とある廃旅館の一室
いい具合に時間が止まっていてすごくいい雰囲気でした
長文お疲れ様。 11話がピークで、最後はちょっと失速したかな?という感は否めませんが、 まずは「完走おめでとう」とスタッフさんたちには言いたいですね。
「ハードな世界観のSFに恋愛要素を入れてみました」 という作品だ、というのは監督のミスリードだと思います。 実際は全く逆で、 「不器用だけど姉妹思いで真っ直ぐな女の子が『自分の好き』を見つける純愛ストーリー」 に理論武装ガチガチのSF設定をくっ付けてみました、と。
そう考えれば、ラストシーンとあのセリフ以外、何が要るんだ? って話なんですよね。 そこはちゃんとブレずに描き切った! と思います。 あとは考察班さん、お願いします!
最初は敢えて一面的な部分しか描写せず、 「何やコイツ?」と思わせておいてから、徐々に情報を小出しにする。 中盤では「なんや、ええヤツやん→そこそこ頼りになるやん」 7話では完全に視聴者も毒されてましたよねw
これって実生活や、アニメ視聴にも同じことが言える、と思うんですよね。 第一印象で切っちゃうと「良いところ」なんて分からない。 ましてや「好き」を見つけるには時間と理解が必要。
そういうことを文字通り「体を張って」教えてくれたように思います。 自信と、視聴者への信頼がないと、なかなか出来ないことです。
最初は「男キャラいらん」「うざい」言われてたわかばくん、どんどん物語の希望になっていったわけですが、 最終回、りんの「好き」がクローズアップされていく中で、わかばくんについてはもう希望とか優しいとかかっこいいとかを超えて、好かれて当然というポジションになっているあたり…たまらんですのう。
基本、無料で放送しているテレビアニメ、かなり好きな作品でもソフトを買いたいという気持ちにはならないし、現行アニメのブルーレイを買うこともほぼない。(さんざん悩んでけもふれガイドブックを買った) ケムリクサはかなり安いとはいえ12話に2万円はホイホイ出せる額じゃない。お金は大事なのだ。 録画したものもあるし、見るだけなら配信やレンタルで済む時代だ。オーコメやブックレットは気になるが、 そこに大金をかけるほど自分は裕福じゃないし、見送ろうと思っていた。 申し訳ないけど金銭的支援はほかのたくさんのファンにお任せしようと思っていた。 年間に3つも4つもソフトを買う層に。 けど、逆に自分のように普段ソフトを買わない者にとって、5年、10年に一度っていうレベルの作品に出会えたなら、これはお金を払う価値があるんじゃないかと思えてきた。そういうものにこそ対価を払う価値があるのだと。 よし、理由づけ完了。
わーい、主題歌CD2枚と一緒にBDぽちったよ~~~~~~😆😆😆😆😆
りんたちの心が解放されるラストに状況的視覚的にも開放される「外」を持ってくる采配も見事すぎる。
(次回作を楽しみに)好きに生きて!
実は最初からこういうつもりだったのでは? 「傾福さん」も円盤を出すと言いながら、無料配信しているわけですし。
でも今回は・・・ この商売上手め!
ブックレット付きブルーレイのアマゾン在庫復活してるー ようやく購入手続きできたわあ、ありがてえありがてえ
amazon 詫び配信と見せかけて12話は有料という孔明の罠
最終回視聴ありがとうございました😊好評配信中につき✨急遽‼️本日14時~金曜一杯までAmazonプライム・ビデオにて☘ケムリクサ☘1話~11話までプライム会員に問わず無料でご視聴頂けます‼️(https://t.co/z0dutM8mcs )是非この機会に☘ケムリクサ☘お楽しみ下さい‼️#ケムリクサ— TVアニメ「ケムリクサ」公式☘最終話ご視聴ありがとうございました☘ (@kemurikusa) March 28, 2019
最終回視聴ありがとうございました😊好評配信中につき✨急遽‼️本日14時~金曜一杯までAmazonプライム・ビデオにて☘ケムリクサ☘1話~11話までプライム会員に問わず無料でご視聴頂けます‼️(https://t.co/z0dutM8mcs )是非この機会に☘ケムリクサ☘お楽しみ下さい‼️#ケムリクサ
まさかあの日から二年経って「たつきを信じろ」っていう言葉を使うことになるとは思わなかった
りりのした事は過ちだったのかもしれないが、それが無ければ姉妹やわかばの物語は生まれなかったのよなぁ 神々(ワカバとりり)の話ではなくあくまで現人類の話としてブレずにしっかり描いてくれた事は個人的にとても好きだ
日本の創世神話がベースになってるという考察があったけど、 それで言うと創世部分は11話の記憶で終わって、12話は七支刀でオロチ退治な感じでしたね
おまけ 戦いの果て生き延びた主人公が、人工世界から脱出して初めて目にする自然の中に踏み出すってラストシーン、実にSFっぽいなあと思いました。 ハインラインの宇宙の孤児とか…。
3、ラストあっさりしすぎ?りんとわかばの距離はこれからどうなる?外の世界を前にみんなはこれからどうするの?
