があればかなり要注意です。リスジャンしてくれていればそこまで問題ないですが、潜伏して破壊を狙ってきている可能性は高いです。マップで自分へのカーリングの接近が来ていないかも可能なら確認し、怪しい物陰や壁裏にはボムを投げてチェック出来たら良いかなと。
・先手先手で丁寧に塗って、隠れる+紛れる場所を潰していく
スパ族のクリアリングは射程の都合上で割と命がけです。立ち撃ちで塗り広げていく動きはローラーとかにどつかれて死ぬ危険がどうしても発生します。だから、塗り不利状況になればなるほどスパはどこにいるか分からないカーリング族に好き放題襲われる危険性が高まると思います。
なので、安全がある程度わかっている状況(誰かが潜伏ブキを落としてくれた後など)に適宜しっかり塗っていく事がのちの命を繋ぐかなと。
勿論全部隅々まで塗っていてはキリがないので、ある程度は区切りが必要ではありますが…この点は回数重ねて行って「今回は塗りすぎだったかな」「この辺はそんなに塗り要らないかも」「ここが敵インクの時は要警戒」みたいなのを意識していけば自然と研ぎ澄まされていくんじゃないかなと思います。
・周りから落として人数不利を強いる
カーリング特攻ブキっておっしゃる通り普通に不利カードなので、無理にマッチアップしないのも大切だと思います。
でも他の人から落とそうとするとそこを襲ってくるよ!ともお思いかと思います。大抵狙ってきます。でも、『絶対狙ってくる』という前提で動けばまた対応が変わって来るのではないかなと思います。
キル速生かして周り三人素早く落とせれば勿論理想ですが、別の敵と交戦することで自分を餌にしてカーリング特攻ブキが出てくるのを伺い(目の前の敵にキルされては元も子もないので、ちょっとつついてさっさと引いてもいいと思います)、出てきたところを自分は命確保のガン逃げ回避して横から味方に刺してもらう、とかも狙えなくはないと思います。
なので、並行して味方の位置(味方がカバーできる範囲に自分がいるか)を把握しておくことも大切だと思います。勿論味方が必ず一緒に戦ってくれるとは限りませんが、1:1の状態でカーリング特攻族との対戦カードはスパは本当にかなり分が悪いと思うので、極力味方と一緒に戦いたい、味方を上手く使わせてもらいたいところです。
・向こうから出てくるのを待つ(先に見つからない、味方が襲われそうなところを後ろから刺す)
上でも少し出た話ですが、これが一番大切かもしれません。
この場合は木主さん側に潜伏ムーブ(ヘイトが下がる動き)が多少要ると思うのですが、やはり向こうに先に見つかっている時点で厳しいので、本格的に出てくるのを待ってから攻める、というやり方も出来るかなと。
一個上はざっくり言うと『自分がヘイトとって味方に落としてもらう』でもあって、こっちは『味方にヘイト取ってもらって自分が落とす』になるとも思うので、適宜やりやすい方や合う方、出来そうな方を選択出来たらいいかなぁと。
とはいえ、全部『理屈ではそうだけど実際コンスタントに出来るかはまた話が別』だとは思います(自分も毎回キッチリこれできているかっていうと全く否なので…)。この辺はもう何回もやって感覚掴んでいくしかない面もあるかなぁと…。逆に言うと、何回もやってると直感というか感覚で「あっ絶対なんかいそう」とか「そろそろ襲ってきそう」みたいなおぼろげな危機探知は自然と浮かんでくると思います。大体流れって良いも悪いも似通ってくるので。
自分もこの辺の対面は本当に苦手なので、とりとめのない文になってしまって恐縮ですが、自分なりに頑張って言語化してみたので、そんなこともうわかってるよ!なことが大半かもではあるものの、ちょっとでも何かヒントに繋がったら嬉しいです。
マップの見るタイミングについては、木主さんが仰っているデス時に加えて
・ちょっと手が空いた時
・人数有利時
・マップしばらく見てないなと気付いた時
・今状況が膠着しているなという時
・敵リッターは高台、敵スシと敵ザミナーは正面。……残り一人どこいった?な時
・味方ハイドラがこっち、味方ドライブがあっち。……残り一人今何してる?な時