うーん、これについてもいろいろ書こうかと思ってたんですが、これも1,2で自分の中では言い訳がついちゃった感が… これも、りんがまっすぐにわかばを好きだと伝える物語の到達点の前には些細なことのように思えてきてしまったんだよよよ… もちろんりつやりな(とシロ!)とともに、みんなの行く先は気になる、12,1話大歓迎だし妄想もはかどるし、出来事を描くストーリーとしてはここで終わり?という喉の渇きもあるんだけど、一番大事なことは描き切った!乱暴に言えば、この後を描くのは主題を薄める蛇足だ!・・・とはさすがにまだ言い切れない、やっぱぐぬぬ…という感は残るのですがw それはおかわりをよこすのです的な、作品が良かったからこその欲求であり、けして期待外れだった・肩透かしを食ったっていう不満でないのは確か。 お客はあれもこれも食べたかったけど、閉店直前に店主はきっちり主菜は出したよ!って感じ?うーん、しっくりこない喩ですね。
4、山場としてのバトルシーンがいまいち
死にそうなわかば→大丈夫でしたを2回、赤い樹の攻撃が単調、もうだめか→裏姉妹の救援は定番すぎ、後方りつたちの死闘も見せろ・・・こんなとこでしょうか。 これは、そういうのがうまいスタッフならもっとメリハリをつけて盛り上げただろうな…とは思います。 それこそ戦闘シーンが「神アニメだこれ!」って崇められる作品はいっぱいありますからね。 そうは言っても必要十分な盛り上がりはあったし、迫力も絶望感も爽快感もあったかと。りんの気持ちの揺れ、わかばの変わらぬ挺身、裏姉妹の個性あふれる戦い方、後方部隊描写。 もっとって言い出したらきりがないのですがね。
うむむむ、個人的にりょうのアクションは絵的にもうチョイ… けもふれもそうですが彩のモデリングってちょっと体の線が生々しいというかマンガ的にすらっとしてないのと、カメラがとても客観よりなんで、 アクションアニメのように主観と誇張を駆使した演出で大迫力っていうのを期待するには苦しい気ががが… いや、事態の全体をその場で見るようなその感じがいいんだ!とも思うのですが、 最終決戦的には思い切ってのめりこませてくれるような熱さ優先でもいいんでは?という気持ちもあり…。 好みにもよりますかね。
例によって放送直後のダメダメ印象で書いてるので、今後全然違うこと言うかもしれませんが 将来「最終回はもう一歩」みたいな評価が出てくるような気もする周囲の反応だったので、リアタイ時、自分はそのへんについてどう思ったかの記録としておきます。
書くことで自分の中のぼんやりした気持ちの輪郭が見えてくるのでみなさんにもお勧めなのな! 駄文おつきいただいた方、ありがとうございました😅
ちょっと落ち着いたので、もう少し。 物足りないという意見を自分なりにちょっと考えてみます。大きく4点。長くなったので折りたたみ。
1、11話が怒涛の謎解き回だったので、もっと設定が明かされたりさらなるどんでん返しを期待した
・・・こういう気持ちもわかるんです。あそこまで仕込んだなら、最終回はもっとすごいに違いないって。 りりやワカバのその後、姉妹誕生の経緯、ケムリクサの作用のさらなる言及、文化をサルベージした種族や船、地球の状況、裏姉妹について、わかば誕生のいきさつetc. 時間があったならもっと描写して欲しかったことはいくつもあります。それは確かに惜しい。もったいない。 多分たつき監督の頭の中にはいずれもしっかりあるんだろうと思うと、全12話と最初から決まっていた中でバランスがいい描写配分ではなかったかもしれません。
ちょっとずるいのですが、この作品の企画経緯の事情も関係してくることだなと思います。ケムリクサは最初から12話作品として企画されたものではない、同人作品をテレビ用にしたものだと。 それを考えれば、限られた尺で描かれたものからだけでも納得できるだけの取捨選択はされていたし、これ以上詰め込むよりもドラマの核を直球で見せることに専念したことは、良判断だったと思うのです。 わしらはああもあったろうこうもあったろうと悶々としながら、このあとも考察したり2次創作をしていくという楽しみ方を続けていく道があって、ネットなどでそれを共有できる今の時代には結果的にこれは合った作りなのかとも思います。(狙ってる?)
まあ…期待させておいて~という声は…やっぱ無理ないところかも。がんばれ考察班。
2、りりの思い、ワカバとの関係をもっと見たかった、りりが報われる結末が見たかった
これも11話ショックを受けたファンには、もうちょっとなんかあってもいいんじゃないかっていう… ひじょーーーにわかる・・・特にりりがワカバの死を見るシーンなんかは衝撃が大きい割にあっさりですぐ記録の書き換えをして回想終わりって…あまりにかわいそうで思い出すだけで辛い… これも時間的な苦しさがあったんだろうなあ、最終回前までにここまでやれてたらまた違ったんだろうなあと思うんです。EDラストに2人が会うシルエットが(りりが大きくなっていることをチャンネル情報で知った!!)多少救ってくれているとはいえもうちょっとなんとか…。
ただこれも、1と同じく最終回に入れる事項の取捨を考えると、クリエイターとしては意図的に比重を減らしたんじゃないかなって思うのです。 りりの物語として完結させない、りんのわかばくんへの思いをりりの思いに従ったものとしての印象を薄め、今を生きるりん独自の思いとしてはっきり描きたかったんだろうなあって。 過去の因縁を成就させる結末もドラマチックで泣けますが、この物語はそういう閉じた輪を美しく飾る方向ではなく、そこから抽出されたその先の、好きなものを大事にして生きることのまぶしさ・素晴らしさを描く方向を向いた作品だったと感じているわけです。 りりの最後の「好きに生きて」が、単にワカバがもう死んだからの諦めとしてではなく、「好きを大事にして生きて」という風に今は聞こえてなりません。
3回目視聴、りりの最後の言葉は確かに絶望にもとづいて発せられ書かれていると思うのだけれど、それが今を生きる者たちによって「『好き』に生きる」に意味が転じているようで、実は結果的にりりの願いの芯のところでリンクしているっていう超絶ストーリーテリング。この辺まだうまく言語化できないので評価班の発表を待つ! 作品のメッセージ、もしかしてこれ(「好き」に生きて)かもって思うんですが、どうか?
いろいろそぎ落としてもそこははずせない、りんに絞ったエンドはそれを汲み取るに十分な潔さと本気を感じました。「重荷を解かれたりん」と前に書きましたが、それはりりの思いを責任としてではなく輝く道しるべとして受け取った姿でもあったんじゃないかと。それがすでに過去の悲劇を経てもなお今におけるりりの救いでもあるし、だからEDのシルエットも(けしてせめてものという作り手のお情けではなく)成長したりりがワカバの腕に飛び込んでいけたのだと。 あ・・・また泣けてきた・・・。
続く
ありがとう、たつき監督。 貴方のおかげで、この3ヶ月間を楽しく過ごせた。この掲示板も出来て、ケムリクサについて話すことができた。
とりあえず、たつき監督は寝てほしい。ちゃんと体力を取り戻せたら、12.1話とか0.1話とかを作ってくれるとケムリクサ民はタスカル。 最後に。たつき監督、irodoriの皆様、福P、ヤオヨロズ、スポンサー企業の皆様、ケムリクサ民のみんな、好きだ。
すさまじい速度で 2次絵が増殖していくっ!
全ケムリクサ民に共通する ここすき
裏姉妹ではりょくの技が1番好きだった。 てか、なんで完全回避&長距離高火力のりょくが1番最初に死んだ…?