・削りは入れられたが見失った時
(・ビーコン置いた時)
とかかなと思います。
また、見方については、自分のやり方になりますが『見る場所にアタリを付けて一瞬開いて閉じる』です。慣れてないうちや拾えなかった時は開いて閉じて開いて閉じての連打でもいいです。それで目の前とマップをある程度同時に見ます。
アタリの付け方ですが、要は目的(拾いたい情報のイメージ)を持って開く感じです。
「今裏取られてないかな?」という時は自陣側の侵入ルート付近のインク状況やイカタコアイコンだけに絞って一瞬見ればいいですし、「削った相手が絶対近くにいるんだけど見失っちゃった…」という時は自分の周囲だけに一瞬絞って見ればいいです。「もう一人の敵どこいった?」は特に居てほしくないところ(主に自分の傍やオブジェクトの近く)を見るといいかなと。
塗り状況の動きは一回で3~4秒ほど見るのはちょっと長いというか危ないですね。慣れれば1秒も要らないと思います。全体を見る必要は無く、自分の感覚では、前回見たマップの塗り状況と照らし合わせて考えるイメージです。なので、その前回があまり遠いと正確性が落ちるため、それが参考になる程度の間隔では定期的に見たいかなと思います。そういう意味では『大体の塗り状況を常に把握しておく』もある意味そうかもですが、ちょっと前に見たマップの塗り状況を参考にしてるだけなので、シンプルに慣れだと思います。
始めのうちは上手く拾えない(マップの情報と目の前の景色を上手く紐づけられなかったり、欲しい情報をピンポで拾えない)ことも多いと思うのですが、何回もやってれば精度はちょっとずつ上がっていくはずなので、気長に慣れて行ってほしいなぁと。
これは自分が使用しているのが赤スパなので、『今若干膠着気味』『とりあえず置いたビーコン周辺を中心に拾う』で定期的に開いてます。
すると味方が襲われていることがわかったので、そちらの援護に向かった、という形の動画です。
スプラトゥーンのバトルって、うおーもうやってらんねー!!!みたいなことも全然起こると思うし、嫌になっちゃうことも多々あるとは思うんですが、それでも自分はたまにある最高の瞬間がたまらないのもあってなんやかんややめられないです。
木主さんも疲れちゃったときは距離置いちゃって全然いいと思うので、また気が向いた時にでも帰ってきて、総合的には楽しめていたらいいなぁと思います。
この時は「敵三人は皆で落とせたがあと一人のシャープマーカーどこ行った?」となって、とりあえず適当にあの辺かなとアタリつけてビーコン置いてマップチェック→発見 という流れです。
メモリー見た感じ元々ローラーさんは気付いていたっぽいのですが、これで追撃もキッチリ止められた場面でした(別サイドで味方がもう一人も止めてくれていてありがたくもある場面)。
これはビーコンがある赤スパでないと出来ないやり方ではありますし、自分のこれらの動画が完璧な正解とかでもない(自分もまだまだ精進の身な)のは大前提なのですが、考え方やスピード感の参考になれば幸いです。
>> 1431
弓スパ使いの自分としては木主も有識者の方も本当にありがたすぎるツリーでした、感謝多謝です。
ガチアサリ持ちながら戦いたいという人に初めて出会って感動してます☺️
自分以外にそんな人いないと思っていたので🏹
>> 1429さん
再び返信ありがとうございます!
しっかり読ませて頂きました。
しかも動画まで。参考になります。
これまでイヤホンなしでやってましたがそろそろ導入も視野ですね…。
仰ってくださったことをちょっとやってみた感じ、すぐには上手くなれなさそうですが手応えは感じるので精進します。
(余談:よく調べたら、自分のノーチラスが★5になった頃には全然キャンスパ以外の選択肢がある時期になってました……笑)
バトメモ板ではありますが、メンタル面の気遣いが沁みました。ありがとうございます。
他の趣味に意識を向けつつスプラトゥーンも精一杯楽しみます。
>> 1432さん
それはよかったです☺️ガチアサリは試合の最重要オブジェクトなので持っておくのが素敵ですね。