シンボル画像と背景を変更しました。
もうこれでケムリクサは終わってしまうのか…そう考えると、終わらないアゴニーです。
最終話はどん兵衛食べながら見てました。 完全には取り戻せなかったけれど、絶望は希望へ、報われたのは本当によかった。
りなちゃんも勢揃いしてる…ありがとう、ありがとう…
ちょいちょい足りないコメは見受けられるけど 100%絶賛の作品なんてないわけですから、BDでちょこちょこと修正すれば十分でしょう。 僕?映画観終わった後のような虚脱感に包まれてます。 始まる前から追い続けてよかった…
見る前は、今日は涙に震え、胸を締め付けられる思いに苦しむことにって思ってたけど、 ほんと元気でた、あったかい気持ちでいっぱいだ
よかったよ、本当に。 てかケムリクサの主人公はリン姉なんだなって思った
ここすきここここ
自己レス、ちゃんねるのほうの感想をざっと見たら、やっぱりちらほら「アクションがもうちょっと」「ものたりなさが」という声が。 わっはっはっは、まあそれはわかるというか、でもこれまでのを見てきたらそういう超絶アクション作画ものじゃないことは織り込み済みじゃないのというか、でも一般向けアピールとしてはそういうニーズにこたえられてないのはもったいないこととして認めるしかないというかw だがしかし、そのくらいのことはこの作品の美点に比べればいささかも価値を貶めることにはならないのですよ、余裕っすよwとか言ってみたり。
逆に、この時代やっぱりパッケージの価値として作画も含めた全方面が際立ってないとというのなら、ぜひたつき監督の次回作にいっぱいの予算と時間をあげてほしい。 現時点でケムリクサが商品利益見込みとしても作品評価としても成功してるのは間違いないのだから、これが追い風になって、より良い製作環境が提供されることを切に願うのですよ。 でも個人的にはこの肌触りが好きだし、他の美麗CG超絶動きまくりの予算たっぷりCG作品のようにはなってほしくないんだけど😅。
なんか元気いっぱいだったぜ
好きだ。 この物語は、やっぱり「好き」の物語だったんだなって。
たつき監督ありがとう
視聴終了・・・。
CMが長かったから途中CM無しは読めてたぜ。 前半の絶望的な戦いも、りりが目的を削除するのも、姉らが登場するのも、りんの「好き」がわかばになるのも想定の範囲内だったぜ。 シロが超メカになるのと、最後に船の外の世界に出るのは考えてなかったけど、まああることだなと思うんだぜ。 どっちかっていうとハードな最終回を期待していた向きには、ラストバトルとしては普通ね、ピンチ脱出もありがちね、と言われてしまう段取りかもしれない。もっと二転三転するハラハラバトルにしたほうがクライマックスとしての受けは良かったかもしれない。
でもワイは今うれしくてたまらない。 あいかわらずのわかばがあの窮地で壁を自分に使えと言われても迷わずりんに使ったこと、 りんがりりの思いを重ねつつも、わかばを大事だと自分の気持ちで動いたこと、 姉妹たちの言葉と行動がそのりんの「好き」を励ますように、導くように、収束していく。 目的を遂げたとはいえ水がもうないという事態にもデウスエクスマキナで救済が訪れる。 ぬるい?けっこう。むずがゆい?うん、そうだねw そういう希望や愛情や、あったかくて直に言うのははずかしいような大事なことを 斜に構えずに「大事だから大事に描い」てくれたことがほんとにうれしいんだ。 わかばを好きだと気付いてからは、りんはそれを隠さない。 恋愛など知らないケムリクサ人間だからそう描写できるのかもしれないけど 最後、すべての重荷を解かれたりんの最高の笑顔とまっすぐな「好きだ」に行きついてくれたこと、 そこを最重要点としてぶれずにお話を紡いできてくれたことがうれしくてしょうがない。
いろんな伏線の貼り方、世界の謎の構築と、ともするととテクニカルな方面の腕前が評判になりがちだけど、 けもふれと、今回ケムリクサを見終えて確信した。自分にとってのたつき氏の魅力はこの光だ。 大事なものを大事だとかっこつけず言える創作者のポジティブな心だ。 この作品を見ることができて本当に自分は幸せだ。
とまあ、放送直後の感想はここまで! これからこの宝物を胸の中でゆっくりと熟成させていくのだ…。
僕…明日から…生きていけるの?ケムリクサがない世界なんて…
うぁ…わぁぁぁぁぁぁぁぁ!(語彙消失)
ないと思ってたから今見てびびりました。 あれがああなのはやっぱりそういうことなのか!?
くそっ! 完全にしてやられた!
狼煙が・・・ 最後の狼煙がぁっ…!!
ここまで数々の考察を外してきたが、今回は自信あり! (フラグ)
ケムリクサ12話が終わったら、 けものフレンズ1期1話(ニコニコ動画)が「ありがとう」のコメントで埋まることだろう…
自律してるから、す〜ぐ明後日の方向に行っちゃうんだよね〜
現在特に予定はありません。
irodori総合
ケムリクサ総合 irodoriのルーツスレ けものフレンズ1期スレ たつき監督スレ
ケムリクサのかんそうについて ケムリクサ考察班 ケムリクサの今後の展開を予想しよう! BWEファンスレ ここすきスレ ケムリクサ・趣味のアニメスレ
雑談所:みどりちゃんの木陰 廃墟スレ
「ケムリクサ」を安価で作るスレ
安価スレでできたもの保管庫
一文字SSスレ コラボカフェの商品予想スレ irodoriコラボ企画スレ
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とある廃旅館の一室
いい具合に時間が止まっていてすごくいい雰囲気でした
長文お疲れ様。
11話がピークで、最後はちょっと失速したかな?という感は否めませんが、
まずは「完走おめでとう」とスタッフさんたちには言いたいですね。
「ハードな世界観のSFに恋愛要素を入れてみました」
という作品だ、というのは監督のミスリードだと思います。
実際は全く逆で、
「不器用だけど姉妹思いで真っ直ぐな女の子が『自分の好き』を見つける純愛ストーリー」
に理論武装ガチガチのSF設定をくっ付けてみました、と。
そう考えれば、ラストシーンとあのセリフ以外、何が要るんだ?
って話なんですよね。
そこはちゃんとブレずに描き切った! と思います。
あとは考察班さん、お願いします!
最初は敢えて一面的な部分しか描写せず、
「何やコイツ?」と思わせておいてから、徐々に情報を小出しにする。
中盤では「なんや、ええヤツやん→そこそこ頼りになるやん」
7話では完全に視聴者も毒されてましたよねw
これって実生活や、アニメ視聴にも同じことが言える、と思うんですよね。
第一印象で切っちゃうと「良いところ」なんて分からない。
ましてや「好き」を見つけるには時間と理解が必要。
そういうことを文字通り「体を張って」教えてくれたように思います。
自信と、視聴者への信頼がないと、なかなか出来ないことです。
最初は「男キャラいらん」「うざい」言われてたわかばくん、どんどん物語の希望になっていったわけですが、
最終回、りんの「好き」がクローズアップされていく中で、わかばくんについてはもう希望とか優しいとかかっこいいとかを超えて、好かれて当然というポジションになっているあたり…たまらんですのう。
基本、無料で放送しているテレビアニメ、かなり好きな作品でもソフトを買いたいという気持ちにはならないし、現行アニメのブルーレイを買うこともほぼない。(さんざん悩んでけもふれガイドブックを買った)
ケムリクサはかなり安いとはいえ12話に2万円はホイホイ出せる額じゃない。お金は大事なのだ。
録画したものもあるし、見るだけなら配信やレンタルで済む時代だ。オーコメやブックレットは気になるが、
そこに大金をかけるほど自分は裕福じゃないし、見送ろうと思っていた。
申し訳ないけど金銭的支援はほかのたくさんのファンにお任せしようと思っていた。
年間に3つも4つもソフトを買う層に。
けど、逆に自分のように普段ソフトを買わない者にとって、5年、10年に一度っていうレベルの作品に出会えたなら、これはお金を払う価値があるんじゃないかと思えてきた。そういうものにこそ対価を払う価値があるのだと。
よし、理由づけ完了。
わーい、主題歌CD2枚と一緒にBDぽちったよ~~~~~~😆😆😆😆😆
りんたちの心が解放されるラストに状況的視覚的にも開放される「外」を持ってくる采配も見事すぎる。
(次回作を楽しみに)好きに生きて!
実は最初からこういうつもりだったのでは?
「傾福さん」も円盤を出すと言いながら、無料配信しているわけですし。
でも今回は・・・
この商売上手め!
ブックレット付きブルーレイのアマゾン在庫復活してるー
ようやく購入手続きできたわあ、ありがてえありがてえ
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詫び配信と見せかけて12話は有料という孔明の罠
まさかあの日から二年経って「たつきを信じろ」っていう言葉を使うことになるとは思わなかった
りりのした事は過ちだったのかもしれないが、それが無ければ姉妹やわかばの物語は生まれなかったのよなぁ
神々(ワカバとりり)の話ではなくあくまで現人類の話としてブレずにしっかり描いてくれた事は個人的にとても好きだ
日本の創世神話がベースになってるという考察があったけど、
それで言うと創世部分は11話の記憶で終わって、12話は七支刀でオロチ退治な感じでしたね
おまけ
戦いの果て生き延びた主人公が、人工世界から脱出して初めて目にする自然の中に踏み出すってラストシーン、実にSFっぽいなあと思いました。
ハインラインの宇宙の孤児とか…。
3、ラストあっさりしすぎ?りんとわかばの距離はこれからどうなる?外の世界を前にみんなはこれからどうするの?
うーん、これについてもいろいろ書こうかと思ってたんですが、これも1,2で自分の中では言い訳がついちゃった感が…
これも、りんがまっすぐにわかばを好きだと伝える物語の到達点の前には些細なことのように思えてきてしまったんだよよよ…
もちろんりつやりな(とシロ!)とともに、みんなの行く先は気になる、12,1話大歓迎だし妄想もはかどるし、出来事を描くストーリーとしてはここで終わり?という喉の渇きもあるんだけど、一番大事なことは描き切った!乱暴に言えば、この後を描くのは主題を薄める蛇足だ!・・・とはさすがにまだ言い切れない、やっぱぐぬぬ…という感は残るのですがw
それはおかわりをよこすのです的な、作品が良かったからこその欲求であり、けして期待外れだった・肩透かしを食ったっていう不満でないのは確か。
お客はあれもこれも食べたかったけど、閉店直前に店主はきっちり主菜は出したよ!って感じ?うーん、しっくりこない喩ですね。
4、山場としてのバトルシーンがいまいち
死にそうなわかば→大丈夫でしたを2回、赤い樹の攻撃が単調、もうだめか→裏姉妹の救援は定番すぎ、後方りつたちの死闘も見せろ・・・こんなとこでしょうか。
これは、そういうのがうまいスタッフならもっとメリハリをつけて盛り上げただろうな…とは思います。
それこそ戦闘シーンが「神アニメだこれ!」って崇められる作品はいっぱいありますからね。
そうは言っても必要十分な盛り上がりはあったし、迫力も絶望感も爽快感もあったかと。りんの気持ちの揺れ、わかばの変わらぬ挺身、裏姉妹の個性あふれる戦い方、後方部隊描写。
もっとって言い出したらきりがないのですがね。
うむむむ、個人的にりょうのアクションは絵的にもうチョイ…
けもふれもそうですが彩のモデリングってちょっと体の線が生々しいというかマンガ的にすらっとしてないのと、カメラがとても客観よりなんで、
アクションアニメのように主観と誇張を駆使した演出で大迫力っていうのを期待するには苦しい気ががが…
いや、事態の全体をその場で見るようなその感じがいいんだ!とも思うのですが、
最終決戦的には思い切ってのめりこませてくれるような熱さ優先でもいいんでは?という気持ちもあり…。
好みにもよりますかね。
例によって放送直後のダメダメ印象で書いてるので、今後全然違うこと言うかもしれませんが
将来「最終回はもう一歩」みたいな評価が出てくるような気もする周囲の反応だったので、リアタイ時、自分はそのへんについてどう思ったかの記録としておきます。
書くことで自分の中のぼんやりした気持ちの輪郭が見えてくるのでみなさんにもお勧めなのな!
駄文おつきいただいた方、ありがとうございました😅
ちょっと落ち着いたので、もう少し。
物足りないという意見を自分なりにちょっと考えてみます。大きく4点。長くなったので折りたたみ。
1、11話が怒涛の謎解き回だったので、もっと設定が明かされたりさらなるどんでん返しを期待した
・・・こういう気持ちもわかるんです。あそこまで仕込んだなら、最終回はもっとすごいに違いないって。
りりやワカバのその後、姉妹誕生の経緯、ケムリクサの作用のさらなる言及、文化をサルベージした種族や船、地球の状況、裏姉妹について、わかば誕生のいきさつetc.
時間があったならもっと描写して欲しかったことはいくつもあります。それは確かに惜しい。もったいない。
多分たつき監督の頭の中にはいずれもしっかりあるんだろうと思うと、全12話と最初から決まっていた中でバランスがいい描写配分ではなかったかもしれません。
ちょっとずるいのですが、この作品の企画経緯の事情も関係してくることだなと思います。ケムリクサは最初から12話作品として企画されたものではない、同人作品をテレビ用にしたものだと。
それを考えれば、限られた尺で描かれたものからだけでも納得できるだけの取捨選択はされていたし、これ以上詰め込むよりもドラマの核を直球で見せることに専念したことは、良判断だったと思うのです。
わしらはああもあったろうこうもあったろうと悶々としながら、このあとも考察したり2次創作をしていくという楽しみ方を続けていく道があって、ネットなどでそれを共有できる今の時代には結果的にこれは合った作りなのかとも思います。(狙ってる?)
まあ…期待させておいて~という声は…やっぱ無理ないところかも。がんばれ考察班。
2、りりの思い、ワカバとの関係をもっと見たかった、りりが報われる結末が見たかった
これも11話ショックを受けたファンには、もうちょっとなんかあってもいいんじゃないかっていう…
ひじょーーーにわかる・・・特にりりがワカバの死を見るシーンなんかは衝撃が大きい割にあっさりですぐ記録の書き換えをして回想終わりって…あまりにかわいそうで思い出すだけで辛い…
これも時間的な苦しさがあったんだろうなあ、最終回前までにここまでやれてたらまた違ったんだろうなあと思うんです。EDラストに2人が会うシルエットが(りりが大きくなっていることをチャンネル情報で知った!!)多少救ってくれているとはいえもうちょっとなんとか…。
ただこれも、1と同じく最終回に入れる事項の取捨を考えると、クリエイターとしては意図的に比重を減らしたんじゃないかなって思うのです。
りりの物語として完結させない、りんのわかばくんへの思いをりりの思いに従ったものとしての印象を薄め、今を生きるりん独自の思いとしてはっきり描きたかったんだろうなあって。
過去の因縁を成就させる結末もドラマチックで泣けますが、この物語はそういう閉じた輪を美しく飾る方向ではなく、そこから抽出されたその先の、好きなものを大事にして生きることのまぶしさ・素晴らしさを描く方向を向いた作品だったと感じているわけです。
りりの最後の「好きに生きて」が、単にワカバがもう死んだからの諦めとしてではなく、「好きを大事にして生きて」という風に今は聞こえてなりません。
3回目視聴、りりの最後の言葉は確かに絶望にもとづいて発せられ書かれていると思うのだけれど、それが今を生きる者たちによって「『好き』に生きる」に意味が転じているようで、実は結果的にりりの願いの芯のところでリンクしているっていう超絶ストーリーテリング。この辺まだうまく言語化できないので評価班の発表を待つ!
作品のメッセージ、もしかしてこれ(「好き」に生きて)かもって思うんですが、どうか?
いろいろそぎ落としてもそこははずせない、りんに絞ったエンドはそれを汲み取るに十分な潔さと本気を感じました。「重荷を解かれたりん」と前に書きましたが、それはりりの思いを責任としてではなく輝く道しるべとして受け取った姿でもあったんじゃないかと。それがすでに過去の悲劇を経てもなお今におけるりりの救いでもあるし、だからEDのシルエットも(けしてせめてものという作り手のお情けではなく)成長したりりがワカバの腕に飛び込んでいけたのだと。
あ・・・また泣けてきた・・・。
続く
ありがとう、たつき監督。
貴方のおかげで、この3ヶ月間を楽しく過ごせた。この掲示板も出来て、ケムリクサについて話すことができた。
とりあえず、たつき監督は寝てほしい。ちゃんと体力を取り戻せたら、12.1話とか0.1話とかを作ってくれるとケムリクサ民はタスカル。
最後に。たつき監督、irodoriの皆様、福P、ヤオヨロズ、スポンサー企業の皆様、ケムリクサ民のみんな、好きだ。
すさまじい速度で
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全ケムリクサ民に共通する
ここすき
裏姉妹ではりょくの技が1番好きだった。
てか、なんで完全回避&長距離高火力のりょくが1番最初に死んだ…?
シンボル画像と背景を変更しました。
もうこれでケムリクサは終わってしまうのか…そう考えると、終わらないアゴニーです。
最終話はどん兵衛食べながら見てました。
完全には取り戻せなかったけれど、絶望は希望へ、報われたのは本当によかった。
りなちゃんも勢揃いしてる…ありがとう、ありがとう…
ちょいちょい足りないコメは見受けられるけど
100%絶賛の作品なんてないわけですから、BDでちょこちょこと修正すれば十分でしょう。
僕?映画観終わった後のような虚脱感に包まれてます。
始まる前から追い続けてよかった…
見る前は、今日は涙に震え、胸を締め付けられる思いに苦しむことにって思ってたけど、
ほんと元気でた、あったかい気持ちでいっぱいだ
よかったよ、本当に。
てかケムリクサの主人公はリン姉なんだなって思った
ここすきここここ
自己レス、ちゃんねるのほうの感想をざっと見たら、やっぱりちらほら「アクションがもうちょっと」「ものたりなさが」という声が。
わっはっはっは、まあそれはわかるというか、でもこれまでのを見てきたらそういう超絶アクション作画ものじゃないことは織り込み済みじゃないのというか、でも一般向けアピールとしてはそういうニーズにこたえられてないのはもったいないこととして認めるしかないというかw
だがしかし、そのくらいのことはこの作品の美点に比べればいささかも価値を貶めることにはならないのですよ、余裕っすよwとか言ってみたり。
逆に、この時代やっぱりパッケージの価値として作画も含めた全方面が際立ってないとというのなら、ぜひたつき監督の次回作にいっぱいの予算と時間をあげてほしい。
現時点でケムリクサが商品利益見込みとしても作品評価としても成功してるのは間違いないのだから、これが追い風になって、より良い製作環境が提供されることを切に願うのですよ。
でも個人的にはこの肌触りが好きだし、他の美麗CG超絶動きまくりの予算たっぷりCG作品のようにはなってほしくないんだけど😅。
なんか元気いっぱいだったぜ
好きだ。
この物語は、やっぱり「好き」の物語だったんだなって。
たつき監督ありがとう
視聴終了・・・。
CMが長かったから途中CM無しは読めてたぜ。
前半の絶望的な戦いも、りりが目的を削除するのも、姉らが登場するのも、りんの「好き」がわかばになるのも想定の範囲内だったぜ。
シロが超メカになるのと、最後に船の外の世界に出るのは考えてなかったけど、まああることだなと思うんだぜ。
どっちかっていうとハードな最終回を期待していた向きには、ラストバトルとしては普通ね、ピンチ脱出もありがちね、と言われてしまう段取りかもしれない。もっと二転三転するハラハラバトルにしたほうがクライマックスとしての受けは良かったかもしれない。
でもワイは今うれしくてたまらない。
あいかわらずのわかばがあの窮地で壁を自分に使えと言われても迷わずりんに使ったこと、
りんがりりの思いを重ねつつも、わかばを大事だと自分の気持ちで動いたこと、
姉妹たちの言葉と行動がそのりんの「好き」を励ますように、導くように、収束していく。
目的を遂げたとはいえ水がもうないという事態にもデウスエクスマキナで救済が訪れる。
ぬるい?けっこう。むずがゆい?うん、そうだねw
そういう希望や愛情や、あったかくて直に言うのははずかしいような大事なことを
斜に構えずに「大事だから大事に描い」てくれたことがほんとにうれしいんだ。
わかばを好きだと気付いてからは、りんはそれを隠さない。
恋愛など知らないケムリクサ人間だからそう描写できるのかもしれないけど
最後、すべての重荷を解かれたりんの最高の笑顔とまっすぐな「好きだ」に行きついてくれたこと、
そこを最重要点としてぶれずにお話を紡いできてくれたことがうれしくてしょうがない。
いろんな伏線の貼り方、世界の謎の構築と、ともするととテクニカルな方面の腕前が評判になりがちだけど、
けもふれと、今回ケムリクサを見終えて確信した。自分にとってのたつき氏の魅力はこの光だ。
大事なものを大事だとかっこつけず言える創作者のポジティブな心だ。
この作品を見ることができて本当に自分は幸せだ。
とまあ、放送直後の感想はここまで!
これからこの宝物を胸の中でゆっくりと熟成させていくのだ…。
僕…明日から…生きていけるの?ケムリクサがない世界なんて…
うぁ…わぁぁぁぁぁぁぁぁ!(語彙消失)
ないと思ってたから今見てびびりました。
あれがああなのはやっぱりそういうことなのか!?
くそっ!
完全にしてやられた!
狼煙が・・・
最後の狼煙がぁっ…!!
ここまで数々の考察を外してきたが、今回は自信あり! (フラグ)
ケムリクサ12話が終わったら、
けものフレンズ1期1話(ニコニコ動画)が「ありがとう」のコメントで埋まることだろう…
自律してるから、す〜ぐ明後日の方向に行っちゃうんだよね〜